珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ブルーベリー、再開しようかな

2016年05月10日 | 健康

朝、起きると視界がかすんでいる。

目の前に薄いカーテンがかかっている様だ。

シパシパまばたきしてもクリヤーにならない。

しばらくすると、カーテンが開いたように視界がはっきりしてくるけれど。

そうか、これがそういうことなのね。

白内障の初期症状よね、きっと。

年齢とは言え、まずいわ。

眼科に行って来かなくちゃね。

とりあえず、PCの使用をできるだけ控えた。

そんな朝が1週間ほど続いたころ、薬類を入れている引き出しの奥から

飲み残しのブルーベリーサプリが出てきた。

以前飲んでいたが、効果が感じられなくて中断したものだ。

困ったときの神頼み、せっかくだから飲んでみよう。

それから4,5日、気がつくと朝の目のカスミがなくなっている。

ブルーベリーの効果?

夫に話すと、

「目の疲れが取れただけなんじゃないの」

そうかも知れない。

「でも、気は心だから、効いたと思うなら続けたら」

それもそうね。

そろそろ飲み残しがなくなる。

ブルーべリ-、再開しようかな。

でも、どれがいいのか・・・商品が多すぎてわからない。

今飲んでいる「わかさ生活」を続けるか、他のメーカーのにするか、

選ぶのが大変だわ。

 


認知症検査

2016年05月07日 | 健康

朝、テレビを見ると、ある番組で梅沢富美男さんが認知症検査を受けるところだった。

梅沢富美男さんは、多分私と同年代。

プレパトで見事な俳句を披露なさっているし、生け花でもセンスの良さを発揮しているので、

認知症とは無縁だろうと思いながら見ていた。

すると、少し前に覚えた単語3っつのうち1つが思い出せなかったり、

100から決まった数、ここでは2を引いていく検査でつまづいたりしていた。

いっしょにやってみたけれど、

こちらは我が家の居間でリラックスしながら見て居るのだから、正解できて当然、

同じ条件でなら、もっとできないかもしれない。

私の場合、今年は何年ですか?で躓くだろうな。

さて、いよいよ脳を見る段階で、多少の萎縮が発見される。

でも、前頭葉は萎縮がないのでOK、今のところ、認知症の心配はないそうだ。

ほんとうに良かったわ。

 

私も、今年の冬、突然血圧が200越えして、脳のMRIをしたのだけれど、

異常はなしだったものの、脳梗塞の痕が3か所あった。

ショックだったが、3年前に追突されてMRIを撮った時にもあったと聞いて、もっとショックだった。

そんなこと何も聞いていなかったもの。

先生がおっしゃるには、現在脳に治療を必要とする症状があるかどうか調べるのであって、

それ以上のことを知りたいなら脳ドックを受けてください。ということだった。

なるほど、異常なしとはそういうことなのだ。

脳こうそくの痕も、私がこの白い点々は何ですか?と質問したから答えてくれたものだ。

3年前には動脈硬化があることはわかったが、それも、私がすでに動脈硬化があることを知っていて

質問したからだと、思いだした。

こちらが何も質問しなければ、「異常なし、年齢相応ですよ」で終わってしまうのだ。

60過ぎたら、動脈硬化も脳こうそくの痕も、多少あるのが普通だそうだけれど、

異常なしと言われて、何もないきれいな脳のつもりで安心していたのだから、

事実を知った時のショックは大きい。

それでも、脳ドックを受ける気にはならない。

もともと暴飲暴食もしていないし、肉好きでもなく、喫煙者でもないのだから、

詳しくわかったからってどうにかできるものでもないもの。

認知症検査も、やっぱりまだ受ける気にはならないな~

 

梅沢さんには動脈硬化も脳梗塞の痕もなかったのかしら?

