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韓国ドラマ「サーチ」あらすじと感想、南北境界で起こるスリラー

2021-09-23 | 韓ドラ さ行、さし

韓国ドラマ「サーチ」あらすじと感想、最終回。
本作は10話という韓国ドラマではとても短い短編ドラマで、「ドラマチックシネマ」として映画とドラマを組み合わせた作品のようです。最近のドラマ視聴率低迷のために放送局もいろいろチャレンジしているようです。
本作は韓国と北朝鮮のDMZ(非武装地帯)で起きた謎の兵士失踪事件を追っていくうちに、その現場から発見された遺体からウィルスが発見されます。
そして、それはこれまでに見たことのない新種のウィルスだったのです。
未知なる敵に立ち向かう兵士たちの死闘を描いたミステリードラマで、ハンドラー(軍用犬を指揮する兵士)のドンジン(チャン・ドンユン)とエリート中尉イェリム(クリスタル)が、正体不明の敵と戦いながら事件の真相を追っていきますが、そこには思いもよらぬ真実が隠されていたのです。
チャン・ドンユンとクリスタルが演じるのは共にDMZ(非武装地帯)で任務を遂行することになった元恋人です。
はじめは喧嘩しながらもお互いに気遣うシーンもあり微妙な元恋人関係を好演しています。
二人のアツアツの恋人時代の回想シーンは唯一ホッとする場面ですが、再会した二人の恋の行方も気になるところです(笑)
前作のドラマ「ノクドゥ伝」の女装男子で話題になったチャン・ドンユンですが、本作ではワイルドで鍛え上げられたモムチャン男子を見せてくれて、男らしくカッコ良かったです!
クリスタルの軍服姿もクールな彼女にピッタリだと思いました。
劇中、いがみ合っていても、どこか微笑ましい元カップルに見える二人ですが、是非、ドンジンからもう一度、男らしく告白してほしいと思いました(笑)
そんな彼らの前に現れたのは強靭な強さを持つゾンビのような兵士・・・
この謎の敵の正体は?? ここが一番興味をかきたてられるところです。
そして、その非常事態は民間人が暮らす村チャンゴンリにも危険が及ぶのです。
謎が謎を呼び、やがて隠された驚くべき真実が明らかになるにつれ、運命的な過去が浮かび上がってきます。常に緊張感のあるスピーディなドラマ展開とじわじわとくるスリル感にハマっていくドラマです。

あらすじ(ネタバレあり)
1話 
1997年、韓国と北朝鮮のDMZ(非武装地帯)で赤ん坊を抱いた、北のリ少佐は韓国へと亡命を試みるのです。そして、リ少佐と一台の車を追う北の軍人たち。
ところがDMZ(非武装地帯)で訓練を行っていた韓国軍は亡命するリ少佐を追ってきた北の軍人たちと銃撃戦となり多数の犠牲者がでます。
そして、2020年、DMZ(非武装地帯)で韓国の兵士二人が何者かに襲われます。
ハンドラー(軍用犬を指揮する兵士)のドンジン(チャン・ドンユン)と特殊任務隊の中尉
イェリム(クリスタル)は不可解な事件の捜索隊として投入され現場で偶然出会うことになりますが、実は過去に二人は付き合っていたことがありました。
そして、久しぶりの再会にお互い気まずい思いをしつつも捜査を開始するのです。
ところが、亡くなった兵士から伝染病のウィルスが発見されます。
イェリム(クリスタル)は化学兵器のエキスパートで事件の解明を命じられ特殊任務隊に就いたのです。そして、特殊任務隊の兵士たちにウィルスが発見されたので注意するように伝えます。 

2話
暗闇の中、大きな野良犬の大群が近づいてくるのを見つけた特殊任務隊は伝染病を恐れ発砲します。野良犬たちは恐水病の伝染病があり、嚙まれたり接触したらすぐに感染します。
軍用犬のレオも走り出し、それをドンジン(チャン・ドンユン)が追いかけますが、レオは途中で地雷を踏んで亡くなります。そして、兵士も一人野良犬に噛まれ亡くなるのです。
軍事司令部の司令官ハン・デシクは報告を受けて北の仕業ではないかと調べはじめます。
司令官ハン・デシクは23年前の銃撃戦の生存者で過去の惨事を思い出しながら、なぜか不穏な動きを感じるのです。

