五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

腹を横にしろ!私

2008-10-22 20:35:13 | 義父母

義母はだいたい毎日我が家に来る。

いわゆるスープの冷めない距離に住んでいる。

ああ、今日も来た。

「○○(ダンナの名前)は今日出張なのかい?」

(たぶん朝早く家を出て行ったのをカーテンの陰で見ていたか?)

そりゃ、いちいち日帰りの出張日程を義母には報告しない。

50歳も過ぎた息子のことがそんなに気になるのだろうか。

それとも私を偵察に来たのだろうか。

たぶんそっちの方。

で、だいたいお惣菜なぞを持ってくる。

イナゴの佃煮(市販品)

フナの酒蒸し(市販品)

こんなの食べませんて。カルシウム抱負なのはわかるけど。

これを見て、孫は、イナゴをバッタ  
            フナをきんこん(金魚の事)
と言っていた。

毎日、毎日鬱陶しい

でも、同居していると比べたら天国。

それに我が家に来られないほど足腰が弱っていたら

介護しなければいけないのだ。

静まれ!私の腹・・・


味覚音痴?

2008-10-22 09:47:52 | わたし

肉じゃがを作ろうとして、

そういえばテレビでカレー粉を入れるといいと言っていたのを思い出し、入れてみた。

ん?いくらカレー粉を入れてもカレーの味がしないぞ。

その容器を見たら、なんと

からしの缶だった。

今の今まで気づかずに料理をしていた。

購入した時点で、からし粉とカレー粉を間違えていた。

基本的にあまりカレー味は好きではないのであまり使用しないのだけど、

ずっと前、ドライカレーなんぞを作ったことを思い出した。

確かケンタローのレシピに忠実に作ったのにちっともおいしくなかった。

その時点で気づけよ私

しかも娘にその料理を持たせてやった。

「なんか苦いばかりでおいしくなかったよ」
と言われたような気がする。

ケンタローもたいした事ないな、なんて彼を悪者にしていた。

ごめんね

ちなみに、からしは熱を加えるとちっとも辛くなくなります。

苦くなります。

でも、その肉じゃがは普通に食べられました。