今日は3人お茶会の日だ。
11時集合だけれど、9時半ごろメンバーの一人Kさんからメールが来た。
「孫を預かったので、我が家でどうですか?」
一挙に具合がわるくなる。
彼女の孫は、もうすぐ2歳の男の子だ。
お母さんであるお嬢さんが、フルタイムで働いているので、
何かにつけ預かっているのだけれど、やんちゃぶりはよく聞いている。
今までそういう時は、二人お茶会にしたり、延期したりしていたのだけれど・・・。
メールを読んだ時の正直な私の気持ちは、
嫌だ!延期して~、だ。
お互い子連れのママ友が集まるのとは、わけが違う。
初めて会うその子は、人見知りで泣く所から始まって、
やがて知らない人に興奮して大騒ぎ、
私たちは、その子の御守をして1日終わるだろう。
心から断りたい。
どうしようかとあれこれ考えていると、もう一人のメンバーOさんからメールが来た。
「どうする?」
メールで答えると、言葉が足りずに誤解を招く恐れがあるので、電話をした。
すると、やはりOさんも同じ気持ちだった。
Oさんも、さほど頻繁ではないけれど、孫を預かっている。
だからこそ、話なんかできないだろうとわかっているそうで、
「別の日にしたいよね~」
嫌だと思う私は冷たいのかしら・・・と自己嫌悪に陥りそうだった私、
Oさんの言葉に救われた。
そうだよね、やっぱり、私は普通よね。
でも、だからって断れないよね~と結論。
結局、お昼ご飯を食べてから行くことにした。
向こうもその方が良いだろう。
そのことをメールした。
ほぼ同じ時間に二人からメールが行くから、話し合いがあったことがありありだけれど、
それは仕方がない。
私たちだって、今日は「友情のために我慢する日」なのだ。
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