防弾少年団、結局『Mステ』出演中止…所属事務所「期待していたファンの皆さんに申し訳ない」
エンタメ 2018/11/09(Fri) 08:05
防弾少年団(BTS)のテレビ朝日『ミュージックステーション』出演が中止になった中、防弾少年団の所属事務所側が公式立場を表明した。
防弾少年団の所属事務所Big Hitエンターテインメント側は11月8日、日本公式ファンクラブのサイトに『ミュージックステーション出演に関するご案内』という公式立場を掲載した。
防弾少年団側は「いつもBTSおよびBTS JAPAN OFFICIAL FANCLUBに温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます」とし「11月9日(金)放送のテレビ朝日『ミュージックステーション』に出演予定でしたが、出演を見送ることとなりました」と伝えた。
続けて「楽しみにしていただいたファンの皆様には残念な結果となり、お詫び申し上げます」とし「BTSは今後も、よりいい音楽とステージでファンの皆様とお会いできるよう努めて参ります」と付け加えた。
防弾少年団は当初、9日午後に生放送される『ミュージックステーション』に出演するため、8日午後に金浦国際空港を通じて日本に向けて出国する予定だった。だが、突然出国を取り消した。
これに関して『ミュージックステーショyン』側は8日午後、公式サイトを通じて「11月2日に予告しましたBTSの11月9日放送回でのご出演を今回は見送らせて頂くことになりました」と出演者の変更を発表した。
『ミュージックステーション』側は「以前にメンバーが着用されていたTシャツのデザインが波紋を呼んでいると一部で報道されており、番組としてその着用の意図をお尋ねするなど、所属レコード会社と協議を進めてまいりましたが、当社として総合的に判断した結果、残念ながら今回はご出演を見送ることとなりました。ご出演を楽しみにされていた視聴者の皆様に深くお詫び申し上げます」と伝えた。
防弾少年団は13日と14日に東京ドーム、21日と23日、24日に大阪京セラドームなど、4か所のドームツアーを控えている。[写真:Big Hitエンターテインメント]
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