 

 

 

 

 


インソールを作る 2

2016年04月08日 | 健康

今朝は4時半に目が覚めてしまいました。

もう一度眠ろうとしばらくベッドでじっとしていましたが、眠れません。

そこで、寒い中思い切って起きることにしました。

最近、こういうことが多いわ・・・。

暖房のタイムスイッチは6時なので、それを待たずにスイッチを入れ、

暖かくなるのを待ちます。

その間、昨日書いたブログを読み返していたら、気づいたことが。

これは、書き足しておかなければ。

 

「インソールを作る」で、ハイヒールは履く機会がないと書いたけれど、よく考えたら履いています。

ダンスシューズは立派なハイヒールでした。

それに、「歩くだけでも足が痛いのに、ダンスはできるのかしら」

読んでくださった方は、そうご心配くださったのではないかと思います。

普通に考えたら、できるとは思えませんよね

でも、ダンスは大丈夫、できるんです、不思議なことに

ダンスシューズでも、歩くだけだと少し痛いのですが、踊ると平気なんです。

どうしてでしょうね~、よくわかりません。

ただ、ダンスシューズって普通の靴より履いていて楽なんです。

私は新しい靴を履くと必ずというように、どこかに靴擦れができて

しばらく辛い思いをするのですが、

ダンスシューズはそういうことがありません。

運が良いのか、つま先が痛いということもありません。

どの靴でも、履き始めから私の偏平足にしっくり合いました。

左の黒い靴は固めの布製、真ん中は素材はわかりませんが柔らかめ、右側のシルバーは牛革、

ヒールの高さは約6cm~8cmですが、不思議と高さを感じません。

靴の底には、床で滑りが良いようバックスキンが貼って会って、これが普通の靴との一番大きな違いですが、

そのほかにも、色々な見えないところで作りが違うんじゃないかと、私は勝手に思っています。

いっそ、ダンスシューズを普段にも履いたらどうだろうかと思いますが、

外歩き用に作られていないので、すぐにボロボロになってしまうでしょうね~。

 

そんなわけで、今のところダンスには問題ありません。

でも、このまま痛みが進んだら、いつか踊れなくなる日が来るかもしれません。

作ったインソールを活用して、できるだけその日が遅くなる様に頑張らなくっちゃ。

 

 

 

 

 


インソールを作る

2016年04月07日 | 健康

先週病院で注文したインソールができあがった。

それがこれ。

見づらいけれど、真ん中に少しふくらみが。

裏はこんな感じ。

こんなものなの?

15615円よ、7割は保険で返ってくるけどね。

 

20年くらい前から、ハイヒールや底の固い靴で歩くと左の足の裏が痛かった。

靴に何かが入っていて、足の裏に当たっているという感じだ。

でも、靴には何も入っていない。

足のほうに問題があるのかな?とは感じていたけれど、底の柔らかい靴を履くか、

柔らかめの中敷きを敷けば痛くなかったので、あまり気にしていなかった。

ハイヒールを履く機会もないしね。

でも、2か月くらい前からそれでも痛みを感じるようになった。

家の中で床を歩くのも痛い。

足の裏に体重がかかると痛いようだ。

1年くらい前から、夫と一緒に朝のウオーキングを始めたのだが、そのせいだと思う。

健康のために歩けば足が痛くなる。

歩かなければ足が弱る。

ジレンマだわ。

とにかく、何もしないわけにはいかない。

これ以上痛みが強くなったら歩けないかも知れない。

歩けない高齢者にはなりたくない。

仕方がない、整形外科病院へ行った。

「外反母趾と偏平足ですね」

ガ~~ン

いえ、外反母趾であることは知ってましたよ。

見ればわかりますもん。

でも・・・偏平足・・・ですか

そういえば、父も偏平足だったわ。

だけど、私の足は父のとは違います。

はるかに普通よ。

土踏まずだって、ちゃんと有るわ。

でも、先生がおっしゃるならそうなんでしょう。

「偏平足はそう酷い方じゃないですよ。外反母趾も、

親指が他の指の下に入ってしまっている人もいますから、それに比べれば」

ああ、そうですか・・・

対処法としては、インソールを入れるしかないそうだ。

まあ、インソールを入れれば何とかなるということでもありますよね。

出入りの業者さんが足の型を取ってくれますから、こちらへどうぞと、別室へ。

業者さん、私の足を見るなり、

「偏平足ですね~、疲れるでしょう」

やっぱり、そう見えるのね

足の型を取るってどうするのかと思ったら、

紙の上に足を乗せて、それを鉛筆でなぞるだけよ。

ちょっと、がっかり。

 

