最近、車で走っていると、道端に鮮やかな赤い花が咲いているのをよく見かける。
タチアオイだ。
大きくて綺麗な花を次々と咲かせて、長い間楽しませてくれる。
子供のころ、この花を”こけこっこ花”と呼んでいた
北海道だからなのか、札幌だからなのか、わからない。
もしかしたら、そう呼んでいたのは、私達だけだったのかもしれない。
なぜ”こけこっこ花”かと言えば、こうだ。
花びらを一枚取って、根元のほうから開く。
開いた部分がネバネバしていているので、そこを鼻にくっつける。
すると、花びらが鶏のとさかのように見えるというわけ
よくこの花の周りで、女の子達が大きくて綺麗な花びらを探していたっけ。
今では、そんな姿は見られない。
”こけこっこ花”なんて呼ぶ子もいないだろうな
遊んでましたよ
遊びの種類に距離は無関係なのでしょうか。
私も遊びましたよ。
こけこっこ花・・懐かしい響きです。
今の子たちはそんな遊びはしないでしょうね。
あの頃、ほとんどお金のかからぬ遊びが多かったし。
思いだすと、いい時代だったのですね。
絵がお上手(お世辞じゃありませんよ)
柔らかな筆(?)運びですね。
子供の頃からボーっとしていたので
わたしが気付かなかっただけかもしれませんが
たぶん、地域的な違いということにしておいてください(笑)
でも、面白いことを考えますね
子供って、本当に遊びの天才だわ
珊瑚さんの絵がかわいくて
「こけこっこ花」しっかり覚えられそうです
私はタチアオイの花を大人になるまで
あまり見たことがありませんでした。
小さい時にそんな話を聞いてたら
私もお花を探してでも
絶対やってただろうな~
楽しそう~
珊瑚さんの子供のころの絵が
とってもかわいい~
このタチアオイ、見た事あるような無いような・・・
なので、コケコッコ花という名称も知りませんでした
珊瑚さんの絵の花も鮮やかできれいですが、
実物もきれいなんでしょうね
ちょっと嬉しいです
函館までは”こけこっこ花”エリアですね。
お金のかからない遊び、ほんとうにそうです。
縄一本、石一つ、タンポポでも、遊べましたものね
今の親は大変です。
絵は上手じゃないんですけど、そう言っていただくと嬉しいです
ありがとうございます。
やはり、北海道限定の呼び名のようですね。
思い出してみると、鼻だけでなく、手や足にもくっつけて遊んでいました
しばらくすると、取れてしまうんですけどね。
咲いているのを見たら、思い出してください
私の子供のころはポニーテールだったんですよ
タチアオイ、そちらでは見ないのでしょうか。
葵の御紋の葵と同じ仲間だと思うのですが・・・それで、あまり好まれないとか。
あ、違うかもしれませんけど。
どこかで見つけたら、こっそりやってみてください
ても、人前ではやらないで下さいね
やはり、そちらではあまりない花なのですね~
写真を追加しましたので、よかったら見てください。
携帯カメラで撮ったので、写りが今一ですけど。
もしかしたら、知っている花かも知れません