「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国ドラマ「赤い靴」あらすじと感想、愛と憎しみの超ドロドロ復讐劇

2022-05-03 | 韓ドラ あ行、あ



韓国ドラマ「赤い靴」あらすじと感想、最終回。
自分の野心のために夫と幼い子どもたちを捨てた母ヒギョン(チェ・ミョンギル)とその母を憎み復讐に走る娘ジェンマ(ソ・イヒョン)の愛憎劇です。
本作も絶対にありえないマクチャンドラマで財閥や複雑な家族環境に家族構成、交通事故に復讐といった愛憎劇要素の醍醐味がふんだんに描かれています(笑)
何といっても、「優雅な母娘」で主演を務めた圧倒的存在感を放つチェ・ミョンギルさんなら視聴者の期待も高く絶対にハマること必至です。
本作も自身の欲望のために家族をも捨てる強欲で非情な母親を優雅で気高く演じています。
毎回登場するセレブファッションは豪華で素敵でベテラン女優の貫禄を見せつけるほどです。

また、その母親に復讐心を隠し持つ娘ジェンマ役をソ・イヒョンさんが演じ、時には復讐の化身に時には涙の女王に変身して彼女らしい娘ジェンマを魅せてくれます。
家族をすてた母との対立は常に緊張感を高め、何度も危険な目に遭いますが最後まで自分の復讐と言う信念を曲げず自分一人で向かっていく姿と彼女の復讐は見ていて痛快です。

また一途にジェンマを愛し続けるギソク役にはお馴染みのパク・ユンジェさんが祖母想いの優しい男性を演じています。
でも彼って、なんか明白な特性がないというか、煮え切らないところを感じる部分がイライラするんです(笑)もういい大人なのに・・・(笑)という感じの役でした。
また脇を固める俳優さんたちも個性派揃いでギソクの弟にシン・ジョンユンさん、ジェンマに嫉妬を燃やす義妹役にチョン・ユミンさんが好演し本作を盛り上げています。
また、母親代わりで育ててくれたオクキョンとその友人のソニのやかましい声が騒々しいですが、韓国のアジュンマという感じがよく出ていて笑えます(笑)
韓国では20%近い高視聴率を記録したドロドロ系のドラマですが、安定感のある俳優陣がさまざまな事情や罪を抱え人生を生きなければならない様子が描かれ、復讐に燃えるソ・イヒョンさんを中心とした王道の愛憎劇です。
でも、、、本作は、コップで水をかけ合うシーンが多かったです~(笑)

あらすじ(ネタバレあり)
1話
1999年の夏、小さな靴店「ジナの靴屋さん」を営む夫と娘のジナと息子のジノと暮らしているヒギョン(チェ・ミョンギル)は昔の恋人で百貨店のクォン社長(ソヌ・ジェドク)の靴会社「ベルテ」から注文を受け、自分がデザインした靴が日本で大人気になります。
その後、デザインの契約をするまでになりますが、嫉妬する夫は大反対します。
また一方でクォン社長の妻は若くして認知症になり精神病も患っていました。

2話
妻が元恋人と稼いだお金に頼って暮らすなんてまっぴらだと言い、夫は妻のヒギョン(チェ・ミョンギル)に暴力を振るいます。
また一方で「君の願いはすべて叶えてあげる」という昔の恋人で百貨店のクォン社長(ソヌ・ジェドク)からの求愛に揺れ動くヒギョン。
ところが、「出て行け」と酔っている夫から追い出されるヒギョン(チェ・ミョンギル)はその時体調が悪く熱がありました。
雨の中、行く当てもないヒギョンは泣きながらクォン社長(ソヌ・ジェドク)に電話し、そのまま倒れてしまいます。
クォン社長はヒギョンを捜し出して自分の車に乗せますが、おなじく妻のヒギョンを捜していた夫をクォン社長は車ではねてしまい、その現場を逃げ出すのです。
その時、ヒギョンの夫がひき逃げされるところを見ていた、市場でコーヒーを販売しているオクキョンとオクキョンの弟テギルはその現場に落ちていた証拠の免許証を見つけます。
そのオクキョンは自分の子供ゴヌクの心臓手術の費用が必要でした・・・

3話
ヒギョン(チェ・ミョンギル)はクォン社長(ソヌ・ジェドク)に「戻って警察に連絡をしましょう」と言いますが、クォン社長は「人生がおしまいになる、あれは猫を引いたんだ、死んだ人はは知らない人だった」と嘘を言いますが、ヒギョンは「車にひかれたのは私の旦那だった」と心の中でつぶやきます。
クォン社長は高熱でもうろうとしているヒギョンを自分の家に連れて行き看病するのです。

その後、病院で息を引き取ったヒギョンの夫。
そばには、子供のジナとジノ、そしてオクキョンとオクキョンの弟テギルの姿がありました。
オクキョンは子供たちにパパは交通事故に遭ったと話します。

