録画してあった「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」を見ました。
ダウントン・アビーといえば、もともとはドラマで、数年前にちょっとしたブームでしたよね。
映画は、「その後」ですが、とても、面白かったです。
でも、そのドラマを見ていなければ、どうかな。
オープニングが、トムの結婚式だったのですが、花嫁に見覚えがありません。
誰だったか思い出せないうちに終わり、気になって調べてみたらわかりました。
この映画は第2弾だったんです。
そういえば、かなり前に一度映画を録画して、初めの部分がおもしろくなさそうで、消してしまったような気がします。
そんなわけで、途中が抜けているのですが、特に支障はありません。
変わったことと言えば、大奥様がダウントンで同居しているくらいです。
お年ですから当然と言えば当然ですね。
1928年、ダウントンアビーを映画の撮影に使いたいという依頼が来て、しぶしぶながら屋根の修繕費のためにこの依頼を引き受けます。
その撮影中のできごとや、大奥様の過去、伯爵の出自など、いろいろ盛りだくさんで飽きません。
大奥様は大往生し、執事のトーマスは、男性人気俳優から付き人になって欲しいと、殆どプロポーズのように言われます。
ゲイだということを知られただけで刑務所行もあり得る時代ですが、彼は自分を偽らない生き方をしたいと、その申し出を受け入れます。
家族や使用人もそれぞれにハッピーエンドかなという終わり方で、安心して見終えました。
それにしても、貴族と使用人、親ガチャよね~と、つくづく思いますね~。
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