珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

アブレーション、私の場合

2017年12月12日 | 健康

胸の苦しさはだんだんと取れてきています。

順調に回復していると思いたいです。

 

アブレーション治療は部分麻酔で行います。

だから、執刀している先生たちの会話は聞こえてくるわけですが、

専門用語や内輪での用語が多いので、内容はよくわかりません。

でも、順調にいっているわけではないとわかりました。

 

順調なら1時間で終わるはずですが、私の場合3時間くらいかかったような気がしました。

後で夫に聞いてみたら実際は2時間くらいだったそうですが。

 治療後、先生から説明をしていただいたのですが、

カテーテルが心臓に近づいた途端に、不整脈が出なくなってしまったそうなのです。

不整脈が出てくれないと治療するべき部分がわかりません。

不整脈の波形から、だいたいの見当はつくようですが、

そのあたりいったい焼き払うというわけにはいきませんよね。

怪しい部分を何か所か焼いたそうです。

 

 


アブレーション治療をしました

2017年12月09日 | 健康

2週間後、24時間ホルター心電図の結果は、500回の脈が飛んでいるとか。

データを見ながら、先生は、一応心配ないレベルなんだけどな・・・とつぶやきながらも、

少し考えて、一度、専門医に行って診てもらうようにと指示が出ました。

やはり、何か引っかかるところがあったのでしょう。

2日後、先生からのお手紙を持って心臓専門医へ。

幸い私の家から車で10分ほど。

そこで、また次々と検査を受けたのだけれど、ホルター心電図の結果は

脈の3分の1が飛んでいるそうで、これでは辛くて当然なのだそうです。

やっぱり。

そこで、先生が提案されたのが、アブレーション治療。

カテーテルを使って心臓の不整脈を起こしている部分を焼くのだそうです。

詳しい説明は面倒なので省略。

どうせなら早くしましょうということで、12月5日入院手術、

1日様子を見て7日退院という速さ、その後1週間は家で休養します。

 

今これを書いているということは、無事退院し家にいるということです。

おかげさまで、治療はうまくいきました。

でも、まだ本調子ではないので疲れてきました。

今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 


辛かった2週間

2017年11月26日 | 健康

夫に送ってもらっていつもの病院へ行くと

心電図、心臓エコー、24時間心電図と、次々と検査。

確かにかなりの不整脈だったが、心臓に問題はなさそうだとのことだったけれど、

24時間心電図の分析結果は2週間後。

結論はその結果待ちとなった。

その時点でお薬は出せませんとおっしゃる。

その後、私の状況はさらに悪化。

足が冷たくなって震えは来るし、歩くとバランスがとれず傾いてしまう。

熱まで出いたのだけれど、平熱が35度4~5分しかないので、36度5~6分

くらいでは解熱剤も出してもらえない。

頭はぼーっとしているし、

24時間中20時間は横たわっていた。

TVもPCも、画面を見ると気持ちが悪くなる。

かろうじてスマホは見られるが、わずかな時間だ。

しかも、メールは3ぎょうがやっと。

つづく

 

 

 


そもそもは過労だろうと思います

2017年11月25日 | 健康

夏バテなのか、毎年秋口に体調を崩すことが多いのですが、今年は春から忙しくし過ぎました。

12月1日の検査結果を待っているところなので、まだ病名はついていないのですが、

私自身は過労だろうと思います。

自分でしたいことしかしていないのに過労というのも図々しい話です(笑)

 

10月11日の午前中でしたが、洗面所で頭からすっと冷たくなって、体から

力が抜け、踏み台代わりに置いてあった丸椅子にすがったまま立てなくなりました。

ちょっとひどい立ち眩みです。

しばらくして這うように居間のソファに横になりました。

その後の症状は、下半身が冷たくなって足が痺れる。

目がかすむ、その上開けていられない。

TV,PCの画面を見ていられない。

力が入らなくて、体のバランスが取れない。

頭がぼーっとする。

そして、絶え間ない動悸、胸が締め付けられる感じ。

脈を測ってみると、とんでもない乱れ方。

 

今日はこれで・・・

 

 

 


復帰したいのですが・・・

2017年11月19日 | 健康

長いこと更新もせずほったらかしのブログ、ご心配くださっている方もいらっしゃるかと

とても心苦しいです。

細々とでも何か書いて行きたいのですが、

PCの画面を見ていられません。

ちゃんとPCグラスを使用しているのに、目が受け付けません。

当初はテレビもだめで、ドラマもニュースもほとんど目を瞑って、時々が目を開けて見ていました。

スマホも3行以上のメールは打つのが辛くて結構困りました。

これらの症状は、目の病気というわけではなく、自律神経の関係のようです。

 

