「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

キム・ゴウンの新ドラマが歴史歪曲でベトナムNetflixが配信中断

2022-10-11 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)


tvNドラマ『シスターズ』が、ベトナムNetflixで配信中断された。ベトナム戦争を歪曲したという理由でベトナム当局が配信中断を要請したことによるものだ。
『シスターズ』は貧しいが友愛に満ちた3姉妹が、韓国で一番裕福で有力な家門に各自の方式で対抗するストーリーを描いたドラマだ。ドラマの主な枠組みとしてベトナム戦争と青い蘭が登場する。
当局は『シスターズ』3話と8話でベトナム戦争について言及した部分が歴史を歪曲し国家を侮辱する内容を含んでおり、ベトナム言論法と映画法などに違反したとし削除要請理由を明らかにした。
問題として指摘した場面は大きく2つだ。
一つは、第3話でインギョン(ナム・ジヒョン扮)とジョンフン(カン・フン扮)が殺人事件現場で発見された謎の青い蘭を探していたところで、この蘭について「『ベトナムの幽霊』と呼ばれている。ベトナム戦争中に米軍によって米国に入ってきた」と話した場面だ。
また、第8話ではベトナム戦争に参戦した軍人で、私組織のジョンラン会を設立したウォン・ギソン将軍がベトナムで武功を立てたと描写された部分と、また別の参戦軍人が「一番よく戦った戦闘で韓国軍人は1人当りベトコン20人を殺した」とし「韓国軍人はベトナム戦争の英雄だ」などの場面を問題視した。
この場面が公開されるとベトナムの一部メディアは「『シスターズ』がベトナム戦争に参戦した韓国軍の犯罪を称賛している」と指摘した。現地のネチズンたちも「この作品をボイコットしなければまたこのようなことが起きるだろう」、「謝罪せよ」、「理解できない」、「民間人虐殺」等、強く批判した。
ベトナムNetflixは以前にもベトナム政府の要請により作品を削除した経緯がある。削除された作品のほとんどは、中国とベトナムが領有権紛争を繰り広げている南シナ海を中国の領土と表現したものだ。韓国作品が歴史歪曲などを理由に削除されたのは『シスターズ』が初めてだ。
ベトナムNetflix削除と関連して、『シスターズ』の制作会社スタジオドラゴンはこの日「『シスターズ』で扱われた一部設定関連の憂慮について申し上げる」として「今後のコンテンツ制作で社会的-文化的感受性を考慮してより一層注意を払う」と謝罪した。
最近、Kコンテンツが世界的に脚光を浴びている中、現地の情緒に逆らうストーリー展開などで議論が起きている事例も続いている。  キム・ソヨン スタートゥデイ記者




◉韓国ドラマ「オーケー、グァン姉妹」あらすじと感想、最終回。波乱万丈な3姉妹!

◉韓国ドラマ「私たちのブルース」あらすじと感想、最終回。豪華すぎるキャスティング



◉韓国ドラマ「わかっていても」あらすじと感想、最終回。好きが止まらない!

◉韓国ドラマ「赤い袖先」あらすじと感想、最終回。王朝ラブロマンス!

◉韓国ドラマ「ペントハウス」あらすじと感想、最終回。辛口コメントあり!




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NiziU 釜山「 アジアコンテンツアワーズ」で2曲のパフォーマンスを披露

2022-10-11 | NiziU(ニジュー)最新情報記事

ミュージックシーンを席巻中の9人組ガールズグループNiziUが、10月8日(土)に韓国・釜山にて開催された釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワーズ(Asia Contents Awards)」に出演した。
2019年の初開催より4年目を迎える「アジアコンテンツアワーズ」は、韓国をはじめとしたアジアのコンテンツを対象に行われ、その名の通り最前線で活躍する俳優やアーティスト、そして話題を集めた映像作品のみに賞が授けられる、アジア随一の栄誉ある授賞式となり、例年全世界のショービズシーンから熱い注目を浴びている。
数々の有名作品・俳優が賞を授かる中、授賞式の中ではパフォーマンスを披露し、現地のオーディエンスを熱狂。
NiziUは、10月16日(日)に有明アリーナにて開催される「KCON 2022 JAPAN」への出演も決定。今年5月に出演した「KCON 2022 Premiere in Seoul」と、そして今回登場した釜山国際映画祭「アジアコンテンツアワーズ」と、日本のみならず韓国での活動も続々と決定しており、更なるグローバル活動を展開する日もそう遠くないと感じさせる一日となった。
一方、11月からは東京ドーム、京セラドーム大阪において約15万人というモンスター級の動員の公演を控える彼女たち。12月には“NiziU初のウィンター・バラード”と称する、ニューシングル「Blue Moon」のリリースを予定しており、今後の活動にも引き続き注目したい。(kstyle)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする