4月3日チリで発生した地震で、
地球の反対側にある1万5千キロ以上離れた
日本の太平洋沿岸に午前3時に発令された津波注意報は
3日午後6時に解除されたが、その間15時間.
〈岩手県宮古の友人からのメール〉
8:24「今地震がありました!やばぁ…」
8:25「震度4でした!」
8:27「チリとは違うやつだね!」
17:38「まだ津波注意報解除になりません!」
「疲れるね!」
…でも一番大変なのは、津波注意報が出てから解除になるまで、警戒にあたる消防団の人だそうです(友人談)
17:42「こないね!こんなんしてると大変!」
…もう津波来ないんじゃないの
17:45「いや、少し波がきてるらしい?水位の変化があるんだって!」
18:00「こんな事あるんだわさ!外うろうろする訳いかんし!じっと解除になるまで自宅待機!」
18:10「今解除になった!」
18:12「ふぅ~」
身を以て津波の恐ろしさを経験している友人にとっては
私たちの考えが及ばない苦悩があることを実感します。