仏説阿弥陀経に
「これより西方に十万億の仏土を過ぎて、世界あり、名づけて極楽と曰う。その土に仏まします、阿弥陀と号す。いま現にましまして法を説きたまう」
十万億土とは、時空間的に遠い世界というのではなく、
私の我執・煩悩という迷いを超越した世界を象徴として示される言葉であります。
我執と煩悩をもった私では絶対に至り届くことの出来ない世界を
十万億土の仏土を過ぎてとのお示しでありました。
仏説阿弥陀経に
「これより西方に十万億の仏土を過ぎて、世界あり、名づけて極楽と曰う。その土に仏まします、阿弥陀と号す。いま現にましまして法を説きたまう」
十万億土とは、時空間的に遠い世界というのではなく、
私の我執・煩悩という迷いを超越した世界を象徴として示される言葉であります。
我執と煩悩をもった私では絶対に至り届くことの出来ない世界を
十万億土の仏土を過ぎてとのお示しでありました。