4話
クォン社長の妻はもともと病気で子供もいました。
その事実を隠して結婚させたのがクォン社長の母でした。
母はたった一人の息子を金で売ったのです。自分の欲望のために。
クォン社長は母に「ヒギョンと結婚して子供をもうけます」とハッキリ伝えます。
この事実を知ったヒギョンも母に「結婚式直前に破談されたのが悔しくて、今回私から近づきました。今からでも幸せになるつもりです」と強い意志を示すのです。
そして、ヒギョンは自分の夢のためにあっさり家族を捨てて、元恋人だったクォン社長と再婚します。

そんな時、クォン社長はオクキョンの弟テギルから電話を受け、大金を要求されます。
オクキョンは自分の子供ゴヌクを救ってもらった恩のかわりにジナとジノを育てるのです。

5話
月日が経ち、ジナ(ソ・イヒョン)は名前をジェンマに替えて靴のデザインの勉強をしながら暮らしていましたが、自分のデザインを靴メーカーの「ローラ」に盗まれてしまいます。
「ローラ」は母親のヒギョンが立ち上げ成功している会社でした。
また、弟のジノはホジョンソウル病院で医者として働いていましたが、ある事件がきっかけで怪我をし、集中治療室にいます。
ジノは姉のジェンマ(ソ・イヒョン)に「ママに会いたい、ママに会いたい」と涙を流す姿を見て、母親に会いに行きますが、話に応じてもらえませんでした。

6話
急に病状が悪化した弟のジノは病院で息を引き取ります。
ジェンマ(ソ・イヒョン)は父と弟を亡くし、身も心も憔悴しきっています。
育ててくれた母のオクキョンは「ジノのことは忘れなさい、つらくてもこれが現実なの」と叱ります。
でも・・・「誰のせいでもないけど、運が悪すぎるわ」と、涙する母のオクキョンです。

韓国の靴業界をリードしてきた「ローラ」のミン・ヒギョン社長はテレビ出演するほど、女性の憧れです。
でも、いくら野心が強くても自分の子供のジナとジノが心配にならないのでしょうか?更に夫のチェ社長も子供に会うなと冷酷な言葉を示す、悪魔のような夫婦です。

7話
自分のデザインを盗まれたことを知ったジェンマ(ソ・イヒョン)は会社に向かいますが、そこでクォン社長をパパと呼ぶ娘のヘビンに出会います。

また、ジェンマ(ソ・イヒョン)は友人のユギョンの紹介でユン・ギソク(パク・ユンジェ)のお店ヤンサンに就職します。
そんな時、ユン・ギソク(パク・ユンジェ)の祖母で貸金業をしているチェ社長と出会うのです。
祖母のチェ社長は芯の強いしっかりした娘だとジェンマ(ソ・イヒョン)を気に入ります。
そのチェ社長は透析をするくらい体調が悪く、移植をしないと助からないと医者から言われています。

8話
ジェンマ(ソ・イヒョン)は亡くなった弟ジノの学費のことで借金取りに追われています。
職場まで借金取りがきて、ジェンマを殴ろうとしますが、それを社長のユン・ギソク(パク・ユンジェ)が助けるのです。
何もかも一人で苦労しているジェンマ(ソ・イヒョン)が不憫です。

また一方、お店にソン議員とヒギョン(チェ・ミョンギル)と夫のクォン社長(ソヌ・ジェドク)がやってきて3人はVIP席に案内されます。
その席で妻のヒギョン(チェ・ミョンギル)は夫を国会議員にして下さいとソン議員に頼みます。
そして、その会話をジェンマ(ソ・イヒョン)が録音します。

9話
借金取りに臓器を売るように迫られているジェンマ(ソ・イヒョン)は、切羽詰まっている社長のユン・ギソク(パク・ユンジェ)から、臓器を売るなら祖母に売ってほしいと言われ驚くのですが、翌日ギソクから「申し訳ない、焦るあまりに口走ってしまった、許してほしい」と謝罪し、お金が必要なら給料の前払いをすると伝えます。
何度も借金取りから怖い目に遭ったジェンマ(ソ・イヒョン)はこれから新しい人生を歩むと心に決め、社長のユン・ギソク(パク・ユンジェ)の祖母チェ社長に臓器移植をすることにします。
そして、祖母チェ社長を助けるために戸籍を変えて養女になります。

また一方で、ヒギョン(チェ・ミョンギル)はソン議員に「嘘と芝居が政治家の仕事でしょう?」と言って、夫のクォン社長を候補から外して自分を代わりに推薦するように頼みこみ、大金を渡します。
結局、ヒギョン(チェ・ミョンギル)は自分が国会議員になりたかったのです。
その後、夫婦の間に微妙な溝ができます。

10話
社長のユン・ギソク(パク・ユンジェ)のヤンチャな弟ヒョンソクが外国から帰国し、ジェンマ(ソ・イヒョン)と最悪の出会いをします。
その弟ヒョンソクはヒギョン(チェ・ミョンギル)の娘ヘビンと恋人関係にあります。
その二人の関係をジェンマ(ソ・イヒョン)が知ることになります。

