韓国ドラマ「私の期限は49日」 2011年 20話
チョ・ヒョンジェ、ペ・スビン、チョン・イル、イ・ヨウォン、ナム・ギュリ、ソ・ジヘ
除隊後の最初のドラマに「私の期限は49日」を選んだチョ・ヒョンジェssi。
2008年の「パパ3人、ママ1人」から3年ぶりのドラマ復帰作です。
この作品を選んだ理由に脚本家のソ・ヒョンギョンssiの作品なので信頼でき、ファンタジー
ラブロマンスというジャンルも特に興味を引いたそうです。
このドラマは生死の境をさまようジヒョン(ナム・ギュリ)が彼女を心から愛する血縁以外の
3人の真の涙を得ることが出来れば生き返ることができるというファンタジーな世界を描いた
ドラマです。
そんな世界観を「華麗なる遺産」、「検事プリンセス」で大ヒットをとばした脚本家のソ・ヒョンギョンssi
が再び描き出した脚本に出演陣も大きな期待を寄せた作品だったようです。
ハン・ガン役のチョ・ヒョンジェssiはアメリカで建築の勉強をして韓国に戻ってからパスタとワインバーの
お店を経営します。
幼なじみのジヒョン( ナム・ギュリ)が忘れられずにずっと好きだったが、告白することができなかった
ハン・ガン。
一番はじめに涙のネックレスの中に真の涙が入るのもガンだったが、ジヒョン( ナム・ギュリ)が
イギョン(イ・ヨウォン)の体を借りながら生きていることも一番はじめに知ってしまい、二人の女性を
ずっと見守って助けてあげるのです。
ジヒョン( ナム・ギュリ)を一途に愛し続ける純粋なキャラクターは優しくソフトな チョ・ヒョンジェssi
にはとてもお似合いだと思いました。
除隊後の復帰作が大ヒットしヒョンジェssi自身ホットされたことでしょうね!!
スケジューラーという人間でない役を見事に演じたチョン・イル君。
現代版死神を今風のファッションで演じ、リアルな演技や彼女との悲しすぎる別れには視聴者を涙で
揺さぶり強い印象を残したと思います。
気になるイ・ヨウォンさんとの関係で自分がやり残したことへの未練がスケジューラーという姿に
変えたのですね。。。
チョン・イル君とイ・ヨウォンさんの高校生役はぜんぜん違和感がなく、特にイ・ヨウォンさんの
高校生姿とミニスカートはとても一児のママとは思えないほど可愛くキュートだったと思います。
そして今回は悪役でジヒョン( ナム・ギュリ)の婚約者を演じたペ・スビンssi。
自分が貧しい家庭に生まれたことに対し自分の環境を自分の手で変えるだけだといって愛人や
ヒョクサン産業と組んで婚約者のジヒョン( ナム・ギュリ)の会社を奪おうとします。
彼女も両親も何の過ちもない人たちなのにどうしてこんな酷いことが出来るのか不思議ですが、
何の罪もない人たちにその代価を負わせることはできないとガン(チョ・ヒョンジェ)が力になり
助けてくれる純粋な愛に救われます。
それぞれの愛が絡んでいく恋愛模様が複雑ですが、視聴者にとってはドキドキハラハラする
面白さが興味を引き、先が読めないストーリー展開とアッと驚くシーンには胸が痛くなる
ほどです。。。号泣。。。
ラストは驚くような真実と予想外のストーリー展開に衝撃が走ります!!