母の老人ホーム入居でゴタゴタしていたけれど、やっとほぼ片付いた。
ほぼというのは、区役所への転入届けがまだだからだ。
でもまあ、郵便局には転居届けを出したから、区役所のほうは来週中でいいだろう。
母はというと、早速熱を出して職員の方々にご迷惑をかけた。
引越しの疲れが出たのだと思う。
慌てて飛んでいったら、本人は意外と元気で拍子抜けだったけれど、大事にいたらなく本当に良かった。
常勤の看護士さんが、毎日様子を見てくださるので安心だ。
新生活が軌道に乗るまでは、しばらくかかるかもしれないけれど、何とか馴染んで欲しいと思う。
一つ気がかりなのは、食事を作らなくて良くなったことで、返って気力が削がれてしまうのではにかということ。
今までのように買い物に行く必要もなくなる。
お金の勘定もしなくなる。
日用品だけでも、できるだけ自分で買うように、連れ出さなければと思う。
母のホーム入居には、安心と不安が入り混じっているけれど、やっぱり良かったのよね。