また、無償で臓器移植したことに疑問を感じる育ての母オクキョンと友人のソニはヤンサンの社長のユン・ギソク(パク・ユンジェ)を訪ねるのです。

11話
育ての母オクキョンと友人のソニは今度は祖母のチェ社長の自宅を訪ね、見返りがほしいと大暴れします。
祖母のチェ社長は孫のギソク(パク・ユンジェ)にジェンマ(ソ・イヒョン)に話があるから家に連れてくるように言います。
チェ社長はジェンマにお金を渡し、これでお母さんにお店でも開くように言います。そして、儲かったらお金を返すようにと言い、お金を貸してくれました。

また一方で、事業を拡大したヒギョン(チェ・ミョンギル)は手形返済の期限が迫り、会社の資金繰りのことで頭がいっぱいです。
チェ社長からもお金を借りているヒギョン(チェ・ミョンギル)は娘のヘビンとチェ社長の孫ヒョンソクの結婚を急ぎたいのです。

12話
祖母のチェ社長から「一緒に暮らしたい」と言われたジェンマ(ソ・イヒョン)は新しく始めるためにチェ社長の家で暮らすことになります。

はじめに運転手のソ・テギルを紹介されますが、ジェンマは育ての母オクキョンの弟のテギルを見て驚きます。
その夜、ヒギョン(チェ・ミョンギル)の家族が食事に来ますが、テギルはクォン会長を見てさっさとその場を逃げるのです。
また、ジェンマも実の母が目の前に現れて心の動揺を隠せません。
「パパを裏切った罪、私とジノを捨てた罪、私が必ず償わせてみせる」と心に誓います。

13話
朝、ジェンマは運転手のテギルに「テギル伯父さんでしょ?私はジナよ」と声をかけます。
テギルは突然の予期せぬ再会に驚愕しますが、テギルはジェンマに絶対に姉さんには知らせるなと念を押します。
ところが姉のオクキョンたちにバレてしまい、またひと騒動はじまりますが、テギルは今度はギソクのお店ヤンサンでコックとして働くことになります。

また、ジェンマはデザイン学校に通っていますが、靴以外にもトータルデザインがしたいと言って、祖母のチェ社長に「ローラ」に入社したいのでミン社長に頼んでほしいとお願いします。
ジェンマとヒョンソクの二人は同時に「ローラ」に入社し、同じチームで仕事することになります。

14話
初出勤祝いにギソク(パク・ユンジェ)はジェンマにステーキをご馳走します。
ところがそのお店にヒョンソクとヘビンがやってきて、ヘビンはジェンマにバカにした言葉を浴びせます。
ところがそれに我慢できなかったジェンマはヘビンにコップの水をかけるのです。

その後、また会社ではジェンマのデザインをヒギョン(チェ・ミョンギル)が盗み、ヘビンが作ったことになり、悔しがるジェンマです。
そして、ジェンマは社内掲示板に「盗作デザインで新製品を発売したミン社長を告発します」
「ミン社長は犯罪者です」「数多くのデザインを盗作し自社製品として販売しました」「今回の新製品も盗作ですが、表向きは娘のクォン課長の作品です」「ミン社長の責任です」・・・
と書き込みます。
ヘビンは恥ずかしすぎて会社にいられないと平静を失い混乱します。



15話
ジェンマは夜に忘れ物をしたからと言ってローラに行き、社長室でヒギョン(チェ・ミョンギル)の携帯電話を盗んできます。
その携帯にはソン議員がヒギョンを推薦する内容の会話がありました。
ところが、携帯をなくしたヒギョンはジェンマを疑い監視カメラの映像を見ると言いますが、ヒョンソクがすり替えてくれて助かるのです。

また一方で、ギソクは最近ヤンサンのお店が面白くなってきました。
お客様が喜んでくれると励みになるのです。
そして、ギソクとジェンマの距離がだんだん近くなっていきます。

16話
デザインの盗作疑惑がニュースになりヒギョン(チェ・ミョンギル)の周りが騒がしくなり、記者たちもローラの会社まで押しかけてきます。
更に各店舗から商品の返品が相次いでいます。

その後、ジェンマが亡くなった弟の靴を頼んだお店でヒギョンとジェンマが鉢合わせします。
お店のオーナーとヒギョンの会話からデザインを盗んでいたことをハッキリ聞き、ヒギョンがジェンマの正体を聞き出そうとしていることも知ります。
その夜熱を出したジェンマのお見舞いにヒギョンがやってきて、寝ているジェンマの隙を見て、タンスの中にあった弟の靴を持ち去っていくのです。

17話
すべて、ジェンマの仕業だと知ったヒギョン(チェ・ミョンギル)はあの子が私を奈落に落とす気だと考えます。
会社でジェンマを呼び出したヒギョンはお金で解決しようとしますが、ジェンマは「人の部屋に侵入して盗みまでするんですね」と言い、愚かだというヒギョンに正々堂々と戦うことを示します。
ヒギョンはジェンマの身の回りを調べはじめます。
その結果、ジェンマが自分の子供のジナだと分かり、オクキョンが育てて、今チェ社長の養子になったことを知り大きな衝撃を受けます。
ジナは私が母親だということを知っていた・・・と・・・

