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韓国映画「ザ・ネゴシエーション」ヒョンビン&ソン・イェジン

2020-09-03 | 韓国映画、さ行
現在、ドラマ「愛の不時着」で話題を独占している二人、ヒョンビンとソン・イェジンの目的不明の凶悪犯と交渉人のスリリングなサスペンス映画です。
韓国からネットの画面越しに交渉を続けるソン・イェジン演じるハ・チェユンに対し、余裕を感じさせる態度で揺さぶりをかける犯人のミン・テグ(ヒョンビン)。そして先輩刑事や仲間たちの捜査から少しずつ明らかになる要求と犯人の正体。特に、本作で悪役に初挑戦したヒョンビンの、時に冷酷な口調で警察をあざ笑うかのように挑発を繰り返す凶悪犯はこれまでに見たことのないヒョンビンの新たな一面を見ることができます。でもカッコ良すぎる犯人ですが・・・また最高の交渉人ハ・チェユン役を演じたソン・イェジンは交渉人という職業に対する情熱と責任感が強い女性を演じ、また逆に警察と言う国家の組織の中で上司に反発できない苛立ちがひしひしと伝わってくる完璧な演技を見せてくれます。タイムリミットは14時間、果たして交渉の行方は? 犯人の目的は? この人質事件の本当の真相が終盤になり明らかになってきます・・・



(あらすじ)
ソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)は、事件現場で犯人との交渉中に人質と犯人の両方を死なせてしまう。それから10日後、事件に大きな責任を感じて辞表を提出しようとしたハ・チェユンのもとに再び応援要請が入る。
ミン・テグ(ヒョンビン)と名乗る人物が、タイ・バンコクで危機交渉班のチーム長と韓国人記者を拉致し、ハ・チェユンを名指しで交渉相手に指名する。彼は外事課が以前から追っていた、国際犯罪組織の武器売買業者のリーダーだった。
ソウルとタイで画面越しに交渉がはじまりますが、拉致の動機、要求も不明。目的が見えないミン・テグに対し、交渉の糸口を掴めないハ・チェユンに焦りが募り始める。内密に交渉をしていたソウル市警でしたが犯人のミンはタイでこの交渉画面をライブ中継していたのです。タイのテレビ局までニュースを流しはじめます。特殊部隊の救出まで残り14時間。警察を嘲笑い、残忍な人質ショーを繰り広げる犯人のミン・テグと、数日前に起きた事件のトラウマに苛まれながらも、今度こそ人質の命を救おうと後に引けない交渉人のハ・チェユン。果たして交渉の行方は・・・









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