月曜日に整骨院に行ってきた。
月に二度ほど通っているけれど、坐骨神経痛は、さほど好くもならず、といって悪化もせず
結局加齢によるものだろうから、悪化しなければ、それでよしとしなければならないだろうな。
だんだんわかってきたことだけれど、整骨院の治療と言っても、先生によってけっこう違う。
私が、右肩甲骨の辺りに慢性的に痛みがあって、そこもお願いしているせいもあるかと思うけれど、腰の辺りはさらっと済ませて、背中、肩、首に集中する先生。
逆に、背中、肩、首をさらっと済ませて、腰や脚に重点を置く先生。
はじめは、私のその日の症状によるのかと思っていたけれど、どうもそうとばかりも言えないような気がする。
先生達には先生達のそれぞれ「得意な部位」みたいなものがあるのかも知れない。
今回の先生は、大技というのもおかしいけれど、柔軟体操が得意らしい。
5人の先生達の中で、柔軟体操をするのはこの先生だけだ。
私は寝たままで、足を上げたり、横にねじったり、自分ではできないところまで追求させられる。
痛気持ちいいを通り越して、かなり痛い
「スゴイ、スゴイ!おお、よくあがりますね~!」
とか言って褒めてくださる。
でも、 実は、カーテンの向うで、他の人に同じせりふを言っているのを、何度も聞いているのだ。
きっと、誰にでもそう言うに違いない。
それで、足を真っ直ぐ上に上げていきながら、つい、
「そうですか~」
と、ちょっと疑わしげな調子で言ってしまった。
すると先生、大汗をかきながら、
「いえ、いえ、ほんとうですよ。ほら、110度くらいは上がってますよ。60度くらいまでしか上がらない人もいるんですよ~」
と、おかしいくらい真剣だ。
そして、私の伸ばして上にあげた足をぐぐっと押しながら、
「これ以上できたら、真央ちゃんかキムヨナのレベルですよ。うん、頑張ったらいけますよ」
これには、私も笑ってしまった。
「それじゃあ、頑張りますか」
と笑いながら言ったら、先生も、あははーと笑う。
もちろん、年齢の割にはだろうけれど、まんざら励ましのお世辞ばかりというわけでもないのかしら。
ちょっとばかり気を良くした私、毎晩寝る前にベッドの上で足上げ体操をしている。
いつの日か、真央ちゃんやキムヨナちゃんのレベルにいけるかも
胡坐をかいて生きてきたからでしょうか
先生の当たり外れ、仕方がないですね~。
指名制になると、指名料が上乗せされるでしょうしね~
でも、励ましてくれようとする気持ちが嬉しいです。
柔らかさが、坐骨神経痛の悪化を食い止めているのかもしれないそうです。
無理はしないで、ほどほどに頑張ります
羨ましいなぁ~
身体が柔らかいって若々しい事ですよ
私・・・硬いんですよね
確かに整骨院の先生、あたりはずれ有りますねぇ~
ぜひ!応援に伺います~
楽しい先生で励みになりますね~
無理せずお大事にしてください。
でも珊瑚さん、110度はすばらしいです
私は60度がやっとです