住職の独り言

~ご縁に触れて~

永代経法要報告

2024年05月21日 | 独り言
令和6年5月19日(日)午後から永代経法要厳修
今年は落語家「桂米福師匠」の落語。
また、茶話会では自身の苦労話等きたんのないお話をして下さいました。

涙、怒り、愚痴ずくしの私の人生
そんな私が阿弥陀さまの前で話を聞かせて頂くことは有難いことであります。
南無阿弥陀仏







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門信徒会総会

2024年05月20日 | 独り言
2024年5月15日永代経法要を前にして門信徒会総会開催。
行事報告・決算・事業計画・予算案審議等承認可決されました。

コロナ禍で行事の停滞もありましたが、コロナ禍以前の活動になるよう一丸となってみ教えの益々繁盛を願うばかりであります。









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永代講法要

2024年05月19日 | 独り言
本日は永代経法要です。
2024年5月19日(日)
午前11時より「門信徒総会」
午後1時半より「永代講法要」 
 法要後は引き続き落語をお楽しみください。
「桂 米福 師匠」(参加自由・予約不要)
(富山県出身、平成2年桂米丸師匠に入門、平成16年真打ち昇進、趣味は釣り)


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自我塊

2024年05月18日 | 独り言
「人のわろきことはよくよくみゆるなり。わが身のわろきことはおぼえざるものなり」
(蓮如上人御一代聞書)

まこと人の事はよく見える。自分のことは気が付かない愚かなる私。
あさましや、あさましや
「自分で悪いこと言ってしまったな」と自分で気付くことは、よっぽど悪い事だから自分でも気付く。
気が付かないで言ったり、行っている事が私の行動の大半なんでしょうね。
分かっていてもなかなか直すことが出来ないんだよね。


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源左さん

2024年05月17日 | 独り言
因幡の源左 (足利源左。鳥取市。1930年(昭和5年)2月20日往生)
江戸時代後期の天保生→18歳の頃、父親と死別する際に、遺言「おらが死んだら、親様をたのめ」と言われお聴聞が始まりました。

ある日、山へ牛とともに草刈に出かけ、五束の草を刈り取って、四束を牛に担がせて一束を自分で担いで帰ろうとしていたが、重くなってその一束も牛に担がせたとき、阿弥陀仏にすべてを任せると良いのだということに気づき信心獲得。

ある日、突然の雨にあって帰り、住職に「えらいめにあったのお」と言われて、「鼻が下に向いて付いているでありがたい」と言ったと言う。
源手次の寺(真宗での檀家寺)は、鳥取市青谷町の浄土真宗本願寺派願正寺。

★私が死んでら親様の所~わたしゃこのまま死ねばいいだけ。
 「このまま死んで行きさえすりゃ親(阿弥陀仏)の所だけんのう。
こっちは持ち前の通り、死んで行きさえすりゃええだいのう」
(源左)

私は落ちるよりしかたない。だが親さんが助けて下さる
 「おらなぁ、落ちるより他にゃないだいな。だが、なんとしたことか親さんが助けるっておっしゃってのう」
(源左)



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駄菓子屋カフェクルクル

2024年05月16日 | 独り言
2024年5月15日(水)天真寺境内11:00~
駄菓子屋カフェクルクルが開催されました。

松戸市内を中心に、キッチンカーを使った地域の居場所づくりを行っています。
キャッチフレーズは『走るひろば くるくる〜くつろぎとあそびをのせて〜』
忙しい毎日でも、地域の子どもたち・大人たちの繋がりが薄れないように、
ほっと一息つける場所・安心安全に楽しく遊べる場所を目指しています。
次回は2024年6月26日(水)11:00~


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流転

2024年05月15日 | 独り言
夏になると
冬がよいといい
冬になると  
夏がよいという

狭い家に住めば  
広い家に住む人が羨ましいといい
広い家に住めば
こじんまりとした 
狭い家がよいという

独身の頃には
早く結婚したいといい
結婚すると
やはり独身時代が気楽だったという

それじゃ  
どこにも幸福はあるまい
(日々の糧より)



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アタッチメント

2024年05月14日 | 独り言

子どもは乳幼児期に母親から無条件に受け入れられ、愛される経験を通して母親(主たる養育者)とのアタッチメントを形成していきます。

アタッチメントとは不安をやわらげて安心したい”本当的欲求“

このアタッチメントが子どもの人格形成の基盤となり、成長と共にアタッチメントの対象は広がり、友人・先輩・恋人・夫婦…等々広がり、人は安心を求めて生きていきます。

究極のアタッチメントは阿弥陀さまですね。
人とは、いつの日か別離の日が来ますが、阿弥陀さまのご本願は生死を超えて私に安心を与えてくださる。
赤ちゃんが母親に抱っこされ安心するように南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏とお念仏しましょう。
その安心感は聞法によって、私におのずと具わる信心です。

観無量寿経に「仏心とは大慈悲これなり。無縁の慈をもつてもろもろの衆生を摂す」と示され、阿弥陀如来は迷いの衆生を救うために、おさとりの世界より南無阿弥陀仏となって顕現し、あらゆる衆生を漏らさず救う大慈悲心であり、仏の光にあうと、煩悩のさわりをはなれ、 身も心も和(やわ)らぎ生死を超えて往く。





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春爛漫

2024年05月13日 | 独り言
新緑の風が清々しいこの季節
境内の花を探してみました。


















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永代経法要ご案内

2024年05月12日 | 独り言
2024年5月19日(日)午後1時半~
「永代経法要」
 法要後は落語を一席
 落語 桂米福師匠
 ※どなたでもご自由に参拝下さい。


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