今は大分よくなってテレビは普通に見ています。

スマホのメールは打てるようになりました。

でも、PCはまだまだだめで、この程度がやっと。

もう少し回復したら、詳しく書けると思います。

でも、今日はこれがやっと。

 

ご心配くださってありがとうございます。

とりあえず、元気です。

 

 


睡眠負債返を返済したいけど・・・

2017年09月20日 | 健康

最近、睡眠負債という言葉をよく聞く。

それについてのTV番組を見ると、日々の睡眠不足が本人が知らないうちに

長年の負債となって溜まっているのだそうだ。

その負債は、いろいろな病気やガン、さらには恐ろしいことに認知症まで

引き起こすというのだ。

が~~~ん!

なんて恐ろしいの~

ずっと不眠に悩まされている私は、かなりの睡眠負債を抱えているに違いない。

怖い~、中でも一番怖いのは認知症だ。

どうにかならないのかしら

長年の睡眠不足は解消しようもない。

間に合わないかもしれないけれど、

せめてこれから寝不足なしの生活をするしかないわ。

何時間眠れば良いかといえば、7時間半だという。

何とか頑張って自力で眠れるよう努力してきたけれど、

何時間も眠れなかったり、眠っても何度も目が覚めたり、

相変わらず問題有の夜が続いている。

今や無駄な努力をしている場合じゃないわ。

とりあえずは、眠剤(睡眠導入剤)のお世話になることにした。

やはり母の後を追っているな~と思う。

母は眠剤を毎晩飲み続け、効かなくなって安定剤と併用していた。

そのあとだけは追いたくない。

今のところ、ハルシオンを半分に割って服用している。

それでも眠れないときは、しかたがないので、もう半分も服用するけれど、

できるだけ量を増やさないように心がけよう。

 

 

 

 


ほっとする

2017年09月02日 | 健康

2年位前、何か月もひどい咳が続いて、病院でいろいろな検査をした。

どの検査結果もシロで、原因は内科ではわからず、

耳鼻咽喉科ではアレルギー性のものではないかということだった。

人間の体には原因不明の不具合がいろいろ起こる。

だから、まあ、アレルギーということに、自分でもしておいた。

そのうち、風邪をひいている時は悪化するけれど、それ以外の時はさほどでもなくなった。

それで、気にしないようにしていたのだけれど、春からまたひどくなった。

いつもの内科で検査をしたら、ほとんどはシロだったけれど、一つ気になるものが出た。

血液検査で腫瘍マーカーが反応したのだ。

主に肺ガンだそうだ。

ガーン~~~

悪性のものがなくても出ることがあり、ほかの検査が陰性なので、

様子を見ましょうということになった。

2か月後に再検査すると、やはり出た。

でも、数値が少し下がっているので、とりあえず2か月後にまた検査して、

その時にも出たらペット検査しましょう

ということになった。

やれやれ面倒くさい。

我が家では、私も夫もタバコは吸わない。肺ガンになる覚えはないわ。

だから、どうせガンじゃないだろうと高をくくっていたけれど、

考えてみれば、母と叔母が肺ガンだった。

もっとも母はヘビースモーカーだったし、叔母は自分ではタバコを吸わなかったが、

ヘビースモーカーの叔父と長年暮らしていた。

だから、私とは違うわ。

それでも、目の前に検査結果が2度もでているのだから、無視はできない。

二人に一人がガンになる時代だ。

もしかしたらと、もやもやした思いでいた。

そして、いよいよ3度目の血液検査をし、昨日結果を聞いた。

次はペットかと、ある程度覚悟していたら、

なんと、それが消えてなくなっていた。

悪性のものがあれば、数値が上下することはあっても、ゼロになることはないそうで、

疑いは消えた。

一時的に何か拾ったのでしょうとのことだった。

 マーカーはガン以外のものにも反応するから、こういうことはよくあることなのだそうだ。

たとえガンでも、まだ早期だろうと開き直ってはいたけれど、

やれやれ、ほっとしたわ。

 

それにしても、何か検査をすると何か出るのよ。

齢はとりたくないわ・・・

 

 

 

 

 


