防弾少年団、原爆Tシャツで年末音楽特番すべて全滅。
Mステに続きFNS歌謡祭、紅白も!
韓国の「防弾少年団」が 原爆投下が描かれたTシャツを
メンバーが着用していたとして、9日放送のテレビ朝日
「ミュージックステーション」の出演が見送られ、
年末の音楽特番の出演が全て白紙になったことが9日、分かった。
関係者によると、大みそかのNHK紅白歌合戦は一時、初出場の
オファーを検討していたが、すでに見送った。
12月5、12日放送のフジテレビ「FNS歌謡祭」は出演を
打診していたが、9日までに撤回。
12月下旬放送予定のテレビ朝日「ミュージックステーション・
スーパーライブ」も出演案が消滅したという。
問題となっているTシャツには「愛国心」「私たちの歴史」「解放」
「韓国」を意味する英語とともに、原爆投下後にキノコ雲が上がる写真と、
万歳する人々の姿がプリントされている。
メンバーが着用したのは昨年3月だが、10月中旬に韓国の
ネットニュースで報道され明らかになった。
日韓で騒ぎとなっているが、メンバーらはこれまで、
Tシャツを着た真意などについて言及していない。
10月30日には韓国最高裁が日本企業に元徴用工への損害賠償を命じ、
1965年の日韓請求権協定で「解決済み」の請求権問題をまた韓国が
蒸し返したばかり。
これに加え、BTSのTシャツ騒動が加わり、テレビだけでなく、
日本のメディア全体に“韓流締め出し”が広がってもおかしくない。
現在の第3次韓流ブームは、10代の女子中高生が下支えし、さらに
加速する期待感があっただけに、今回の問題はブームに冷や水を
浴びせた形。
再び日韓関係がギクシャクする中で、解決の糸口は見いだせない
状況となっている。
(記事・スポニチアネックス)
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