モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

良心

2022-06-28 05:37:51 | モルモン書
主の道 6月28日
「永遠の贖いの計画は悔い改めを生じる信仰のある人のためだけに備えられている」アルマ34:16


悔い改めの心はどこから生じるのでしょうか。

「善悪をわきまえることができるようにすべての人に御霊が与えられている」モロナイ7:16
それは一般的に‟良心”と呼ばれるようです。

「良心の責めを感じる」という言葉があります。
それが悔い改めのスタートです。

悔い改めの心は良心を感じることのできる人に生じます。
良心が増すと「自分の行いを改めたい」という思いが膨らみます。

さらにはキリストの福音に感じる心となり、
キリストを信じる信仰にまで成長します。


悔い改めの心のあるすべての人のために
‟贖いの計画”は備えられています。

良心に従うすべての人のために
‟主の救い”は備えられています。
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不安、恐れ

2022-06-27 05:41:53 | 福音について
喜びの便り 6月27日
キリストを信じようとするとき、不安や恐れを感じることがあるのはなぜですか?


「それはサタンの誘惑です。
信仰をもって無視しましょう」

そう聞くことがあります。
無視できるものなら問題ないのですが…


「義のために…サタンは彼らの心を支配する力を持たない」1ニーファイ22:24

人の心が主の前にまったく正直であるとき、
サタンはその力を振るうことができません。

主の前に正直でないとき、
サタンの誘惑は力を増します。


心に罪(不信仰や疑い、偽り)を見つけると
言い訳(正当化)したくなります。
わたしの悪い癖です。
そこには‟罪を覆い隠したい”思いがあります。

その思いのままでキリストの前に出るとしたら…
不安や恐れが生じる原因はそこにあるようです。
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主の救い

2022-06-27 05:37:21 | モルモン書
主の道 6月27日
「神の御子はその御名を信じるすべての人に救いをもたらされる」アルマ34:15


「サウロは…この道の者を見つけ次第…縛り上げて…引っ張ってくるため…」使徒行伝9:1~
「わたしはかつて…神の教会を滅ぼそうとしていた」アルマ36:6
「わたしは前に、お前たちの仲間を殺した」アルマ18:4

このような人々にも主の救いはもたらされました。
彼らは特別だったのでしょうか。
それとも主はすべての人に対して公平でしょうか。

後者であれば、すべての人が
主の救いを受けることができるようです。
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モロナイの約束 その5

2022-06-26 05:53:40 | 福音について
喜びの便り 6月26日
モロナイの約束 その5


「神は祈りに答えます」
この言葉は真実でしょうか。

モロナイの約束によって
多くの人が真実であることを確認しました。

この約束は神がすべての人に誓ったものです。
すべての人が受けることができます。


福音を信じているなら、
キリストへの証があるなら、
御霊を受け入れているなら、
モルモン書が真実であるなら、

主に従う覚悟があるなら、
この約束が果たされないことなどあり得るでしょうか。
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疑問

2022-06-26 05:40:25 | モルモン書
主の道 6月26日
「疑問があなた方の心の中にある」アルマ34:5


祈るときに平安と望みを感じるのはなぜ?
モルモン書を読むときに浮かんでくる思いはなに?
神の愛はどこにある?

それらの思いは‟信じたい心”を示しています。
疑問とは‟主を信じるからこそ生じる”ものです。


神が祈りが答えられるなんて
モルモン書から啓示を受けられるなんて
神の愛なんて、信じられない

疑いとは‟主を信じない”思いです。


キリストを信じるからこそ生じる思いは御霊の促しです。
そうであるなら疑問について祈ってみましょう。
御霊の教えを受けるチャンスです。

疑いはサタンからもたらされます。


(この世での一般的な解釈では、「疑問=疑い」となっているようです。
教会用語と理解してください w)
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