住職の独り言

~ご縁に触れて~

2023年9月秋彼岸入

2023年09月20日 | 独り言
【2023年3月23日彼岸中日行事】
★秋の彼岸参り(やすらぎ堂前)
 23日(土)10時30分より

★秋の彼岸法要(天真寺本堂)
 23日(秋分の日・土)午後1時30分~
  法話 福間義朝師(広島県三原市教専寺住職)


※どなたでもお誘い合わせ御聴聞下さい。  


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北海道へ(2)

2023年09月19日 | 独り言
前から行ってみたかった所があった。
サミット会場にもなった北海道のザ・ウィンザーホテル 洞爺。

行ってみた感想はロケーション、豪華施設は素晴らしかった。
が、しかし食事は100人位は入れる大部屋で6時一斉スタートの食事。

ホテルにとっては効率的で良いだろうけど…可も無く不可もなくと言う感じで、
まるで結婚式場の料理という感じで感動はなかった。
ここは団体ツアー向きで個人で行くのはチョットね。
(あくまでも私感です)



(サミット開催時の写真展)


最終日の昼食は小ぢんまりとしたフレンチのレストランなんだけど価格も手頃で良かった

レストラン 函館モンシェリー



一品一品心こもっていて感動の料理を堪能後、
大沼国定公園で遊覧船で周遊し新函館より新幹線で帰宅。



しかし、新函館から東京までの所要時間が4時間15分だけど結構疲れますね。
(北海道へ終わり)



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北海道へ(1)

2023年09月18日 | 独り言

豪華客船でクルージングは夢であります。

2日半のお休みをいただいてプチ船旅を経験してきました。

仙台(19:40発)から苫小牧(11:00着)までフェリーで15時間のプチ船旅。

船内ではバンドの生演奏あり、シアターありとチヨットしたクルーズ気分(笑)






(感想)船が古いせいかタービンの振動がすごかったです。

豪華客船ならそんな事もないだろうけど…

トラックや車を乗せたフェリーだからね…仕方がないか(笑)

何はともあれ苫小牧に到着した後、昼食後、有珠山ロープウェイから洞爺湖や昭和新山などのダイナミックな風景を堪能し4時にホテルに到着した1日でした。
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光に依りて

2023年09月17日 | 独り言
光に依りて闇は破られる。
 闇みずから励めど闇は闇のまま。

氷は光の熱に温められ溶ける
 氷みずから溶けるにあらず

あるがまま光に照らされる時、
 闇は晴れ、我執の氷は水となる。

これ仏智のはたらきなり。
南無阿弥陀仏




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自然(1)

2023年09月16日 | 独り言
自然と言うと何を思い浮かべられますか?
森、川、海、風…人間を取り巻く外的環境を思い浮かべます。

人は自然を自分たちの都合がいいように支配し利用してきました。
その結果、森林伐採による洪水、温暖化による異常気象、石油によってもたされたブラスチックによる海洋汚染等々を引き起こしております。

仏さまの世界から見ると、さとりと煩悩は一つと言われるが、
私たちからの目線では、さとりと煩悩は別ものと考えたりします。

仏教では、「自然」を「じねん」と読み、人間の計らいではなく「自ら然る」と言う意味であり、はからいなき「そのまま」のあり方が「自然」(じねん)であります。

人間は自然の一部であり自然に依って生かされている。
私の身体は自然の世界へ帰って行く身体であります。






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問い

2023年09月15日 | 独り言
老いが、病が、死が
生きている意味を
問いかけてくる
南無阿弥陀仏



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恩慶寺住職継職10年記念

2023年09月14日 | 独り言
仙台の恩慶寺住職 西原大悟(私の二男)住職継職10年を記念して何か記念をと思い。
京都:清水寺の貫首である森 清範師(もり せいはん)師に「自然法爾」を染筆して貰い、
表装は本願寺絵表所に依頼しやっと完成し記念品としました。






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正信念仏偈を拝読

2023年09月13日 | 独り言
浄土真宗で最も拝読されるお経さまは「正信偈」です。
さて、この正信偈には何が書いてあるのか?
何の為に拝読するのか?

よく葬儀の司会者が「御導師様ご回向の程よろしくお願いします」
と言われるが、浄土真宗では見当違いであります。

浄土真宗では、故人の為にお経を拝読して、その功徳を故人に差し向ける為ではありません。

お正信偈には、阿弥陀さまの願いとはたらきが示されています。

その願とは「私をほとけのいち」に仕上げる。という願いであり仏のはたらきであります。

私たちの人生は、日々歳を老い、体力は衰え、病気をし苦しみ、愛する人と必ず別れがあり、最後はただ一人で死を迎えます。

生まれてきて人として生き、それで終わってしまうのか?墓の下に埋葬…?

そんな私の人生を「ほとけのいのち」に仕上げ、菩薩となりて、この世に還ってほとけのはたらきをする「いのち」へと仕上げて下さる。

共に仏さまの願いとはたらきを疑いなく聴きひらき帰命無量寿如来とお念仏を慶ばさせて頂きましょう。




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痴呆症

2023年09月12日 | 独り言



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雨ニモマケズ…

2023年09月11日 | 独り言
「雨ニモマケズ」は言わずと知れた
宮沢賢治の詩ですが

どうも私、

強がってしまうのか…?
我を張ってしまうのか…?

雨ニモマケズと思ってしまうけど
本当は
雨ニモマケソウ
風ニモマケソウ

大丈夫だよ…
そのまま救うが弥陀の誓い
南無阿弥陀仏






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