五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

ムコへの躾

2008-10-12 01:53:02 | 私の周りの人

孫を娘の家に送っていった。

そのときは夕方で、ムコしかいなかった。

孫とバイバイをして玄関を出るとすぐ玄関の電灯を消された。

「えっ?私嫌われてる?

しかも節約のためか、玄関外の電灯もつけてないし、
急に足元が暗くなった私・・・

さすがに踵を返して、「すぐ消すとはどういうこと
と面と向かっては言えないので、

娘にメールで
「来客があった時は、その人が角を曲がって見えなくなるくらいまで灯りは消さないものだよ」と教えた。

まったく他人の子供(ムコのこと)を叱るのは気をつかう。

私を嫌いでそうしたのでなく、
単に常識がなくてそうしたのだと思いたい。

以前は、仏壇に手を合わせるときに、
帽子もとらず、立ち膝で拝むところだった。
アチャー

「どういう躾をしてきたんだ」

と思うところだが、

はたして、私の子供達はちゃんと躾ができているかと聞かれたら、
まったく心許ない。

私だって年配者からすれば躾ができていないのかもしれないが、
一応一般常識はあるつもり。

箸の持ち方だってちゃんとしているし。
(娘の持ち方はヘン

こんな躾のできていない親に育てられた子はどんな風に育つのだろうと一抹の不安を感じる今日この頃