また一方、国会議員のイ・ヒョクも23年前の銃撃戦で片足を失いますが生き残って国民的英雄になりますが、当時の事件の真実究明を望む人たちもいるのです。
司令官ハン・デシクは国会議員のイ・ヒョクに電話をかけます。
久しぶりに再会した二人ですが、司令官ハン・デシクは「21セクターで事故が起きました」と国会議員のイ・ヒョクにオドオドした態度で話します。
「今はこの事件をうまく解決することが最優先だ」というイ・ヒョク。
その後、司令官ハン・デシクに呼ばれたイェリム(クリスタル)、ドンジン(チャン・ドンユン)たちはそこで鑑識カメラの映像から21セクターで不審な人物が写っているのを確認します。

その後、この謎の生物体の正体を解決するために特任隊が作られ、作戦を立てるために、チーム長ソン・ミンジュ(ユン・バク)と副チーム長イ・ジュンソン(イ・ヒョヌク)と狙撃担当パク・ギヒョン(イ・ハユル)と通信兵チュ・ムンチョル(チ・ユンジェ)とドンジン(チャン・ドンユン)に集合がかかります。
ところが、チーム長ソン・ミンジュは今回の作戦の目標は謎の生物体の正体以外に何かあると感じています。

また、イェリム(クリスタル)は研究員のムン室長から亡くなったオ上等兵の血液に変化が起きていると電話があります。今までに見たことのないタイプだと。
イェリム(クリスタル)は人にも感染する変種のウイルスなのだろうか?と疑問を持ちます。
その後、死んだはずのオ上等兵がゾンビの姿になって生き返り、イェリム(クリスタル)を襲ってきます。

3話
イェリムは生き返ったオ上等兵から攻撃を受けますが応援が入り、危機一髪で助かりますが、傷ついた手にオ上等兵の血液がついてしまいます。
その後の検査で人間同士の感染はなくて、動物同士の感染が起きることが判明します。

イェリムは非武装地帯で謎の生物体のターゲットを追う特任隊と合流しますが、ドンジン(チャン・ドンユン)は新しい軍用犬メクと一緒にメンバーたちからはぐれてしまい、失踪したという知らせを聞いてドンジンを捜しに行きます。
ドンジンは謎の生物体のターゲットと戦っていて、イェリムは助けに入ります。
チーム長たちも駆けつけますが、ドンジンはチーム長にターゲットが樹に飛び移りながら、あの樹に上りましたと言ったとたんに皆の前に襲い掛かってきて、さっと消え去っていくのです。
それはそれは、驚くような素早い行動のターゲットでした・・・

また、元恋人だったドンジンとイェリムの二人の過去が映し出され、仲の良い二人のラブラブな
姿が可愛く描かれています。
こんな、二人だったんだ~~と、うなずけるような微笑ましい恋人たちです。

4話
ターゲットは足が速く行動も素早く、特任隊は追いつけません。
特任隊に合流したイェリム(クリスタル)は皆にターゲットの謎の怪生命体について説明します。そして、死亡したオ上等兵が生き返り、その動きは非常に素早く力も強かったと説明します。殺すには脳の軟水部分の後頭部を攻撃すればいいのですが、とにかくターゲットの動きが素早いのが問題になります。
チーム長は常に緊張感をもって、単独行動はするなと指示を出します。

また一方で、DMZ(非武装地帯)内にある村チョンゴンリでは、犬や鶏が失踪する事件が起きています。そこで、村では夜の見回りをすることになります。

5話
チーム長のソン・ミンギュは夜間作戦でターゲットを捕まえようとしましたが、逆にターゲット
が特任隊がいる本部を襲い、ソ一等兵が亡くなります。
ドンジンは大きな衝撃を受け「俺がビョクジュンを殺したやつを捕まえて殺します」と一人暴走するのです。それを止めようとチーム長のソン・ミンギュはドンジンを殴ります。