1週間後、出来上がったインソールを靴に入れて履くと、きつい。

でも、歩いてみると、確かに痛かった部分は痛くない。

足の裏の痛い部分が直接底に当たらないように、

インソールのふくらみの部分が持ち上げてくれるのだそうだ。

きついのには、靴も私もそのうちに慣れるだろうけれど、

先の細いおしゃれ用のパンプスには入れられない。

履くのを諦めるか、痛みに我慢するかしかないけれど、

やっぱり、履くのを諦めるかな~。

だんだんと、おしゃれには遠くなって行くのよね~。

 

 

 

 

 

 

 

 


抜歯の熱じゃなかったらしい

2016年03月07日 | 健康

下がってホッとしていた夫の熱、

抜歯ショックからだと思っていたけれど、違ったらしい。

一昨日、だるいな~と言いっていたら、昨日になって再び発熱。

風邪気味だったのが、本格的風邪に進行したのかも知れない

買ってきた熱サマシートを、冷蔵庫に入れて冷やしてあった。

それなのに、貼るのを忘れて寝てしまった。

本人もだけれど、気がつかなかった私もドジだ。

それでも、今朝起きて少し良くなったと言って、皮工芸に出かけて行った。

休めばと勧めたが、

制作中のバッグが最終段階に入っているので、休めないのだとか。

せめて車で送って行こうと言っても、いやいい、と首を振る。

意地かいな

さすがに、いつもは歩くところをバスで行った。

帰りもバスで帰ってくるから迎えはいらない、のだそうだ。

まったく、強がりなんだから

 

午後はダンスのレッスンがある。

それには行かないと言っているから、一緒に休もうか、私だけ行こうか、

いつも一緒に行っている所に一人だけで行くというのも、何となく気後れする。

もう少し考えよう

 

 


抜歯で発熱

2016年03月02日 | 健康

昨日、夫が抜歯をした。

前からグラグラしていた左下奥歯、何かのはずみで他の歯とぶつかって痛いと言っていた歯だ。

歯にだけは自信を持っていた夫だったけれど、60代半ばになってからは

歯槽膿漏、歯周病と無縁というわけにはいかなくなった。

「80才で20本の自分の歯」は当たり前と豪語していたが、

虫歯じゃないのに奥歯がグラグラしだし、抜くしかなくなった。

長いこと、抜きたくないと無駄な抵抗を続けてきたけれど、

あっても役に立たない歯、ついに年貢を納める気になった。

自分で歯医者さんの予約をしたところを見ると、よほど不自由だったのだろう。

「先生に、抜かないですます方法があるかどうか、一応相談してみる」

と、往生際の悪いことを言いながら出かけて行った。

 

根が抜けかかっているのだから、他に方法などあるはずもなく、

抜くしかありませんと、即座に言われたそうな。 

 

帰宅して、左のほっぺを押さえてぐったりソファに横になっている様子は、

たかが抜歯をして来た人とは思えない。

そのうち、体がだるいと言いだして、熱を計ってみたら

 36・7度 

夫の平熱がどのくらいかわからないので、何とも言えないのだけれど、

額に触ると、かなり熱い。

73歳という年を考えれば心配だ。

歯医者さんに行く前から気持ちが悪かったというから、風邪気味だったのかも知れない。

肺炎にでもなったら大変。

ゴムが劣化した水枕を捨てて、新しいのを買うのをすっかり忘れていた。

肝心な時に、まったく。

普段丈夫な人だから、大丈夫だろうとは思ったけれど、気になりながら寝た。

パシャパシャという音で目覚めてみれば、

朝早く起きた夫が、パソコンのゲームをしている音だった。

熱は?ときくと。

うん、下がった、と腹立たしいくらい元気に答える。

昨日の熱は、いったい何だったの?

