ジェジュン君の初ソロミニアルバムジャケット写真が公開になりました。
目を閉じた神秘的なジェジュン君が素敵ですが、目を開けたときのつけまつげが
見てみたいですねぇ~
ジェジュン新譜ジャケ写公開
ジェジュンの初ソロミニアルバムのジャケット写真が、JYJの公式フェイスブックで
公開された。
所属事務所C-JeSエンターテインメントは「ミュージックビデオの予告映像公開に先駆け、
アルバムのジャケット写真を公開する。
ジェジュンの人生、音楽、ファンへの気持ちを表現したソロミニアルバムに期待してほしい」と
ジェジュンの顔写真と小物写真を公開した。
写真には、髪と衣装をベールで覆ったジェジュンが目を閉じている姿が写されている。
同事務所は「今回のアルバムはジェジュンが全曲の作詞を手掛けた。
初ソロアルバムには、彼の人生や音楽、すべてが詰まっている。そういう意味で、
ジャケット写真はジェジュンがアーティストとして持つ悩みや幸せを表現した1枚の
作品のようなもの」と説明した。
ジェジュンのミニアルバムは1月17日にリリースされ、ミュージックビデオの予告映像は
来週公開される予定だ。
(チャン・ウンギョン記者 チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版)
ユチョンSBS4冠、3年で地上波3局グランドスラム達成
JYJのユチョンは31日夜、生放送で中継された「2012 SBS演技大賞」授賞式に出席、
SBSドラマ初主演作『屋根部屋の皇太子』で優秀演技賞、10代スター賞 、
ベストカップル賞、視聴者人気賞の4冠に輝いた。
ユチョンは2010年のKBS『トキメキ☆成均館スキャンダル』でドラマデビューして
新人賞を、翌年はMBC『ミス・リプリー』でMBC演技大賞新人賞を受賞した。
そして今年のSBSでの受賞により地上波3局の各賞をさらい、「グランドスラム」を
達成した。
これについてユチョンは「ご声援ありがとうございます。
『屋根部屋の皇太子』の撮影では楽しいことがたくさんありましたが、素晴らしい賞まで
いただけることになりうれしいです。
感謝したい方たちはとても大勢いらっしゃいます。
『屋根部屋の皇太子』出演中、一番会いたいと思い、これからもずっと会いたいと
思い続けるであろう天国の父とこの栄誉を共に分かち合いたいです。
父が生きている間は『大好きです』とあまり言えませんでした。
この場をお借りして『大好きです』と伝えたいです」と受賞のあいさつをした。
(チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版)
ジュンス年越し公演、チケット完売の理由を証明、歌も演技も抜群
31日に行われたコンサートで、自らピアノを弾き、ドラマ『優しい男』の挿入歌「本当に」を
歌うジュンス。写真提供=C-JeSエンターテインメント
「チケット発売開始から数分で売り切れ」というフレーズは、彼の前では意味がない。
用意されたチケットは2万枚、「何が何でも買いたい」というファンは20万人。
JYJジュンス(26)のソロコンサート「2012 XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra」
(12月29-31日)は先月4日午後8時にチケット販売サイト「インターパーク」で発売されると
同時に20万人のアクセスが集中、3日間分・2万1000席が完売した。
ジュンスが2010年に『モーツァルト!』でミュージカル・デビュー、ソウル・世宗文化会館
大劇場の4万5000席(15公演)を完売させると、ほかのアイドルも次々とミュージカルに挑戦。
だが、誰もジュンスほどのチケットパワー(集客力)は発揮できなかった。
31日の年越し公演は、なぜジュンスが単なるアイドルではなく、大型スターなのかを証明した
ステージだった。
会場はソウル市江南区のコンベンションセンター「COEX」Dホール(7000席)。
31日夜10時から始まり、1日午前1時まで約3時間にわたり行われた。
公演数時間前からCOEX1-3階の女子トイレはどこも慶尚道方言や全羅道方言、中国語、
そして日本語が聞こえてきた。そして通路にはスーツケースを引く30代以上の
女性たちも多かった。
公演は『モーツァルト!』の劇中歌「僕こそ音楽」「影を逃がれて」で幕を開けた。
続いて昨年の第18回韓国ミュージカル大賞で主演男優賞を受賞した『エリザベート』の
「最後のダンス」、「いつか演じたい作品」だという『ジキル&ハイド』の「時が来た」を
熱唱した。
天性の歌唱力に訴えかけるような声と感性は「歌=演技」であるミュージカルで成し遂げた
ジュンスの成功が運によるものではないことを証明した。
観客のハートをさらうステージ上での輝きも素晴らしかった。「両手でほおづえをついて」
「ボタンを一つ外して」など相次ぐ客席の声に応えるようなそぶりを見せてじらすことも。
「今年で(数え年で)27歳、アイドルで言えばひいおじいちゃんになりました」と冗談を
言う余裕もある。
ソロアルバム「TARANTALLEGRA」のハードなダンスを披露し、「ダンスがどんなにハードでも、
番組に出られるなら全身を燃やし尽くしたい」と言うと、会場の屋根が崩れそうなほどの
大歓声が沸き起こった。
ファンにとって、ジュンスはスターである前に、「外圧」や逆境に屈しないあこがれの的であり、
応援したくなるお兄さんのような、そして世話をしてあげたくなる弟のような存在なのだ。
この日の公演のサプライズ・ゲストは母親のユン・ヨンミさんだった。
ジュンスは「長年の夢が今日かないました」とヨンミさんをステージに呼んだ。
声楽家が夢だったという母親に、ジュンスはデビュー前、「将来歌手になって母さんの夢を
かなえてあげるよ」と約束したという。
息子と一緒に韓国の昔のヒット曲「ガチョウの夢」を歌ったヨンミさんは
「皆さんありがとうございます」と涙をこぼした。
ジュンスの次のミュージカル出演作は未定。
今年上演される大作ミュージカルのほぼすべてが彼の出演を待っている。
7月に再上演される『エリザベート』に出演が決まったという話もあったが、所属事務所C-JeS
エンターテインメントでは「JYJの活動期間が未定なので、ミュージカル出演時期も流動的」と
話している。
(朝鮮日報/朝鮮日報日本語版)