18話
母のヒギョンは意識的にジェンマを避けるようになります。
ヒギョンは育ててくれたオクキョンを訪ねるのですが、感謝の言葉どころか、なぜ余計なことをしたと言って怒鳴るのです。
「痛い目に遭う前にジナが会社を辞めるようにして」とひどい言葉を言って去っていきます。

そして、母と娘として、やっと名乗ることが出来ましたが、母は「お互いさまね、私を母と思ってないように私も娘だと思ってないから」と冷たい言葉が返ってきます。
悲しく寂しいジェンマは一人泣き崩れているところに、ヒョンソクが慰めにやってきます。
ジョンソクはジェンマが気になって仕方ないようですが、ジェンマの心が兄のギソクにあることは分っています。
これからの展開が気になるところです

19話
その後、ソン議員の工作でヒギョンが女性企業家賞を受賞します。
ところが、ソン議員に収賄疑惑が発覚します。
候補者選出に関する数億規模の収賄疑惑で警察が捜査に乗り出し、ソン議員も検察に出頭要請される見込みです。

そんな時、ヒギョンの携帯にソン議員との音声テープが届きます。
そして、帰り道ジェンマはひったくりに遭い、携帯の入ったバックを奪われてしまいますがヒギョンの仕業です。
ところがヒギョンはその携帯のUSBを失くしてしまいます。
そして、今度はキム・ジナの名前で録音機が届きます。
母に対する復讐は徐々にエスカレートし、抑えきれない怒りと憎しみが爆発します。

20話
夫のクォン会長は「ソン議員が供述すれば僕たちは共倒れだ、だから外国へ出国しろ」と言いますが、ヒギョンは「できない、行かないわ」と言って自分のローラを守ろうとします。

また、ヒギョンはジェンマをそっと呼び出して、今までのことを謝りますが、結局は録音テープを渡してほしいということを知ったジェンマは「あんたの猿芝居に騙されると?嘘で固めた人生を公表してやる」と言って去ろうとします。
ヒギョンはジェンマにワインの瓶を投げつけ、火事になった建物に娘を置き去りにしてその場を逃げていきます。

21話
ジェンマの後を追っていたギソクは火事になった建物の中からジェンマを救い出します。
二人は病院で手当てを受けますが、ジェンマは入院することになりました。

ジェンマを残して帰宅した母のヒギョンは「死んだかしら、そう、死んだほうがいい」とつぶやく恐ろしい女です。
ところが、ジェンマが入院したことを聞き、病室を訪れた母のヒギョン・・・

その後、目が覚めたジェンマは「私を殺そうとした」と泣き叫ぶのです。
育ての母オクキョンもギソクも変わり果てたジェンマをみて何があったのか心配になります。

22話
火災現場から一人の遺体が発見され、ジェンマは放火と死体遺棄で緊急逮捕されます。
ワナにはめられたジェンマですが、殺そうとしたうえに殺人罪までかぶせ、ここまで悪質な母親がいるでしょうか。
ジェンマは母親を絶対に許すことができないでしょう。
警察もジェンマの供述を信じてくれません。
誰もが我が子を殺す母親などいないと思っていますから。

23話
ジェンマから家にあるUSBを預かってほしいと頼まれた友人のユギョンはそのUSBを放送局に持っていかないで、ヒギョンに送ります。
それは釈放の方が先だと考えたからです。
その後、証拠不十分でジェンマは釈放されます。
会社に戻ったジェンマはヒギョンに「これからあなたのものを少しずつ奪っていくので、奪われたくなければ死ぬ気で守ることね」と話すのですが、ヒギョンのほうから「甘く見ないで、次は跡形もなく消してやる」と恐ろしい言葉が返ってきます。

24話
ジェンマ宛に警察署から出頭要請書が届き、祖母のチェ社長が心配しますが、ギソクは一人で行ったペンションで火事になったと言って、本当のことは話しませんでした。
その事件ですが、死体は身元不明で死因は火事ではなかったので、ジェンマとは無関係だったことが判明しました。

久しぶりに笑顔になったジェンマを見てギソクは笑顔が素敵だと言い抱きしめキスをします。
それをヒョンソクが見てしまいますが、ヒョンソクは兄のギソクに「俺もジェンマが好きだ」と真剣に話し、ギソクを困らせますが・・・
直ぐに冗談だよと言って、二人は笑います。でも・・・ヒョンソクの本心は・・・

25話
仁川の倉庫に出庫確認の出張に来たジェンマとヒョンソクはシステムの不具合で入り口が開かなくなり閉じ込められてしまいます。
そんな中、ヒョンソクはジェンマに「兄貴ギソクと別れろ、くだらない愛で兄貴を揺さぶるな、
お互いのためだ」と言い、二人は大喧嘩になります。