やっぱり抜歯ショックだったのか。

やれやれ、このお騒がせ夫、小学生並みだわ

 

それはともかく、やっぱり水枕は買っておかなくちゃ。


中指が痛い

2016年02月23日 | 健康

4,5日前から、中指が痛い。

他の指は何ともないのに、なぜか左手の中指だけ。

朝起きたら痛かったので、眠っている間にどこかにぶつけたのかと思っていた。

でも、日がたっても痛みが消えない。

手をパーからグーにするときが一番痛い。

親指ならば、リューマチかと病院へ行くところだけれど、

中指だからな~。

そのうち治るだろうと思いつつも、気になっていた。

それが、寝転んで本を読んでいた時、ああ、そうだったのかと、痛みの原因に思い当たった。

最近ずっと、図書館で借りた本を読んでいたが、

図書館の本は、ハードカバーで重い本が多い。

ソファに寝転んで読むと、左手で本を支えることになる。

特に中指で。

そういえば、痛くなる前の日は、特に分厚い本を読んでいたっけ。

図書館で受け取った時は、手首に重さがずしっと来たんだったわ。

柴田よしき著「聖なる夜」で、文庫では上下2冊になっている。

そうか、あれか~、あれが原因か~。

その後もハードカバーの本を読んでいたものね。

痛みがとれる暇がないわ。

理由がわかれば、本を読む姿勢を工夫するか、

できるだけ文庫本を借りるようにすればいいのね。

わかってみれば「 な~んだ」という感じ。

 

それにしても、何かにつけこういうおちになってしまうのだけれど、

いくら重いといったって、本を読んだだけでこうなっちゃうって、

やっぱり年齢かしらね~。

 

 

 


明日目覚めないかも・・・という恐怖

2015年12月02日 | 健康

いきなりの血圧上昇でどうなることかと不安の日々でしたが、

お蔭さまで、ほぼ平常に戻りました。

もともと高血圧症で血圧降下剤を飲んでいるので、その上でのということですが。

 血圧系の数値が、最高で212、計るたびに200越えが続いたときは、

朝だけ服用する血圧降下剤を、それがいいのかどうかわからないまま、

2度目を飲まずにはいられませんでした。

そして、安静にして眠って脳を休めなければ。

ところが、ドッドッドという激しい動悸、首筋を流れる動脈の音、

夜中の0時になろうと1時になろうと、とても眠れる状態ではありません。

不眠は高血圧の最大の敵、眠らなければ悪化を招くかも知れない。

何としても眠らなければ。

「今眠ったら、明日目覚めないのではないか」

という恐怖で、手の平のハルシオン(睡眠導入剤)をなかなか口に入れられません。

朝、息をしていない私を見て茫然とする夫、救急車で運ばれる私の手をひたすら撫で続ける夫、

子供たちへの電話で、「お母さんが・・・」と絶句する夫。

えええ~と泣き崩れる娘、

何が何だか理解できず立ちすくむ息子、

いや、もう、ドラマじゃないんだから。

次から次へと目に浮かぶ光景を振り払うように、思い切って青い錠剤を口に放り込みました。

「夜中に私がいびきをかいていたら起こして、起きなければ救急車を呼んで」

そう、言ってありましたが、とっくに夫は高いびき、期待できそうにありません。

幸い、不吉なイメージは現実にはならず、翌日は無事目覚めました。

血圧を計ると180~190代。

十分高いのですが、200を切ったことで少しほっとしました。

それから、毎日上がったり下がったりしながら、少しずつほぼ平常に戻ってきました。

ほぼ平常というのは、すぐに130代に戻るのですが、動いた直後に計ると150くらいあったりして、

まだ本調子ではないので。

それに、まだ動悸とめまいが残っていて、何かのはずみにドッドッドと心臓が騒ぎ始めて、

立ちくらみが襲ってくるのが怖いです。

今日は、ダンスの日なのですが、夫だけ行ってもらいました。

一緒に行って見学しようかと思ったのですが、見れば踊りたくなってしまうでしょう。

つい踊って、ふらついて転んだりしたら先生やほかの生徒さんにも迷惑をかけてしまいます。

 

早く、動悸とめまいが治まってくれたらいいのですが・・・

治まると信じていますが、もしかして、一生モノだったら嫌だな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ブログをお休みしています

2015年11月27日 | 健康

ブログをお休みしています。

ご心配下さっていましたら、本当に申し訳ありません。

10日ほど急に血圧が上がり200を超えてしまいました。
その時は2~3日で落ち着いたのですが、先週の月曜日にまた200近くまで上げってその後乱高下を繰り返していました。
主治医の先生から、しばらくインターネットとダンスはしないほうが良いと言われて、PCを開いていませんでした。
今日は朝から落ち着いているので、短時間ならと開いてみました。
このまま血圧が落ち着いたら、ブログの更新もしたいと思っています。
しばらくは無理そうですが、見捨てないでくださいね。


