昨日、Kさん、Oさんとお茶会をした。
その時、コクワの話をすると、二人とも子供の時によく食べたと言うじゃない
旭川出身のKさんは、お父様がよく山から採ってきてくれたそうだ。
室蘭出身のOさんは、学校の裏が山で、友達と採りに行って食べたそうだ。
な~んだ、食べたことがないのは私だけだったのね。
「珊瑚さんは都会育ちだからね~」と慰めてもらったが、ちょっとガッカリ。
「昔は美味しいと思って食べたけれど、今は美味しいものが溢れているから、食べてもそれほど美味しいと感じないかもね」
という意見はもっともだ。
家に帰って、蓋を開けて見ると傷んできているものもあるので、そろそろ食べ時か。
夫を誘ったら「いらない」と言う。
彼が思い描いているコクワは黒くなるというから、違うものなのかもしれない。
まあいいわと一人で食べてみたら、お店で試食した時よりはずっと甘くなっていて、やや野性的なキウイという味だった。
母の思い出のように、とっても美味しいとは言えないが、まあまあ美味しいと言っても良いと思う。
結局一人で食べつくした。
母さん、まあまあ美味しかったよ、来年も売っていたらお供えするね
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