その後、ヒョンソクは恋人のヘビンに押し切られ婚約することになります。
祖母のチェ社長はギソクのお店ヤンサンで婚約式を行うと伝えます。

26話
ヤンサンでの婚約式で、ジェンマはあの事件日ヒギョンが落としたルビーのブローチをして参加しました。
その後、指輪の交換がはじまりますが、新婦ヘビンの指輪がなくなっていたのです。

その後、ヤンサンの入り口前でジェンマとヒギョンの話を聞いてしまったギソクは、家に帰ってからジェンマに「ミン会長が君の実母なのか?」と聞きます。
「そうよ、私を産んだ女、弟と私を捨ててクォン会長と結婚した女」・・・

ギソクの頭の中は混乱していますが、結局傷つくのはジェンマなので復讐なんてやめてほしいのです。ジェンマを愛するギソクもつらすぎる真実です。

27話
ギソクはミン社長に会いに行き、「ジェンマはあなたの娘ですか?」と尋ねます。
驚いていたミン社長は「そうよ、娘なの、何度も謝ったけど許してくれないの」とギソクにも嘘を話します。更に娘のヘビンが結婚するのに問題を起こすかもしれないので、どうかジェンマを説得してほしいと涙を流して演技をします。そして、秘密を守ってほしいと・・・
本当にジェンマに対して冷酷無残で薄情な母親です。

今度はヒョンソクたちの結婚でミン会長の家に家族が呼ばれます。
ジェンマはパパと私と弟を捨てて手に入れた家がこの豪邸なんだ・・・と
そして、捨てられた子供が血の涙を流す間、ヘビンはお姫様のように生きていた・・・

ジェンマを心配するギソクは許して幸せに生きて行こうと言いますが、ジェンマは私たちはお互いの気持ちを分かっていない、「あなただって離婚したのに前妻と連絡を取っていて彼女のせいで退職したと、愛して傷つけられて人間不信になったと・・・だから私のことも信じられなかったでしょ・・・」と・・・  私たちはお互いを愛していない・・・

28話
実家に戻るというジェンマに祖母は「これからどこにいてもあなたは私の娘も同然よ、分かるわね」とやさしい言葉をかけてくれます。
その祖母もジェンマとギソクの結婚は反対だけど家からいなくなるのは寂しいと・・・
結局、人間って、自分勝手でわがままなものなんです。

また一方で、最近ジェンマが娘のヘビンと仲良くなり、夫のクォン社長とも仕事を通して信頼関係が生まれ、ヒギョンはイライラが止まらず心穏やかではありません。
更に自分の靴事業の方も縮小されて苛立ちが増すばかりです。

また一方で実家に戻ったジェンマはオクキョンの弟テギルの部屋で封筒に入った誓約書を見つけます。
そこには「3千万ウォンと引き換えに他言しない」1999年6月21日・・・と書かれてありました。

29話
ジェンマはテギルに「その誓約書はパパと関係あるの?」と問い詰めますが、むきになって「何の関係もない」というテギルに不信感をつのらせます。
テギルは「母さんと呼んでいた育ての母が父親の事故の目撃者で犯人を脅迫して代金を受け取っていることがバレたらジェンマは正気でいられなくなる」と、姉のオクキョンに何を聞かれても最後までしらを切りとおせと話します。

そのころ、ジェンマはソニから「たしかにテギルは突然羽振りがよくなっていた、テギルが家を出たのはオクキョンの積立金からゴヌクの手術費を残して逃げたと言って怪しかった」と言います。オクキョンは積立などしてなかったからと・・・

また一方で、ジェンマは警察署に行きますが、もう当時の資料も捜査記録も残っておらず、時効が成立しているので犯人を捕まえても法的に処罰することは出来ないと言われます。
たまたま、警察の後輩を訪ねていたクォン社長はその話を聞き、ひどく驚くのです。

30話
警察署でジェンマに似た女性を見かけたクォン会長は確かめるつもりでジェンマを呼び出しますが、そこにヒギョンがやってきて二人の関係を誤解します。
嫉妬したヒギョンはいきなり夫クォン社長の頬を殴り、二人の間は険悪な雰囲気になります。

ヒギョンは育ての親のオクキョンの所に行き、ジェンマを会社から辞めさせてほしいと泣きながらお願いします。
そして、助けてくれたらお礼はするのでいくらほしいですか?というヒギョンに「頭がおかしいわ、出て行って、顔も見たくない、バカ女は消えて」と怒鳴って追い帰します。
そして、今度はギソクにジェンマに会社を辞めるように言ってほしいとお願いするのです。

そんな時、ジェンマに警察から電話があり、ひき逃げ事件の記録が1枚だけ見つかり、目撃者の欄にソ・オクキョンとソ・テギルの記載があったと聞かされます。

ギソクはジェンマに、お願いだから全部忘れて僕のそばにいてほしい、そして遠くに行って二人で幸せに暮らそうと告白するのですが、彼女は分っているでしょう、それはできないと一人で復讐をやり遂げるつもりです。