かかとをつけてしゃがめない

2015年09月28日 | 健康

たまたま、「最近、しゃがめない子供が増えている」という記事を読んだ。

へ~、そうなの~?と思って読んでみると、ここで言うしゃがむとは、

かかとを床につけたままでしゃがむということだった。

ああ、それなら納得。

実は私も、かかとを床につけたままではしゃがめない。

5cmほどかかとを上げれば何とかなる。

できない子供が増えているということは、普通、子供にはできるんだ。

でも、ばばの私ができなくても不思議じゃないんじゃない?

60歳過ぎたら、できなくて当然なんじゃないのかな。

それで、夫に訊いてみると、「できる」とあっさり言うじゃない!

「ええ、ほんとう!じゃあやってみて」

できるわけないわとタカをくくっていると、

夫、難無くかかとをつけてしゃがんで見せた

く、おかしい、私にできないのに、なんで7歳も年上の夫にできるの?

まさかまさか、できない私がおかしいの?

「かかとを床に着けたままではしゃがめない」と入れて、ネット検索してみると、

けっこうそういう人は少なくないようで、いろいろ出てきた。

なぜ、かかとをつけてしゃがめないかといえば、

そういう人は、足首が硬いのだそうだ。

足首が硬いと、アキレス腱が見えない、つまりむくんでいることでもあるだそうだ。

そうだったのか、私の足が太いのは、慢性的にむくんでいたのか。

そう思ってみれば、どう見てもむくんでる~

その上、更にショックなことが。

子宮や卵巣の病気がある女性はだいたい足首が硬いのだそうです

という一文

実は私は、子宮筋腫で摘出手術をしている。

そうなんだ、足首が硬いということに早く気づいて対処していれば、

もしかしたら、子宮筋腫にはなっていなかったのかしら。

今更言っても仕方がないけれど。

 

それから毎日、足首のストレッチをしている。

だけど、一向にかかとを着けてしゃがめるようにならない。

しゃがもうとするたび、ころんころんと後ろへ転がっている。

立派にしゃがめるのは何時の日かしら・・・

 


マンモグラフィーの進化で

2015年09月20日 | 健康

胸の痛みで乳腺クリニックへ行ったら、筋肉痛だったという笑い話のような結果だったけれど、

私も、ガンではないだろうとは思っていた。

というのも、5年以上前の検診で、マンモの写真を見せられた時のこと。

これが普通の人、と先生が指したのは、白いもやもやした乳腺が網目のように走った写真。

そして、これがあなたの、と言われてみたのが、黒い円形の空間。

まるでブラックホール。

「乳腺がほとんど退化してますね、飲みつくされちゃったんですね~」

そう言えば、息子の時はおっぱいが出なかったわ、娘が飲みつくしてたのね。

乳腺が退化していると言われても「ああ、そうなんだ」と、特にショックでもなく

先生に確かめたわけでもないのに、乳がんは乳腺にできるというから、

乳腺ががないということは、癌にもならないということなのでは?と、

かえってラッキーだと思った。

 

ところが、今回見せられた写真には、何と白い乳腺がくっきり写っているじゃない

「少なめですけど、綺麗な乳腺ですね。、異常ありませんよ。

石灰化が2カ所ありますが、問題ありません」

「はあ、そうですか、ありがとうございます・・・」

先生の診断を聞きながら、狐につままれたような気分だ。

随分経っているし、違う先生だったので、前回の写真のことを口にだしはしなかったけれど、

この年で、乳腺が復活するはずはない。

マーモの検査機器が進化して、ブラックホールの奥にあった隠れ乳腺が現れたのだろう。

やっぱり、私にも乳腺はあったのだ。それなら検診はしなくっちゃ。

当時、職場で、同じように乳腺のない人がいた。

たまたまそのことを知って、私たち乳がんだけは大丈夫ね、と幸運を喜び合った。

でも、今にして思えば、彼女の場合もきっと見えなかっただけなのだ。

あれから彼女は検診に行ったかしら、行けば、私のように乳腺が現れるのではないかしら。

ガンにならないという自信は間違いだったのよ、と言ってあげたいけれど、

特に親しかったわけでもなく、今はお互い辞めていて、連絡のしようもない。

ちゃんと検診していたらいいな~。

 


