珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

ホームベーカリーの働きや如何に

2011年11月26日 | 日々のこと

夜中に夢うつつに聞こえた耳慣れない音、ゆさゆさと何かを揺すっているような・・・

「ああそうか、我が家のパン屋さんが働いているのね・・・」

そう思ったら、もう朝になっていた。

香ばしい匂いが辺りに漂っている

「パンができてるよ」

と、夫が枕元まで言いに来た。

早く起きろ、ということだ。

ベーカリーの蓋を開けてみたくて仕方がないのだ。

一人で開けて、万が一失敗していたときに、「変なときに蓋を開けたからでしょう」と責められたくなくて、私が起きるのを待っていたらしい。

さて、パンの出来具合はというと、そっけないけれど、こんなものでしょう、かな。

ヤマザキの芳醇や、日糧の絹艶のしっとりふっくらには程遠いけれど、素朴で食べ応えがある。

それに、なんといっても焼き立てだから、それだけでも値打ちだ。

炊き立てのご飯なら、どんなお米で炊いても美味しいのと同じだ。

というわけで、我が家のパン屋さんは合格点。

お餅もできるというから、今度挑戦してみよう。

そうそう、難を言えば、家ではパンをスライスし辛いこと。

パン屋さんに持っていって切ってもらうわけにもいかないしね~