珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

どうしたらいいんでしょうね

2016年06月06日 | 日々のこと

ダンスレッスンの休憩時でのおしゃべりは、もっぱら七飯町の男の子のこと。

見つかって良かった良かったと言っているうちに、

話題は自然しつけについてへと流れて行く。

私たちのサークルは高齢者が多い。後期高齢者までいる。

自然、両親の気持ちがわかる派だ。

特に、男性は父親の行動を擁護する傾向がある。

「昔はあんなこと普通でしたよ」

「私なんか、いつ薪が飛んでくるかわからないものだから、いつも父親の顔色を窺っていましたよ。

なんたって、ものも言わずに投げつけるんですから」

「昔は年長のガキ大将にぶん殴られるから、いたずらもどこまでやっていいか、わかっていったもんです」

「孫のやんちゃがあまりにひどいんで、一発ガツンとやってやろうと思いますよ、

息子に怒られるからやりませんけどね」

「いや、ほんとに、手を焼いたらどうしようもないですよ。車から降ろすくらいは

仕方がないですよ」

次々と、自分の経験やら、孫のいたずらぶりやらで盛り上がったのだけれど、

それが実に楽しそうで、それも、大和君が無事に見つかったからだ。

あらためて、ほんとうに良かったのだけれど、高齢者の皆さんの意見は、

今は体罰を避けるから、結局そういう仕方しか思いつかなかったんじゃないだろうか

ということだった。

確かに、「言えばわかる」は子供には通用しないしね。

では、どうしたらいいのか・・・悩ましい。

子育てが終わっていて良かった。

 

置き去りは、ある意味安全な日本だから、できることかもしれない。

子供の誘拐事件が多い外国では、あり得ない罰だと思う。

 

 

 

コメント
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