歯の定期検診に行ってきた

2017年04月28日 | 健康

1月に定期検診のお知らせが来ていたのに、おっくうで伸ばし伸ばしにし、

やっと予約したら混んでいてほぼ1か月先、結局今になってしまった。

3か月以上も伸ばしたせいか、歯全体に歯石が溜まってざらざらする。

こうなったら勝手なもので、早く歯石をとって欲しくて、検診の日が待ち遠しかった。

3日前に行ってきた夫は、歯の神経がどうにかなっているそうで、

何日か治療に通うそうだ。

丈夫な歯を誇って、歯磨きをおろそかにしてきたからよね。

これからちゃんと真面目に磨いてほしいものだわ。

 

アラインテクノロジージャパンという会社が

よい歯の日に合わせて、シニア世代にアンケートを行った。

「失って後悔しているものは何ですか?」

帰って来た答えで、一番は、歯 だそうだ。

理由は聞くまでもないわね。

私もこれ以上後悔したくないから、頑張るわ!

次回はお知らせが来たら、すぐに行こう

ちなみに2番は髪、3番は体型だそうだ。

 


夫の目眩

2017年03月21日 | 健康

夫が、お正月過ぎた頃に風邪をひいた。

それが切っ掛けだったのか、朝目が覚めたら目眩がするようになった。

天井がぐるぐる回るのだそうだ。

ベッドから立ち上がった時ふらついているので、どうしたのか訊いてみたら白状した。

頭位性目眩だなと思ったけれど、年齢が年齢だから一度脳の検査に行くよう勧めた。

でも、面倒がってなかなか行かない。

やがて、ソファに横になっているときに、天井が回っていると言うようになった。

早く病院へ行きなさいと言うと、

高血圧の定期健診に行ったとき、先生に相談した。

頭位性目眩だと思うけれど、安心のために脳外科と耳鼻科に行ってくるようにと

先生からも勧められた。

やっぱりね。

それじゃあすぐ行くかというと、なかなか腰が上がらない。

先日の朝、たまたま私が町中まで出かける用事があって身支度していると、

夫も一緒にせかせかと身支度している。

私が出かけるならと、脳外科病院へ行く気になったらしい。

 

先にバスを降りた夫を見送って、私は目的地へ向かった。

万が一にも悪性の病ではないだろうけれど、やはり心配で、

お昼過ぎにメールを入れたら、何でもなかったという返事が来た。

良かった良かった。

家に帰ってから詳しく聞くと、やはり頭位性目眩だそうだ。

「いやー、脳はきれいだって言われたよー、問題は何もないってさ」

嬉しそうに言う。

ああ、そう、それって今現在治療すべきものはないという意味だと思うんだけどな~。

まあ、いいか。

でも、そこの先生からも、一応耳鼻科にも行くようにと勧められたそうだ。

 

そして、今日は耳鼻科に行った。

こちらの方が少し心配だ。

メニエール病か何かじゃなければいいけど。

 

 


舌に血豆

2017年02月17日 | 健康

舌が痛くて鏡を見たら、血豆ができていた。

舌の右端で血豆といっても、ソラマメほどの大きさだ。

原因はおせんべい。

厚みのある甘いおせんべいでピーナツがいっぱい入っていて美味しいのだ。

少しずつお上品に食べればよかったのに、お腹が空いていてバリバリ食べてしまった。

そうしたらやっぱり、しばらくして舌の右の端っこが痛い。

 

年とともに、舌や、ほっぺの内側、唇の裏側に血豆やら口内炎やらができやすくなった。

固いものや刺激の強いものを食べたときや、歯で噛んだりしたときで、

治りも遅い。

これも加齢なんでしょうね~


もし検査をしていたら

2017年02月09日 | 健康

15年前に大腸がんで亡くなったお友達がいる。

私より1歳下で、まだ50歳という若さだった。

当時一番仲良くしていた人で、生きていれば今でもそうだったろうと思う。

胃腸が丈夫で、胃の痛みがどういうものかわからないと言っていた。

一方私は、若いころから何かと言えば胃が痛み下痢をして、病院のお世話になっていた。

彼女は、お母さんと弟さんが脳梗塞を患っていたので、

「私に何かあるとしたらきっと脳だと思う」とよく言っていた。

 

