今日は、町内会の納涼夏祭りだった。
町内の中央にある公園に、生ビール、焼き鳥、焼きそば、おでんなどの屋台が並ぶ。
町内会の役員の皆さんが用意してくれたものだ。
開始時間の5時前から、焼き鳥を焼くおいしそうなにおいが漂ってきて、
食欲をそそられる。
5時を少し過ぎたころに行くと、
チケット売り場にはすでに20人ほどの列ができていた。
集まった住民の中には、見かけない人たちもだんだん多くなる。
町内の住民の入れ替わりが進んでいるのだろう。
それに、おや、こんなにいたのかしらと思うくらい、たくさんの子供たち。
おじいちゃん、おばあちゃんの所へ遊びに来ている子もいるのだろう。
普段は顔を合わせることのない人たちと合えるのも嬉しい。
夫は、たまたま隣に座ったパークゴルフ仲間と話が弾んだ。
私は元ママ友二人を見つけ、
3人でおしゃべりをしていたら、昨年もこの3人でおしゃべりしたことを思い出した。
お互いの、同級生同士の娘たちは、昨年同様独身だ。
それを聞いて、お互いになんとなくほっとする。
それも親のエゴの一種かしらね。
二人の息子がともに離婚している、もう一人のママ友も一緒になって、
なるようにしかならないわねと、昨年と同じ文句が繰り返されるのは
年を取ったせいかしら。
お楽しみ抽選会では、私ともう一人は洗剤、残る一人にはトイレットペーパーが当たった。
金額にしたらわずかなものだげ、こういう時に当たるのって嬉しいものよね。
この催しの準備は、さぞや大変だろうと思うけれど、
町内会の役員の皆様の頑張りで続いている。
役員は、持ち回りだから、いつかは廻って来る。
その時は、精一杯働かなければ。