全員除隊を控えたBIGBANG。一人ひとりの現状から
「グループの今後」が見えてくる?
G-DRAGONは去る10月26日、軍服務を終え、ファンの元に
戻ってきた。G-DRAGONは取材陣とファンを前に
「軍服務をしっかり終えて帰ってきた。待っていてくれて
ありがとう。この場にたくさん来てくれて、感謝している」と
伝え、「これからは軍人ではなく、本業に戻って忠実に働く」と
今後の活動に対する期待感を高めた。
SOLとD-LITEは、来る11月10日に除隊。
同時に、2人が服務中の部隊がアフリカ豚コレラ
(ASF)ウイルス検出の国境地であることから、
除隊申告場所が変更されたことも知らせた。
取材、ファンの訪問は自粛いただくようお願いしたい」と
強調している。
またBIGBANGの歩みには、各歌謡界の視線が集中している状況だ。
しかし、その過程は決して順調ではないという声が
上がっている。
T.O.Pは、去る7月にメンバー初の招集解除(除隊)を迎えた。
除隊直後にファンの前に現れたT.O.Pは感謝の気持ちを伝え、
一人ひとりと握手を交わすなどしてファンを喜ばせた。
しかし、その後自身のSNSを通じて芸能界復帰に関する
悪質コメントに「復帰するつもりはありません」と返答
したことがあり、実際に活動を再開するか否かは現段階で
未知数だ。
D-LITEに関しても、所有するビルに違法営業疑惑が
浮上している。
一方、BIGBANGに所属したV.Iは他のメンバーの兵役中、
韓国芸能界全体を騒がせた「バーニングサン事件」に
関与したとして議論の中心に立った。
芸能界引退を宣言してYGエンターテインメントとの契約も
解除となったV.Iは現在、性売買斡旋、収益金の横領を
はじめとした7つの容疑で在宅訴訟の状態だ。
メンバー全員の除隊が間近に迫る中、BIGBANGはこれから
どうなるのか。世間は大きな関心を寄せている。
(スポーツソウル)