それがある日、ここが痛いのと右のスカートのベルト下辺りを指して言った。

そこは私がよく痛くなっていたところだ。

ガンは痛くないと言われていたけれど、

「年齢的にもこの辺で一度検査しておいた方が良いでしょう」という医師の勧めで、

少し前に胃も大腸も内視鏡検査をしていた。

結果はやはり異常なしで、ガスが溜まるのだろうという診断だった。

彼女が痛いと言ったのは、まさにその辺りだったから、

私は深く考えもせず、「そこならきっとガスが溜まってるんじゃないの」と答えた。

彼女は「そうよね」と言って、安堵の顔をした。

なぜ、「早く病院へ行きなさい」と言わなかったのか、

この時の会話を、私はずうっと後悔していた。

それから1月ほどして、彼女は病院へ行った。

人生初めての内視鏡検査は、大腸がんの末期だった。

肝臓にも転移していて、

手術後、1年もしないで彼女は亡くなった。

 

今回、検便に血が混じっていて、もしやとの心配から少し調べてみた。

殆どの大腸がんは5年から10年という長い時間をかけて成長するのだそうだ。

そして、いよいよ末期になると痛みが出て来るのだそうだ

ということは、彼女のガンは随分前からあって、

痛みを感じた時点ですでに手遅れだったのだ。

不用意に返した私の言葉のせいで発見が遅れたのかも知れないという

私の後悔と罪悪感は安らいだ。

 

でも、それまでの過去5年間に、一度でも検査をしていたら

彼女は死なずに済んだかも知れない。

それが、残念で仕方がない。

 

 

 


内視鏡検査

2017年02月02日 | 健康

ああ、疲れた・・・

 作年暮れに乳がん検診をしたとき、ついでにと検便をした。

その結果が先日届いて、乳がんは問題なし。

ところが、検便のほうは二日目の分に血が混ざっていたそうで、要精密検査になっていた。

それを見た途端、手がわなわな・・・

遂に、遂に・・・

この半年、おへその右辺りに痛みがある。

いつも痛いわけでもなく、大した痛みでもないので、

がんは痛くないという通説を信じて気にしないようにしていた。

でも、50歳で大腸がんで亡くなったお友達は、丁度その辺が痛いと言って病院へ行ったのだった。

押すと痛みが増し何かに触るそうで、検査をしたらすでに末期だった。

でも、私の場合は押しても痛くないし、触るものもない。

だからガンじゃないわと自分に言い聞かせていた。

それがついに運命の時かしら、内視鏡の検査を受けることになった。

「便秘はしますか?黒い便が出たことはありますか?最近便が細いですか?」

質問されたが、すべていいえ。

でも、亡くなったお友達もこういう症状はまったくなかったのだ。

前日の夜はなかなか眠れなくて、睡眠導入剤を飲んで寝た。

当日の朝は5時起きで、2リットルの下剤を飲まなければならない。

これが不味い、それに2リットル・・・辛いわ。

それだけで疲れてしまった。

何とか飲み終わって、病院へ。

もし何か見つかったら運転できないだろうと、歩いて行った。

尚更疲れてしまった。

そして、びくびくしながら受けた結果は、jiだった

よくある話よね。

1mmのポリープが一つあったけれど、そのままでガン化の心配はないでしょうとのことだった。

ああ、良かった。

この検査、二度としたくないわ。 

 

 

 

 

 

 

 


久しぶりの胃カメラ

2016年09月01日 | 健康

久しぶりに胃カメラをした。

もう半年も胃の調子が悪い。

痛み、膨満感、気持ちが悪いなどの症状が続いていた。

初めは、ずっと症状があるわけではなく、気を付けると良くなって、

良くなると、ついアイスや甘いものを食べ過ぎたりして悪化するを繰り返していた。

ピロリ菌の除菌をしているからと、あまり気にしていなかったのだけれど、

最近は、悪化したままの状態が続くようになってきた。

新たなピロリ菌が胃に入る可能性もないわけじゃないし、

胃に害を与える要素は他にもたくさんある。

暴飲暴食や刺激物の摂りすぎなど。

だから100%大丈夫というわけじゃない。

私の亡くなった血縁の死因のほとんどが胃がんだ。

 

不調が半年も続くとさすが心配になって、高血圧の定期検診の時、

調子はどうですか?という先生に、胃がちょっと・・・と白状してしまった。

言えば胃カメラ、とわかっているから、そう簡単に言いたくはないのだけれど、

仕方がない。

したいこともたくさんあるし、今なら早期発見で、

最悪の事態には至らないかもしれない。

それでも、闘病生活となれば、友達や、ダンス仲間、

水彩画サークルの人たちに何と言おうか。

そうと決まったわけでもないのに、悲観的な気分に落ち込んでいると、

「最近胃カメラしてないですよね。あれ、5年もしてないですよ。この辺でしときましょう」

先生は、私のカルテを見ながらおっしゃる。

やっぱりそうですよね、するしかないわね。

落ち込むのはその後よ。

というわけで、その胃カメラが今日だった。

年齢が上がるとともに長くなる検査時間。

間違いのないように、慎重に見てくださっているのだろう。

ああ、もう耐えられないというところで、やっと終わった。

見たところ悪そうなものはなくて、胃が炎症をおこしているそうだ。

取り合えず、良かった~

一応、炎症のある部分から数か所細胞を取って検査に回すので、

その結果を見るまでは安心できないけれど、多分大丈夫だろうと

途端に楽観的になる私だ

 

