エジプト、ルクソールで、熱気球の事故があった。
日本人のご夫婦が二組、犠牲になった。
どちらのご夫婦も60代だそううだ。
退職して、ゆっくり海外旅行を楽しんでいらっしゃったのだろう。
まだまだ行きたいところがたくさんお有りだったと思う。
身につまされて、お気の毒でならない。
3年前かな、エジプトへ行ったとき、ナイル川の船の上から
上空に色とりどりの熱気球がたくさん浮かんでいるのを見た。
優雅で綺麗で、いいなあと眺めていたけれど、乗りたいとは思わなかった。
高所恐怖症だし、籠に風船だものね、いかにも事故が起きそうな気がするじゃない。
昨年、息子夫婦がトルコへ行ったとき、熱気球に乗る予定だと言うので、
「危ないからやめて」と反対したけれど、
「大丈夫大丈夫」と相手にされなかった。
幸い、彼らは無事に地上に戻った来た。
あの大量の気球が毎日毎日飛んでいる割には、事故は多くないのかもしれない。
でも、少なくとも、普通の乗り物に比べたら危険度は高いと思う。
ましてや、エジプトやトルコは裸足で歩いている人も珍しくないところだ。
気球の操縦士がどれだけの教育を受けて、仕事についていたのかわからない。
職業上のモラルにも違いがある。
観光地とはいえ、そういう国では
ある程度のリスクは覚悟のうえでいなければならないのかなと思う。
乗りたかったけど結構高いお値段。
せっかくここまで来たら乗ってみたいと思うひとも
多いのかもしれないけど
ケチな私はお値段も高いのでやめた・・・・
ルクソールも同じだった…^^;
あとで写真などをみてやっぱり乗っておけばよかったと思っていました。
いつかカッパドキアに行けたら
今度こそは乗ってみようと思っていたけど、迷います。
きっと、退職されて旅行を楽しんでいたんだろうなと・・・。
操縦士が先に逃げたから、事故が大きくなったと報道されていました。
酷い話ですよね。
いたたまれないお話しですねぇ~
せっかくの楽しい旅行でしたのに
本当に哀しい事件です
私も高所恐怖症なので怖いですよ(--;)
息子は、トルコ旅行では熱気球が一番良かったと言ってました。
楽しみと危険は隣り合わせ、悩むところですね。
私は、トルコでは時間がなくて、乗るという選択肢がありませんでした。
でも、あっても乗らなかったと思います。
80歳くらいになったら、乗ろうかな
日本人と同じ責任感は期待できないのかと思います。
操縦士は70%の火傷を負っているとか。
これからの人生は辛いものになるでしょうね。
私は、遊園地のジェットコースターも苦手です。
バンジージャンプなんか絶対しません。
でも、人生の喜びの2%くらい損しているかな。
危ないからと何もしないのもバカらしいという気もしますけどね~