乳腺クリニックへ行ってきました

2015年09月15日 | 健康

もう2か月近く、胸の痛みが気になっていた。

しこりなどは感じないけれど、張るような痺れるような痛みが胸全体にある。

若いころの生理前のような感じだけれど、範囲が広い。

時にはわきの下のリンパ腺まで痛みが広がっている。

いくら何でもこんなに広範囲に痛みがあるのは、癌じゃないだろうな、と思って

気にしないようにしていたけれど、今朝は一段と痛い。

ガンじゃなくても、乳腺炎か何かかも知れない。

思い切って、乳腺クリニックへ行ってきた。

ガン検診にも、もう随分行っていないから、丁度良い機会だ。

10時に行って、終わったのは1時過ぎ。

ふ~

マンモグラフィーとエコーの検査で、わかったことは、

「筋肉痛でしょう、何か思い物を持ちませんでしたか?」だって(笑)

たいして重いものを持った憶えは無いけれど・・・

そう言えば、ワルツのオーバースウエイというステップが、大きく胸をそらす姿勢を取る。

こんな感じ。

実際はこんなにうまくはできなくて、先生に、「それじゃあプロレスだよ」と、

いつも言われているんだけどね。

もしかしたら、この姿勢のせいなんじゃないかしら。

 いつも背骨がぼきぼき言っているもの。

なんとひ弱な・・・いや、老化のせいか。

 

でもまあ、それ以外に異常なしで、ほっ。

最後に、「これからは年に1回来てくださいね」と、先生に釘を刺されてしまった。

そうですね、行きますわ。

 

 

 


ピロリ菌、いる人、いない人

2015年07月22日 | 健康

最近、Oさんがピロリ菌の検査をした。

その過程も面白い。

とくとく検診の胃の検査で、いつもはバリウムでレントゲンなのだけれど、

その日たまたまOさんは便秘中。

そこへバリウムを飲んだら後で苦しむに決まっている、

そこで、思い切って胃カメラにした。

その結果異常はなかったけれど、先生、画像を見ながら呟いた。

「ピロリ菌がびっしりいそうな胃だな~」

そして、検査を勧められたのだとか。

Oさんは、見ただけでわかるの~~と半信半疑だったそうだけれど、

近くの内科で検査してみたら、

さすが、先生のお見立て通り、Oさん曰く、「ピロリ菌がうじゃうじゃ」だったそうな。

幸い、1週間薬を飲んで駆除に成功した。

それを聞いたOさん、

私もしようかな~と、かかりつけの病院で検査をしてもらった。

そうしたら、なんとマイナスだったのだそうだ。

それを聞いた私、信じられない!

Kさんは、失礼ながら田舎の生まれ、絶対井戸水を飲んでいるはずだ。

どういうわけなの?

Kさんの妹さんもマイナスだったというから、体質なのかもしれない。

「Kさんの胃って、ピロリ菌を殺す何かを出してるんだよ」

「ううん、胃壁がピロリ菌を飲み込んでるんだよ」とか

散々盛り上がったのだけれど、ピロリ菌のいない人ってほんとうにいるんだ!

若い人なら不思議じゃないけど、60代半ばよ、

すごい!

よくわからないけど、すごい!

 

わが夫は、常々「自分の胃にはピロリ菌はいない」と、豪語している。

いないわけないじゃんと、頭から否定していたけれど、

ほんとうに、いないかもしれないな~。

でも、検査はしてもらわなくちゃ。


自分の声が耳に響くので

2015年06月19日 | 健康

 今日は、クルーズの話題はお休みです。

 