それは良かったのが・・・

喉頭部にポリープができていた。

5年前はなかったものだ。

良性で心配ないものだというけれど、ショックだ。

どこか検査をするたびに何か見つかるのよ。

老化ということかしらね・・・

 

 


眼科へ行って来ました 2

2016年05月21日 | 健康

霧のかかったような視界、目の中の異物感、目の充血、これらの症状が、約2週間たっても治まらない。

白内障になりつつあったのが、一挙に悪化したんじゃないかしら・・・

ご近所に40代で白内障の手術を受けた人がいる。

お医者様に「私が手術した人の中であなたが最年少です」と言われたそうだ。

それを考えれば、私が60代半ばで白内障になっても全然不思議じゃない。

早期にわかれば、対処法があるかもしれないという望みを持って、とりあえず病院へ行った。

ここへ住み着いてからずっとお世話になってきた病院へ行くか、新しくできた近くの病院へ行くか、迷ったけれど、通うようなことになったら近くがいいに決まっている。

行ってみたらカウンターに、祝開院10年の豪華な花が何個か置かれていた。

新しいと思っていたけれど、10年経ってたんだ。

院内もまだまだきれいだし、まあいいか。

いろいろ検査をして、さて診察。

40代に見える若々しい先生だ。

「視力は良いですね。

飛蚊症は加齢のせいですから、どうしても出てきます。

白内障は50を過ぎたらみんなありますから、しょうがないんです。でも、全然心配いらないレベルですよ。

そうだな~、10段階の3くらいかな。」

私、「え、10段階の3って結構高くないですか?」

「いえいえ、年齢から言ったら全然高くないです。けど、年に一回は検査に来てくださいね」

は~、そうですか・・・

「でも、朝、霧がかかっているようだし、目に異物感もあるし、充血してるんです」

「それじゃあ、目薬を出しておきましょう。少し余分に出しときます」

薬局で聞くと、アレルギーの目薬だった。

 

何だかね~、納得いかないな~、視力はいいって、どのくらいなの?

視界だって狭くなってるでしょ?

白内障の進行を抑える生活習慣とか、食べ物とか、あるんじゃない?

後になって、聞けばよかったということが次々と浮かんでくる。

要するに、すべて加齢のせいで、心配するような病気は有りませんということが分かっただけよ。

夫に不満を並べていると、病気じゃないってわかったんだからいいじゃないか、と言う。

まあ、確かにそうね。

何人もの患者さんを待たせて、あれこれどうでも良いような説明をする時間はないわね。

これで、納得するしかないわ。

それでも、いただいた目薬はさすがだわ。

1日3回の使用だけれど、1日目で充血があらかたとれた。

ゴロゴロ感もなくなり、朝霧もかなり晴れた。

白内障初期もあるけれど、実際にアレルギーだったのかも知れない。

 

 


眼科へ行って来ました 1

2016年05月20日 | 健康

半月くらい前のこと、朝起きたら、霧の中にいるようにように、視界がはっきりしない。

両目とも洗わなければ瞼が開きづらいほど、目やにがいっぱいだ。

かなりのショックで、目薬を差したり、中断していたブルーベリーサプリを飲んだりと

しているうちに、何とか霧は晴れてきて視界もかなり戻って来たのだけれど

目に何かが入っている感じ。

いったいどうしたことかしら。

前夜遅くまで、PCでトランプゲームをしていたのがまずかったのか?

 

その日は水彩画サークルの日だったので、とりあえず出かけた。

描いている途中でトイレに行って鏡を見ると、両目とも真っ赤だ。

ギョギョギョ!

大変だ!

まるで、凶悪な吸血鬼の目のようだ。

それは一日たっても治まらない。

病院へ行きたいけれど、何かと用があって、行く暇がない。 

日がたつにつれ、視界の曇りは若干良くなっているような気がするけれど、

朝は、相変わらず霧がかかっている。

目は吸血鬼のままだ。

一生このままだったらどうしよう ・・・

つづく