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イ・ジアの新作ドラマ「パンドラ」、不振の原因は?

2023-04-10 | 韓国芸能情報(映画・ドラマ・他)

tvN『パンドラ:偽りの楽園(以下、パンドラ)』の視聴率不振が続いている。
SBSの大ヒット作『ペントハウス』シリーズを担当した脚本家、キム・スンオクが携わる作品として話題となった『パンドラ』であるが、ネット上では作品に対する厳しい声が寄せられている。
その理由のひとつとして視聴者を魅了する麻辣(マーラー)味の薄さが挙げられている。
『パンドラ』は誰もが羨む人生を歩く女性が、失った過去の記憶を取り戻しながら、自身の運命を裏で操作していた黒幕に反逆を挑む復讐劇だ。
制作にはSBS『ペントハウス』シリーズを手がけ、”韓国泥沼劇の大母”と呼ばれる脚本家のキム・スンオクが参加。
彼女は韓国ドラマの醍醐味とされる泥沼劇の達人と言われており、MBC『私はチャン・ボリ! (2014)』、SBS『皇后の品格 (2018)』など様々な名作を生み出してきた人物として知られている。
その中でも『ペントハウス』は最高視聴率31.5%と驚異的な記録を叩き出した名作泥沼劇で、日本でも大きな注目を集めた作品だ。
『パンドラ』にはキム・スンオク作家がクリエーターとして参加した
そんなヒットメーカーの彼女だが、『パンドラ』では脚本ではなくクリエーターとして制作に携わっている。脚本はキム・スンオクの弟子と知られるヒョン・ジミン作家が担当した。
放送前から2023年上半期の期待作として注目を集めていた『パンドラ』であったが、放送が始まると視聴者を惹きつける”麻辣(マーラー)味”の欠けた展開に、視聴率が低迷。他にも俳優陣の演技力に言及する声も少なくない。
主演俳優にはイ・ジア、イ・サンユン、チャン・ヒジン、パク・ギウンなど、演技に定評があるメンバーが名を連ねているが、ジェットコースターのように心情が変化していく役柄を演じるには、実力が不足しているという厳しい見方もある。
泥沼劇の最高傑作である『ペントハウス』に続く作品と期待されていたからこそ、『パンドラ』の展開や設定に疑問を持つ視聴者も多いようだ。
『パンドラ』は本格的に後半戦に進んでいくが、今後どのようなストーリーが展開されていくのだろうか。視聴者の多くはキム・スンオク作家の持ち味である、麻辣味の効いたパンチのある泥沼展開に期待を寄せている。
   かしこい韓流・k-pop生活Danmee






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