同じ頃、正体不明の謎の生物体が村の家畜などを襲う事件が続き、それを不審に思ったダジョン(ムン・ジョンヒ)は夫と一緒に村の見回りをはじめますがある日、鋭い長い爪を見つけます。そして村を捜索していたドンジンは、ダジョンの娘スヨンから古いビデオカメラをもらいます。ところがそこには信じられない光景が映っていたのです。
また、ちょっとワケありなダジョンですが、彼女はDMZ記念館の解説員をしていますが、実は元特殊戦司令部のテロチーム長だったのです。村を守るためにかつての経験を活かしドンジンたちを助けていきます。

6話
チーム長のミンジュと副チーム長のジュンソンは折り合いが悪く犬猿の仲ですが、副チーム長のジュンソンは国会議員イ・ヒョクの息子だったことが分かります。
父で国会議員のイ・ヒョクは息子を使ってチーム長のミンギュと司令官ハン・デシクの情報を探らせていたのです。
そのチーム長のミンギュは司令官ハン・デシクから1997年の事件で「21セクター」から無くなった軍事用品を探すように秘密の命令を受けていました。

また、ドンジンは、ダジョンの娘スヨンから受け取った古いビデオカメラをみますが、その中に国会議員イ・ヒョクがいたのです。そしてビデオには真実を報告するという当時中隊長のチョ・ミングクがある兵士から銃で撃たれるところも映っていました。それは1997年の作戦で銃撃戦に巻き込まれた様子が映っていたビデオだったようです。
また、副チーム長のジュンソンがドンジンのところにやってきて古いビデオカメラのことを知ります。
その後、息子の副チーム長ジュンソンは父に電話して、「DMZの英雄は嘘ですね、1997年21セクターの映像があります」と伝えますが父は「違う、あいつが先に祖国を裏切った、その映像を必ず手にいれて持ってこい」と言い、すぐに司令官ハン・デシクを呼び出しますが、わけが分からない司令官です。
お互いの状況が複雑になり結局疑われることになるチーム長のミンジュは緊急を要するターゲットの射殺より、ビデオカメラに大きな関心を示す司令官ハン・デシクを怪しく思うのです。

また、イェリム(クリスタル)はターゲットを除去する方法が見つかったと研究員のムン室長から報告を受け、チーム長のミンジュに伝えます。
それは、動きの速いターゲットの脳にある液体を注射するという極めて困難な方法だったのです。
そして、ドンジンは無線機の周波数を使う作戦を立て、ターゲットを誘いだし、長い銃撃戦のなか、やっとターゲットを殺すことができました。


    



7話、
特任隊がターゲットの射殺に成功し、作戦は無地に終わりました。
ところが、偶然手に入れたビデオカメラがなくなっていたことに気が付きます。
ドンジンは一緒にビデオを見た副チーム長ジュンソンにビデオが紛失したことを知らせ、「あのビデオはたぶん1997年のDMZ事件を捏造した映像で、あのイ・ヒョクは嘘の国民的英雄を装っているんですよ、自分の戦友を殺したうえに大統領選まで出るなんて、絶対に知らせなければいけないことだ」と言います。
副チーム長ジュンソンは「それは大げさだろう、作戦も成功したし、家に帰ろう」と話をごまかします。
解団式にいきなり大統領候補のイ・ヒョクが訪れますが、チーム長のソン・ミンギュは解団式に出ずに単独行動をし、皆はなんだか嫌な予感がすると感じています。
ところが、解団式にチーム長のソン・ミンギュが突然現れ、「副チーム長ジュンソンのお父様が来られるそうだな、さっさと準備しろ」と言います。
皆は「まさかジュンソンのお父様がイ・ヒョク様ですか?」と驚くのですが、一番ショックを受けているのはドンジンでしょう。ビデオの中の悪のイ・ヒョクがまさか信頼していた副チーム長の父親だったのですから。

