珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

アマポーラ

2012年07月19日 | 日々のこと

ポピー、ひなげし、虞美人草、

今年は、この花をよく見る。

ご近所の庭、じゃがいも畑の端っこ、道端の花壇、

この辺り一帯で、話し合いでもしたのかしら?

まさかね

 

スペインに旅行したとき、バスの窓から

野原のあちこちに、赤い可憐な花が風に揺れて咲いているのを見た。

日本人のガイドさんが、

”あれはアマポーラです。日本ではひなげしですね”

と教えてくださった。

あの、歌に有るアマポーラってこれですか!?ときくと、

”そうです、あのアマポーラです”

とのことだった。

アマポーラは、もともと好きな歌だったけれど、

映画”ワンスアポンアタイムインアメリカ”でテーマ曲として使われて、もっと好きになった。

そのアマポーラがひなげしの花だったとは、知らなかった。

”ああ、私のポーラ”

みたいな感じで、女の子の名前かしらと思っていた。

そうか、可憐な女の子をひなげしに例えて歌っているのね。

 

いろいろな人が歌っているけれど、

私は、ジュリー(沢田研二さん)のアマポーラが一番好きだ

ジュリーの甘い伸びやかな声にとっても合っていると思う。

 

20年以上前、紅白で、白い衣装で歌った。

歌も終盤に近づいたころ、突然銃声が!

そしてジュリーの胸から噴出す真っ赤な血

花吹雪が舞う中、崩れ落ちるジュリー(多分)

きゃ~!美しい!

あ、つい興奮してしまったわ

来年は、私も、アマポーラの種を蒔いてみよう