義母はだいたい毎日我が家に来る。
いわゆるスープの冷めない距離に住んでいる。
ああ、今日も来た。
「○○(ダンナの名前)は今日出張なのかい?」
(たぶん朝早く家を出て行ったのをカーテンの陰で見ていたか?)
そりゃ、いちいち日帰りの出張日程を義母には報告しない。
50歳も過ぎた息子のことがそんなに気になるのだろうか。
それとも私を偵察に来たのだろうか。
たぶんそっちの方。
で、だいたいお惣菜なぞを持ってくる。
イナゴの佃煮(市販品)
フナの酒蒸し(市販品)
こんなの食べませんて。カルシウム抱負なのはわかるけど。
これを見て、孫は、イナゴをバッタ
フナをきんこん(金魚の事)
と言っていた。
毎日、毎日鬱陶しい
でも、同居していると比べたら天国。
それに我が家に来られないほど足腰が弱っていたら
介護しなければいけないのだ。
静まれ!私の腹・・・