31話
ジェンマは育ての母に「パパの事故の目撃者はお母さんとテギルおじさんなんでしょう?なんで言ってくれなかったの」と問い詰めますが「8歳のあなたに言えなかった、犯人も捕まってないし」と泣きながら話します。
結局、クォン社長が犯人でお金をもらったことは黙っているのですね。
ジェンマは必ず真実を解明してパパを殺した犯人を必ず捕まえてやると心に誓います。

また一方で夫婦喧嘩が絶えないクォン会長とヒギョンの二人ですが、妻のヒギョンはどうやって謝ればいい?と問いかけますが、夫のクォン社長はその必要はない、夫を殴った妻と一緒に暮らせる夫がいると思うか?と言って、妻を殴り返します。
そして、離婚の準備をしろと言う夫に私は国会議員になりたいから離婚は出来ないと・・
どこまで汚れた欲望にかられているのでしょうか・・・
もう一度妻を殴った夫のクォン社長は調子に乗るな今度だけは許してあげると念を押します。

32話
突然、ジェンマが外出中の時に家にヘビンが訪ねてきて、ジェンマの部屋で待っているといいます。
さっそく、ジェンマの机の中を開けて何かを探っている様子ですが、写真を見つけたヘビンは自分の母親が写っている写真を見て驚きます。
家に帰ってヘビンは母にジェンマさんの家にママの写真があったと問いかけますが、見間違えたのよ私のはずがない」と言います。
納得がいかないヘビンはオクキョンのお店に行きますが、そこでソニから「あなたの母親は極悪人なの、幼い子供2人を捨ててあなたの父親と逃げた、成功して有名になったと偉そうだけど、我が子は捨てて汚い過去を隠す人間なのよ」と明かします。
ヘビンは母の所に行き、母を抱きしめます。
そして「私が守るわママ、心配しないで」と心の中でつぶやきます。

33話
発注する数を間違えたジェンマが解雇されることになりそうです。
それは、ヘビンがジェンマを追い出すために仕組んだことです。
ジェンマはクォン社長に談判し自宅待機を解いてもらいます。
みんなヘビンの仕業だと思っているのです。

久しぶりに祖母のチェ社長の家に寄ったジェンマは生きていれば失敗はだれにでもある、それをチャンスと受け取るかどうかは自分次第、ジェンマならチャンスに変えられる、そのチャンスをどう生かすかが重要だと教わります。

34話
一人ヤンサンのお店で酔うまで飲んでいるヘビン。
お酒に頼りたくなるほど、辛く苦しく怖かったのでしょう。
翌日ヘビンはジェンマに謝りますが、「許すかどうかは私が判断する、でも謝るだけ母親よりマシね」と告げるジェンマです。

快眠マットレスの新製品の説明の本番前に急に体調を崩したヒギョンに代わってヘビンが生放送をすることになりました。ところが本番中に照明器具が上から落ちるのをジェンマがマットレスで止めます。
生放送中に事故が発生した奇跡のマットレスが番組最多の販売数を記録したのです。
その後、ヒギョンではなく、ジェンマへの取材依頼が多くなるのですが、ヒギョンが今後の取材を断るように秘書に言います。

35話
飲み友達ができて嬉しいというクォン社長はジェンマに「私がなぜ君が好きだかわかるか?ヒギョンに似ているからだ、二人はとても似ている、毒気を秘めた粘り強さ、それが魅力なんだ」と笑いながら話します。

翌朝、クォン社長はヒギョンに「すでに君は僕の女じゃない、都合よく助け合うだけのただの同業者だ」と伝えるのです。

36話
若者4人で別荘に旅行にきましたが、ヒョンソクとジェンマに嫉妬するヘビンは「生放送の事故は自作自演で私を助けるふりでしょう、パパの気を引くためにわざと誘惑したでしょう」とねたみの感情を爆発させます。
ジェンマは私の全てを邪魔する女だと憎み、ヘビンはプールでジェンマに殺されそうになったと嘘をついて大騒ぎします。
本当はヘビンのほうがジェンマを殺そうとしたのです。
結局、父のクォン社長に発注数の書き換えも今回のプールの件も全部ヘビンのでっち上げだと分かってしまいます。

37話
ヘビンはヒョンソクとジェンマが親しそうに写っている写真をギソクの携帯に送りますが、それを見たギソクは弟のヒョンソクを殴ります。
ジェンマを深く愛し始めたギソクの嫉妬から、それが嘘だと分かっていても我慢できなかったのです。

また、ヘビンの父のクォン社長は娘のヘビンに「判断ミスだった、実力がないのに入社させたのが間違いだった」と責め、辞表出すように言います。
ますます、ジェンマに対する憎しみと嫉妬が増していくヘビンです。