一昨日、耳鼻科へ行ってきました。

14日に飛行機を降りてからずっと、自分の声が耳に響いて聞き辛い状態が続いていました。

壊れかけのスピーカーを通して聞こえてくる、ボワンボワンした感じです。

こういう症状は別に初めてというわけではなく、時々あったのですが、いつも少し時間がたったら自然になくなっていました。

それが、今回は2日過ぎても治まりません。

軽くなって来てはいるのですが、やっぱり普通ではありません。

突発性難聴ではないかという疑いと、認知症の初期に耳に異常が現れる事が有ると聞いたことを思いだして、俄かに心配になりました。

それと、昨年夏から続いている咳も気になっていました。

夜、ベッドに入ったあと、どこかへ移動して空気が変わった時、食べ物を口に近づけたときなど、急に咳がでます。激しく咳き込むときもあります。

しばらく出ない日が続いて、治ったのかしらとほっとしていると、再発します。

いつもの内科で、肺がん、結核、その他諸々、先生が思いつく限りの検査をしましたが、どの病気にもひっかかりません。

アレルギー性のものなのではないかということで、一応落ち着きました。

それはそれで良かったのですが、今は病気じゃないにしても、こんなに咳が続いては、いつか喘息になってしまうんじゃないかと不安です。

もしかして、これは内科ではダメなのではないか、耳鼻咽喉科へ行くべきなんじゃないかと考えていたところでもありました。

問題を二つ抱えて丁度良い機会、時々お世話になっている近くの耳鼻科へ行きました。

2年ぶりくらいです。

(あ、先生、髪増えた?)

(気のせいよね)

心なしか以前よりふさふさ髪の先生、私の話を一通り聞いて、耳の検査、鼻の検査、いろいろやった後で、「アトピー性のアレルギーの様ですね~」とのこと。

やっぱりか・・・

そこで驚いたのは、咳ばかりか、耳の症状も、原因がそのアレルギーだったことでした。

アレルギーが耳に出るとは思いもしていませんでした。

説明していただいたのに、よく憶えていないのですが(実は元々よくわからなかった)簡単に言うと、アレルギーで喉が腫れたら過敏になって咳が出て、耳の中のどこかが腫れたら血流が悪くなり自分の声が響くということのようです。

とりあえず、2週間お薬を飲んで様子をみましょうということになりました。

でも、お薬って4種類もあるんですよ。今でも3種類のんでいるのに。

嫌だな~、飲みすぎなんじゃないのかな~

と言ったって、仕方がありませんよね、いやいやながら、7種類の薬を飲んでいます。

そうしたら、さすが薬よね、効いたようで、症状が軽くなってきました。

咳こむ度合いはかなり減って、声の響きはまだ若干残っていますが、テレビの音など、聞こえがクリアーになったような気がします。

でも、2週間過ぎてお薬がなくなったらどうなるのかしら?

アレルギーってことは、体質なわけだから、治ることはないんですよね。

一生7種類の薬を飲み続けることになるのかしらね~

とっても嫌だわ・・・

 

 

 

 


夫が帯状疱疹だそうな

2014年10月04日 | 健康

3日ほど前、朝起きてきた夫の顔が変

左目の周りが腫れているみたい。

見ると目じりの下に、虫に食われたような赤い跡が三つある。

何とかクモとか何とか蚊とか、外は危険がいっぱいだ。

てっきり朝のランニングの時にでも、虫に刺されたのだろうと思っった。

そのうち、リンパ腺も腫れてきて、頭痛がしてきたという。

顔の腫れもだんだんひどくなり、ついにお岩さん化、

眼球が腫れに押されて視界が霞んでいるところまで行ってしまった。

私は10年くらい前に、変な虫に刺されて高熱が続き、一週間入院した経験がある。

虫に刺されたせいだと思わず、内科へ行ったのが間違いで、

まず皮膚科へ行くべきだったのだそうだ。

そうしていたら、そこまでひどくならなかったらしい。

そういう経験があるので、「早く皮膚科に行ってきて!」と嫌がる夫を無理やり病院へ送り出した。

ところが、先生は、夫の顔を一目見るなり、

「帯状疱疹ですね」と、あっさりおっしゃったそうだ。

「診察もしないんだよ、顔を見ただけだよ。それで、わかるのかな~」と

夫は半信半疑だ。

それでも、処方された薬を飲んだら、頭痛は治まったそうだ。

一応安静にしてくださいと言われたとかで、今のところ家でおとなしくしている。

でも、明日は町内会のジンパ

どうしようかな~、私だけ行こうかしら...