2020年度、韓国にパク・セロイシンドロームを起こした人気ドラマ「梨泰院クラス」が日本でリメイクされる。
JTBC STUDIOは最近、kakaoエンターテインメントと共に日本の有力放送局と「梨泰院クラス」の日本版ドラマリメイク制作を確定した。
「梨泰院クラス」は、不合理な世の中で、意地とやる気にとらわれた青春達の創業神話を描いた作品である。2020年にJTBCで放映され最高視聴率18.3%を記録した。
パク・ソジュン、キム・ダミ等主演役者達の演技で共感を引き起こし、しっかりとしたストーリー展開で多くの人気を受けた。パク・セロイの独特なヘアスタイルを始めとする名台詞やOST等も同時に話題を集めた。高い作品性を認められアジアの“エミー賞”と呼ばれる「Asian Television Awards」で2021年ドラマ作品賞を受賞したりもした。
日本版リメイク「六本木クラス(仮題)」は全13部作で日本のトップ俳優のキャスティングが確定しており、今年夏に日本全域で放送される予定だ。現地でも熱い人気を集めた「梨泰院クラス」が日本でどんな姿で新しく見られるのか関心が注がれている。
青年達へ希望のメッセージを伝播した“信念青年”パク・セロイの魅力は日本列島にまで駆け巡った。カカオピッコマが運営する日本の総合デジタル漫画プラットフォーム「ピッコマ」に「六本木クラス」でWeb Toonが進出し人気を集め始め、続けてドラマ「梨泰院クラス」が日本でNetflix1位を記録するなどの興行が後押しをした。コンテンツの爆発的人気に押され、日本のファンの間でリメイク制作に対するニーズが続けて高まって来ており、これに日本の代表的な放送局とのリメイク制作の展開へとなった。
(ワウコリア)
◉韓国ドラマ「梨泰院クラス」あらすじと感想、最終回。パク・ソジュン主演ドラマ