やれやれ、やっと観終わりました。
序盤は面白かったのですが、楊紫の小六が、王姫に返り咲いて小夭となってからは、どんどん退屈になりました。
4人の男たちの間を行ったり来たり。
塗山璟とのラブシーンのようなものがだらだらと続きます。
小夭は、他のドラマのヒロインと比べると、確かに幾分魅力的かも知れない。
とはいえ、何故男はみんな小夭に魅かれるのか?
他に碌な女がいないからかもと思います。
我儘過ぎる馬鹿な従妹、塗山璟の悪魔のような婚約者、立場や体裁を考えすぎて恋を諦める赤水豊隆の妹。
どれも今一。
4人の男のだれもが、小夭が大事、小夭が一番、小夭のためにと口走る、一点集中恋愛模様。
どうして、これがそんなに人気があったのか不思議です。
中国の人はやはり恋愛中心のドラマが好きなのかな。
相柳(檀健次)がでていなかったら、途中で放棄していたでしょう。
最終回になって、やっと多少面白い展開になるのかなと期待が持てましたが、二部に続きます。
二部の放送予定は、今のところ決まっていないようですが、どろどろになる予感。
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