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韓国映画「色男ホ・セク」、あらすじと感想、ジュノが多芸多才な色男熱演

2021-08-21 | 韓国映画、あ行

韓国映画「色男ホ・セク」、あらすじと感想、
映画「二十歳」、「薔薇とチューリップ」やドラマ「ただ愛する仲」、「キム課長」などのジュノが、兵役前のラストを飾った時代劇絵巻「色男ホ・セク」。
彼は今年の3月に除隊して現在はMBC新水木ドラマ「袖先赤いクットン」という本格時代劇を撮影中のようです。時代劇が続くジュノ君ですが、彼の高い演技力と幅広い演技は期待が大きいです!
本作で朝鮮の伝統的な琴や舞踊を短期間でマスターしたジュノは、韓服をまとい多芸多才な色男ホ・セクを熱演し、観客を虜にしていきます。
ヒロインには映画「二十歳」に続きジュノとは二度目の共演となるチョン・ソミン。
さらに大ヒット映画「エクストリーム・ジョブ」で注目された5urprise コンミョンが主人公のライバルを演じ、個性俳優チェ・グィファがムードメーカーとしてストーリーを盛り上げます。

美しい容姿、優れた技芸、女性を酔わす話術を兼ね備えたホ・セクは、生まれ育った妓房の経営危機を救うため、女性客向けの「朝鮮初の男妓生(キーセン)」になることを決意。
順調に客足が伸びていましたが、ある日、セクは町で美しい女性へウォンと出逢います。
これまでどんな美女にも心トキメくことのなかった彼が、自分の魅力に全くなびかないヘウォンに急速に惹かれてしまい、猛アタックを仕掛けるのです。

「誰のことも愛さない男妓生が初めて恋に落ちた」・・・(笑)
そんなジュノは容姿端麗で聡明な朝鮮初の男妓生の雰囲気を見事に醸し出しています。
女性が抑圧されていた時代に、心の傷を癒そうと女性たちの心をときめかせようとする愛され者のホ・セク(ジュノ)は、本当の愛を見つけることができるのでしょうか。

(あらすじ)
自由に生きてきたホ・セクが選んだ道は、朝鮮初の男妓生(キーセン)!
美しく整った容姿、優れた技芸、女を酔わす話術を兼ね備えた青年ホ・セクは、生まれ育った妓房が経営の危機に瀕していることを知り、女性客を相手にした“朝鮮初の男性妓生”になることを決意する。破天荒だが頼りになる相棒ユッカブとタッグを組んで大胆な宣伝活動に乗り出すと、ウワサを聞きつけた朝鮮の女たちが店に押しかけ、たちまちセクに魅了されていく。
順調に客数を伸ばしていたある日、セクは町で美しい女性へウォンと出逢う。
これまでどんな美女にも心トキメくことはなかった彼が、自分の魅力に全くなびかないヘウォンに急速に惹かれてしまい、猛アタックを開始するのだが……。 (kstyle)





時代劇映画「色男ホ・セク」は、廃業危機の妓房を再起させるために、イケメンのホ・セクが
朝鮮最高の男妓生になって繰り広げるコミカルな時代劇です。
また、タイトルとは全く違う純愛映画で、二人のすれ違う愛がとても切なかったです。
劇中、チョン・ソミンさんと5urprise コンミョンさんとジュノ君で三角関係に発展しますが、
チョン・ソミンさんの清らかな純粋さは初恋の女性と呼ぶのにぴったりのビジュアルだと思いました。ライバルの コンミョンさんも男らしくカッコ良かったです。
また、妓房を仕切っているホ・セク(ジュノ)の叔母役をカメレオンのような女優と呼ばれているイェ・ジウォンさんが登場。
ラブコメドラマ「また、オヘヨン」ではユニークな雰囲気で視聴者を笑わせ、「午後3時の恋人たち=昼顔」では、しっとりした大人の女性を演じ、きっと韓国では高く評価される素敵な女優さんだと思います。

時代劇絵巻という妓生(キーセン)が背景ですが、韓服やその色彩などが鮮やかで華やかでとても美しかったです。
ジュノ君の男の舞もクルクル回ってカッコよくて、もっと見ていたかったです(笑)
朝鮮時代劇版のk-popアイドルのようでした。まさにジュノ君のためのホ・セクでしょう(笑)

ところがホ・セク(ジュノ)が妹として可愛がっていた17歳のスクチョンの死をきっかけに
身分制度や男女の差別を理不尽に思ったホ・セク(ジュノ)が両班たちに反発し、今までの
状況が一変します。 
世の中が変わることはないのですが、それでも男らしいジュノ君でした。

ラスト、数十年が経ち、あの時、実は愛が通い合っていたことを確認した二人・・・
ロマンスで終わったエンディングが心にグッと響きます・・・







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