また、ヒギョンのミスでローラの新製品に対する反応が最悪の事態になっています。
クォン社長は解決策を考えろ、これ以上はかばえないとヒギョンを問い詰めます。
社員たちもヒギョンの陰口を言うようになりました・・・

38話
夫から「君はすでに靴業界のカリスマではない、裏でいわれているぞ、ミン・ヒギョンも落ちぶれたもんだ」と厳しい言葉を言われたヒギョンは泣き崩れます。

インタビューを受けたジェンマは雑誌に載ります。
母のヒギョンは本当に最低の女ギツネだわ、と言って、雑誌のジェンマの写真を破ります。

復讐にギソクを巻き込みたくないというジェンマに僕が君を守るよと言って、プロポーズするギソクは大きなダイヤの指輪を贈ります。
家に帰ったギソクは祖母にジェンマとの結婚を報告しますが、ジェンマは違う、ジェンマと結婚しても私は幸せになれないと祖母はギソクに話します。

  

39話
ヘビンはジェンマの指輪を盗んで屋上から投げ捨ててしまいます。
ジェンマとヒョンソクは急いで屋上に行きますが、ヘビンが指輪を捨てた後でした。

また一方で、ヒギョンはジェンマを陥れる録音テープを持って祖母のチェ社長の家を訪れますが、ジェンマに裏切られたと思った祖母は倒れてしまいます。
翌朝、ジェンマはお粥を作って祖母を訪ねますが、祖母は激怒してお粥を投げつけるのです。

40話
「二度と私の前に現れないでちょうだい」と言う祖母に「あの録音テープは編集されたものです」と言いますが、祖母の怒りは収まらずジェンマを追い出します。

ジェンマはヘビンに「卑劣なこのやり方、あの母にしてこの娘だわ、残酷なやり方がそっくり、一度目は見逃すけど、二度目は許さない、次は容赦しないし情けもかけないわ、血の雨を降らせてやる、覚悟しなさい」と釘を刺すのです。

また一方で、ヒギョンのローラを廃止しようと夫と理事たちが動きはじめます。
ヒギョンは夫に内緒で夫のローラマットレスの決算書を持ってこさせ、夫の事業の邪魔をしようとしています。

41話
ひざまずいて何度も謝罪するジェンマはとうとう倒れてしまいます。
祖母もジェンマではなくヒギョンの言葉を信じるなんて、よほどジェンマに対して悔しさがあったようです。
その後、どうにか誤解は解けたようですが、祖母は年寄りの頼みを聞いてほしい、ジェンマのほうからギソクを諦めてほしいと頼みに来ます。
一人泣き崩れるジェンマです。

また一方で、理事会がはじまり、靴事業の廃止について審議が行われます。
そんな時にヒギョンの策略で夫のローラマットレスに税務調査が入ります。
ヒギョンがソン議員にお願いしたのです。

42話
ギソクとジェンマの愛が強く、祖母も二人の結婚を認めるしかないようです。
二人の結婚に大反対するヒギョンとヘビン親娘は苛立ちを隠せません。
ヘビンはヒョンソクに二人で外国に行って暮らそうと言いますが、ヒョンソクはその気はないとハッキリ伝えます。
そして、今までの悪行を許してきたけど、今回の録音はひどい、俺も人間だ次はただじゃおかないから、これは警告だぞと注意します。

また一方で、ヒギョンはコ・ウンチョという人物を捜すように依頼します。
そしてすぐにヒギョンの前にハデな女性が現れ、コ・ウンチョだと言います。

43話
ヒギョンが捜していた女性コ・ウンチョはギソクの前妻でした。
浮気をしてお金を出せと脅迫し、大学には悪い噂を流し退職に追いやった悪い女です。
そのコ・ウンチョが子供を連れて、祖母のチェ社長の家にやってきました。
子供とギソクとやり直したいと・・・
すべて、ヒギョンがお金で雇って送り込んだのです。
そして、そのコ・ウンチョはジェンマを雑誌の取材だと嘘をついて呼び出します。

44話
ジェンマは前妻のコ・ウンチョとギソクの新しいお店で会います。
コ・ウンチョは今ギソクの家で子供と一緒に住んでいて、おばあさんも子供を喜んでくれているから、ジェンマに身を引いてほしいと頼みます。
ジェンマは「神様、ひどすぎます、なぜ私をこんな目に、幸せになれませんか?普通の幸せがほしいだけです」と心の中で救いを求めます・・・

その後、ジェンマはコ・ウンチョに何を言われても諦めません、子供はそだてられないなら私とギソクで育てますと言い、ギソクを信じているジェンマです。

45話
祖母はコ・ウンチョが連れてきた子供イジェが可愛くて仕方ありません。
ヒギョンが血液検査をすり替え偽造したためにイジェはギソクと実子判定がでました。
コ・ウンチョにヒギョンはジェンマを追い出しギソクとよりを戻したら、もっとお金をあげると条件をつけます。
また、祖母はコ・ウンチョとイジェをこの家から追い出すことは出来ないと言います。
祖母はジェンマを呼んで、子供イジェのためにも、諦めて身を引いてほしいと説得します。