また一方で、イェリムが作成した報告書を持って、チーム長のソン・ミンギュはイ・ヒョクと会います。ケーゲットと野良犬から検出された物質が21セクターのそばにあると推測されます。1997年に消えた北の物質がなぜ今突然検出されたか分かりませんが、それを見つけてイ・ヒョクに渡すと言います。それは、司令官を裏切りイ・ヒョク側に付くということです。そして、望みは司令官の地位だと言います。

作戦を終えて特任隊たちがそれぞれの元の場所に復帰するとき、イェリムはドンジンに「早く復帰して、除隊まで無事に、数日だけだったけど嬉しかったわ」と言って握手をします。
ドンジンは「除隊したら電話するから出ろよ、民間人になってから話すことがあるから」と言って、研究所に向かうイェリムの車を見送るのです。
研究所では、オ上等兵とターゲットは野良犬から感染したのは確実で、脱走した北の兵士がその野良犬に噛まれたようです。でもその野良犬はどこで感染したのでしょうか?
とにかくまだ終わったわけではありませんがターゲット意外に他の怪しいターゲットを見たものはないのです。

そんな時、子供のスヨンが非武装地帯で失踪したと知らされ、ドンジンたちはスヨンの救出に乗り出しますが、イェリムから別のターゲットがいる可能性があることを知らされます。
スヨンを救出するため非武装地帯にある廃虚の21セクターに進入する隊員たちですが、そこには解団式不在だったチーム長のソン・ミンギュがいたのです。

8話
チーム長のソン・ミンギュは、国会議員のイ・ヒョクと手を組み1997年に北の脱走兵が持ち出したと思われるある物質を捜しに非武装地帯の廃虚にやってきたのです。ドンジンはそこでスヨンを無事に見つけますが、スヨンはターゲットと思われる人物に助けられたと言うのです。そのターゲットをやさしいおじさんだったと言います。
ドンジンは自分のことも助けてくれた今度のターゲットは前のターゲットとは何か違うと感じるのです。

その後、ハン・デシク司令官が国会議員のイ・ヒョクから殺されます。
そして、息子のイ・ジュンソン副チーム長は父のイ・ヒョクがビデオカメラを破棄したら大統領選から辞退するという約束を破ったため、ビデオカメラの映像テープをマスコミに送ったのです。その映像が公開され、1997年の21セクター事件の真相が明らかになります。
ところが、その映像を見たドンジンは汚名を着せられた当時の中隊長チョ・ミングク(ヨン・ウジン)が自分の父親だったことが分かります。更にイ・ヒョクに銃で撃たれたことも知り、大きなショックを受け、怒りを息子のイ・ジュンソン副チーム長にぶつけます。
まさか、父親をこんな形で知ることになるとは思わなかったでしょう・・・
そして、イ・ジュンソン副チーム長はこの作戦から外してくださいとチーム長にお願いします。

9話
ドンジンは母のヒラさんに電話します。母は、「母さんが嘘をついてごめんね」言い、ドンジンは「もう、謝らなくていいよ」と言って母さんを慰めます。
その後、母は単独取材を受けながら、「夫が北朝鮮に行ったという後にハン・デシク司令官は何度か私の所を訪れましたが、イ・ヒョクは私が何度も会いに行っても毎回拒否されました。そして、息子の将来を考えて、息子を叔父の戸籍にいれました。どうぞ、息子を守って下さい」と話します。

またその映像に反発したイ・ヒョク国会議員は全て捏造だと訴えかけますが、ドンジンが渦中のチョ・ミングクの息子だと知るのです。

すぐにターゲットを捕らえる作戦が再開し、非武装地帯の廃虚の建物に進入したドンジンたちですが、迷路のような建物の中からイェリムは北の兵士の白骨と旧軍服を見つけ、ドンジンは母と自分が映っている写真を見つけます。
その時目の前にターゲットの父が現れ、今回のターゲットが死んだはずの父だと確信するのです。
ところが外ではこの廃虚の建物に侵入してきた北の兵士との銃撃戦が始まり、イ・ヒョクが送った支援兵士たちもやってきます。


