昨日は月に一度のヨガの日でした。
行ってみると、いつもの先生ではなくピンチヒッターの先生でした。
それは一向に構わないのですが、その先生、声が小さい。
いつもはもっと小さい部屋でやっているそうですが、ほとんど普通に話す調子でお話します。
しかもBGMが大きい。
面白いことを言っているようなのですが、私には殆ど聞こえません。
お隣さんが笑っていても、聞こえない身ではそう都合よくは笑えません。
反対側のお隣さんも私同様、やや下に視線を向けたまま無表情。
一番前の二人がそれでは、きっと落ち込むだろうなとは思うのですが、しかたがありません。
笑い声の少なさに、聞こえないのかもと気づいたようで「後ろの人、聞こえますか?」と声をかけたら「聞こえません」という返事。
そこで、「BGMが大きかったですね、ごめんなさい」と言って消していましたが、それで聞こえるようになったかと言えば、たいして変わりません。
いつもの先生の声が聞こえなかったことはないので、老人相手に気を使ってくださっているのだと思います。
耳の機能が低下している私には本当に有難いことです。
今回のことがなければ、そのことに気づきませんでした。
改めていつもの先生に感謝です。
ピンチヒッターの先生には少し申し訳なかったかも知れませんが、耳の遠い老人のこと、許していただくしかありません。
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