「パク・ソジュン, Comma」というタイトルで行われた今回のファンミーティングは、パク・ソジュンのこれまでの10年を振り返りながら、ファンと一緒に休める時間を過ごすという意味で企画された。
ファンが気になっているパク・ソジュンの日常と愛犬「シンバ」、ファンアート、世界中に「パク・セロイブーム」を巻き起こしたドラマ「梨泰院クラス」など、様々なキーワードトークで率直かつ愉快なひとときを届けた。
パク・ソジュンを探求するコーナーでは、ファンが直接出題した問題で構成され、一層和気あいあいとした雰囲気を醸し出した。特に集中して問題を解くことに臨み、斬新な問題に当惑するパク・ソジュンの姿に現場では笑いが起こったという。
この日、パク・ソジュンのためのサプライズプレゼントも用意された。普段から親しいBTS(防弾少年団)のV、パク・ヒョンシク、Peakboy、チェ・ウシクをはじめ、イ・ソジン、チョン・ユミ、キム・ジウォン、アン・ボヒョン、そして現在映画撮影を共にしているイ・ビョンホンまで、たくさんの祝賀メッセージが届いた。パク・ソジュンは、予想していなかったプレゼントに驚くも、しばらく緊張が解けたように微笑んでいた。
パク・ソジュンが準備したライブステージも熱い反応を呼び起こした。彼は甘美な歌声でIUの「夜の手紙」とイ・ソラの「私のそばから立ち去らないで」を歌い、ファンの心を魅了した。さらに韓国、海外のファンとビデオ通話も行い、オフラインで会えない悲しさを慰めると同時に、ファンに忘れられない瞬間をプレゼントした。
エンディングステージでは、10年間共にしてくれたファンのために直筆の手紙とナレーションが公開され、画面の向こうで見ているすべてのファンの胸をときめかせた。
ファンミーティング終了後、パク・ソジュンは所属事務所のAwesome ENTを通して「韓国と海外のファンの皆さんと心を共有できて幸せだった。デビュー10周年を祝ってくださり今日を共にしてくださった皆さんに感謝する。いつも応援と愛を忘れずに大事にしていきたい」と感想を述べた。
デビュー10周年記念ファンミーティングを成功させたパク・ソジュンは現在、映画「コンクリートユートピア」の撮影真っ最中だ。 (kstyle)