10話(最終回)
イ・ヒョクが送った支援兵士たちは、北の謎の物質を奪ったあと特隊員たちを殺す計画でした。
ドンジンとイェリムは、単独作戦なのに支援兵士がやってきたことを疑っています。
イェリムはドンジンに「1997年に北の核物質を持ち出し亡命した研究員夫婦がいて、それをもったままここで行方が分からなくなった。その物質を見つけるためにみんながここに集まったの」と聞かせれます。
そんな時、スヨンの母ダジョンから「支援兵士を装った黒い軍服を着た男たちは敵である」と
無線が入ったとたんに銃撃戦となります。そして、ソン・ミンギュチーム長が黒い支援兵士たちに捕まってしまいます。イ・ヒョクにまんまと騙されたようです。
ドンジンが助けますがチーム長は大怪我を負います。それでもドンジンに「お前は生き残れ、俺は捜しているものを見つけてから、ここを出る」と言って、別行動になります。

ドンジンとイェリムの二人は黒い支援兵士に捕まってしまいます。
そこへイ・ヒョクが現れ二人を銃殺しようとします。その時イ・ヒョクの息子イ・ジュンソンが銃を発砲しながら飛び込んできて、二人を解放しろと言います。更にターゲットである父親
チョ・ミングクも息子のドンジンを助けようと襲い掛かってきます。

イ・ヒョクはチョ・ミングクを銃で殺そうとしますが、息子のドンジンが父をかばうのです。
しかしイ・ジュンソンもドンジンをかばい、父親のイ・ヒョクは結局息子を銃で撃ってしまうのです。
イ・ジュンソンは、死ぬ前にドンジンに心から父親のことを謝罪します。
イ・ヒョクは息子イ・ジュンソンの死に「なぜだ、なぜだ」と叫びながら暴走し、ドンジンたちを銃で撃ちますが父のチョ・ミングクがイ・ヒョクに襲いかかります。

ドンジンは「おとうさん、一緒に帰りましょう、家にあなたの妻、愛するヒラさんが待っています」と言いますが、父はうなずくだけでした。・・・
ドンジンとイェリムと怪我を負った仲間のパク・ギヒョンはこの廃墟の建物から脱出します。

廃墟の中ではイ・ヒョクの意識が戻り、父のチョ・ミングクはイ・ヒョクが設置した爆弾を爆発させ、廃墟の建物の中にいたチョ・ミングクとイ・ヒョクはもちろん、チーム長ソン・ミンギュも死んでいきます。

イ・ヒョク国会議員が姿を消して10日になり、1997年の21セクター事件の遺族たちの願い通り政府は全面再調査を決定しました。

除隊したドンジンは母に会いに行きます。「約束、守ったよ、ヒラさん」と言って、母は泣きながら息子を抱きしめるのです。
そして、ドンジンは父親のチョ・ミングクの戸籍に戻り、チョ・トンジンになります。

イェリムは北の物質について調査する過程で、1997年に脱走した北の研究員夫婦が自分の両親だったという事実を知ります。
またイェリムは廃墟の建物から出た物質から放射能が見つかり、スヨンが苦しんでいましたが、
爆発の後、放射能は検出されなかったので、もうスヨンは大丈夫だとダジョンに伝えます。
そして、北からの物資が廃墟の建物に入り、そこで変異を起こして、チョ・ミングク中隊長が感染し、その後野良犬はチョ・ミングク中隊長から感染し、その犬から北の兵士とオ上等兵が感染したとダジョンに話し、もう村は安全ですと言います。
1年後、ドンジンは一緒に除隊した軍用犬のメクと一緒に野生動物救助センターで働くことになり、これからも目標に向かってまっしぐらに進んでいくことでしょう。

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