ある社会心理学者は、人間は自ら
「自然界を私たちの創造の単なる建築材料として用いることによって、
第二の世界を創り出すことの出来る至高の存在になりつつある」
第一世界…自然のまま
第二世界…人工の世界。人間が思いのままに作り上げた理想の世界
自然を材料…山は海を埋め立てる材料。多くの命を育む木は木材という材料
また、原子力という地球固有のものでない外来種を取り入れようとしている。
経済を優先し、森林は枯れ野原となり、局地的な豪雨や干ばつ…
地球は温暖化という警鐘を鳴らしながら悲鳴を上げている。
最後には人間も自分お手によって自然淘汰されるのでは…