46話
検査結果を怪しく思ったヒョンソクが確かめるとヒギョンが手を回したことが分かりました。
ヒョンソクはヒギョンの部屋を訪ねますが、祖母のチェ社長には話さないでほしいと言います。
体調が悪いのでショックを受けてると大変だからと・・・都合のいいことをいうヒギョン・・・

ヒョンソクは兄のギソクの所に行き、血液検査が偽造だったことを知らせます。
そのことを祖母に知らせますが、祖母は信じてくれずにジェンマを責めるのです。
翌日、ジェンマは会社でコ・ウンチョに再会し、「いいこと教えてあげる、ミン社長からお金をもらったの、ギソクとの結婚を破談にする条件で」と聞かされます。
ジェンマはこれからどうしよう??・・・と・・・

また一方でクォン社長の妹スヨンの老人ホームオープン記念パーティーでバッタリ、クォン社長とテギルは鉢合わせします。
そしてあの日の誓約書を返すようにテギルを脅します。
テギルはスヨンに好意を持ち、毎日妹スヨンの老人ホームに会いに行きアタックしています。

47話
スヨンの老人ホームで今度はテギルとヒギョンが再会します。
テギルは「あんたの夫をクォン社長がひいた車にあんたも乗っていただろ、俺と姉が目撃している、ひき逃げ殺人犯だろ」と言います。
ヒギョンは「それをネタに脅迫してお金を受け取ったのね、今夫が要求しているものは何?お金をあげる」と言い、すべてお金で処理しようとします。
そして、ヒギョンは夫が誓約書を捜していることを知り、弱みをつかむのです。

そして、資金繰りに困っているヒギョンは義妹スヨンにお金を貸してほしいとお願いします。
ところがスヨンも老人ホームをオープンしたばかりで無一文だと言い、兄かチェ社長に頼んだらと冷たい態度です。
仕方なくヒギョンはもう一度、投資提案書を持ってチェ社長に会いに行きますが、仕事と結婚は別で公私混同はしない祖母です。

48話
テギルとクォン社長がチキン店で会っていることを知ったジェンマ。
なぜ?二人が会っているのか?どうしてもそれを知りたいのです。
テギルはクォン社長に姪だとジェンマのことを言います。

そして、とうとうクォン社長と妻のヒギョンはあのひき逃げ事件の真相を語ることになります。
あなたが殺したのは私の夫だった、私が知らないとでも?現夫が前夫を殺した犯人とは・・・
そういうヒギョンも共犯者なのです・・・ ズルい女だと・・・ 二人は大喧嘩をします。

49話
祖母はジェンマを家に呼び、ヒギョンから投資を持ちかけられた靴のデザインを見せられます。
そして、売れる可能性があるか意見を聞きたいと冷静に評価してほしいと言います。
そのデザインはヒギョンとヘビンが描いたデザインでしたがジェンマはクールな意見を述べます。
投資を断った祖母の家にヘビンがやってきて、再度投資のお願いをします。
祖母はまだ早い、もっと勉強が必要だと言い、ジェンマの意見で投資をしないのではなく他のモーガンズの話を聞いて決めたことだと言います。
ヘビンは「ひどすぎる、家族になるのになぜ協力してくれないの?」とヒョンソクを責めます。

50話
ジェンマは警察の事件担当者からクォン社長がこの事件にすごく関心を持っていると聞かされ、何のために?と疑問を持ちます。
寝ている母のオクキョンを起こし事件の様子を問い詰めますが何も知らないと言うのです。
絶対に母もおじさんのテギルも何かを目撃したはずだと確信しますがなぜ?黙っているの?と
不信感を抱きます。
ジェンマは22年前に事故を起こしたクォン社長の車を探すために探偵事務所に依頼をします。
車は父親がひき逃げにあった日に盗難届が出されていて、もうすでに登録抹消されていました。
廃車か、どこかに隠している可能性もあると聞かされます。

また一方で資金繰りに困ったヒギョンは勝手にビルを売る手続きをしますが、夫のクォン社長にバレてしまいます。ところがそのビルにクォン社長の事故した車が隠されていたのです。

その後、クォン社長に「血の付いた車は無事ですか?」というメールが届きます。
一体誰が? ソ・テギルか?

◉後半はこちらから→ドラマ「赤い靴」後半、あらすじと感想、最終回!(51話~100話)







◉韓国ドラマ「一度行ってきました」あらすじと感想、最終回。大ヒットホームドラマ!

◉韓国ドラマ「わかっていても」あらすじと感想、最終回。好きが止まらない!

◉韓国ドラマ「赤い袖先」あらすじと感想、最終回。王朝ラブロマンス!

◉韓国ドラマ「ペントハウス」あらすじと感想、最終回。辛口コメントあり!



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国映画、ぜひ押さえておき... | トップ | パク・ミニョン&コ・ギョン... »
最新の画像もっと見る

韓ドラ あ行、あ」カテゴリの最新記事