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韓国映画「オオカミ狩り」あらすじと感想、ソ・イングクが全身タトゥーの悪役に

2023-04-15 | 韓国映画、あ行


韓国映画「オオカミ狩り」あらすじと感想、初の悪役に挑戦する全身タトゥーのソ・イングク。
フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、“怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは誰なのか。
第一級殺人の国際手配犯ジョンドゥを演じるのは、初の悪役に挑戦するソ・イングク。
彼は悪役を演じるにあたり、16キロ増量し、全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、役へ挑んだ。
ナイフ使いの寡黙な犯罪者ドイルを演じるのは、次世代俳優のチャン・ドンユン。さらに、ベテラン俳優のソン・ドンイルが海洋特殊救助団のチーム長に扮し、脇を固めている。
韓国では強烈な残酷描写でR18+に指定された作品。
映画「オオカミ狩り」は、極悪非道な犯罪者たちを太平洋の真ん中から韓国まで移送しなければならないミッションを描いた、これまで見たことのない極限の状況に直面するハードボイルドサバイバルアクションだ。韓国映画史上、最もリアルなアクションと斬新な設定、そしてジャンル的挑戦を通じて韓国の観客をはじめ、世界中の観客を魅了した。
「アドレナリンを爆発させる映画」「本物の青少年観覧不可アクション」「これまで見たことがない強烈な映画」などの好評が続き、マニア層を確保している映画。2022年作品 (kstyle)

(あらすじ)
2022年、フィリピン マニラ。現地で逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船、“フロンティア・タイタン号”が釜山港に向けて出航した。
長年、凶悪犯罪を担当してきた、ベテラン刑事の約20人が護送官として乗船。釜山では、海上交通管制センターで海洋監視システムを設置。万全な体制により、韓比共同護送計画(プロジェクト名:オオカミ狩り)が進められた。
監獄化した貨物船には、13名に対する殺人および殺人教唆、強姦罪に問われ第一級殺人犯として国際手配されたジョンドゥ(ソ・イングク扮)、特殊暴行17件で赤手配者のドイル(チャン・ドンユン扮)など、極悪非道な犯罪者たちが収容されていた。その夜、密かに脱走を企てていたジョンドゥと、刑事として紛れ込んでいたジョンドゥの一味により暴動が勃発。船上は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる。
仲間以外は誰であろうと容赦なく殺める犯罪者たちと、彼らに立ち向かう警察。
そこに、眠っていた“怪人”が目を覚まし、熾烈な戦いが幕を開ける。地獄の航海から生き残るのは誰か‥。

     

(ネタバレありの感想)
韓国で犯罪を犯してフィリピンに逃げた犯罪者たちがマニラから韓国の釜山に護送される貨物船が出港します。今回の送還にはベテラン刑事も一緒に乗り込んでいますが、その船には犯罪者たちを助けようとする悪の仲間たちが船に乗る前から緻密な作戦を練って一緒に乗っていたのです。
若手俳優の犯罪者たちソ・イングク、チャン・ドンユンたちに加え、ベテラン俳優たちも多数登場し、新旧バランスの取れた映画になっていて、狭い船内での武器を手にした犯罪者たちと警察の熾烈な激しい激闘は度肝を抜かれる迫力なんですが、過激で目を覆いたくなるような残酷なシーンが多くて女性の私にはとても恐ろしい映画でした。
そして、劇中、どういうわけか、囚人服を着た化け物のような最強の「怪人」が船の地下から目を覚まし突然現れるのです。
更にその眠っていた怪人は昔日本軍が実験して作った人間兵器だったのですが、何でここで日本軍が出てくるのか、なんでこの船に怪人が乗っていたのか不思議です・・・?
また日本兵のシーンには大きな旭日旗がしっかり映っていたのが爆笑で、こういうシーンの反日旭日旗は韓国では問題にならなかったのかしら?  
いつも、反日旭日旗で反日運動している韓国の横領容疑の教授ソ・ギョンドクは持論を展開しないのかしら?
結局、日本を悪くしたいということが見え見えの映画で気分悪かったです。
本作は犯罪者役のソ・イングク君と刑事役のチョン・ソミンちゃんは二度目の共演でしたが、今回は敵として残酷でもの恐ろしい気の毒な再共演でしたねぇ。







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