ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングやメールカウンセリングなどをやっています

あけましておめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願いいたします-2025年元旦 じーじ臨床心理士・赤坂正人

2025年01月01日 | カウンセリングをする

 こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で,じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングと訪問カウンセリングを新潟市と北海道東川町(夏期)でたまにやっています。

 また,メールカウンセリングや面会交流の相談・援助も時々やっています。

 公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングは,屋外で行なう個人カウンセリングや親子・夫婦の家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,お近くの公園や自然の中で,ゆっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間は,1回,50分,3,000円で,隔週1回か月1回などの間隔で行ないます。

 訪問カウンセリングは,屋内で行なう個人カウンセリングや家族カウンセリング,子どもさんの遊戯療法などで,ご自宅やお近くの屋内施設で,じっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間・間隔は,公園カウンセリングなどと同じです。

 メールカウンセリングは,メールによるカウンセリングや心理相談で,2週間に1往信で行ない,1往信700円です。

 面会交流の相談・援助は,相談はご自宅などで行ない,1回,50分,3,000円,援助はお近くの公園や遊戯施設,あるいはご自宅などで行ない,1回,60分,6,000円です。

 カウンセリング,相談・援助とも土日祝日をのぞく平日の午前10時~午後3時にやっています(すみません、年寄りなもので、夕方や週末のお仕事が難しくなってきました)。

 じーじのカウンセリングは,赤ちゃんや子どもさんがご一緒でもだいじょうぶなカウンセリングですので,お気軽にご利用ください。

 そういう意味では,深くはないけれども,現実の生活を大切にしたカウンセリングになるのではないかと考えています。

 料金は,低めに設定させていただいていますが,月収15万円未満のかたや特別なご事情のあるかたは,さらに相談をさせていただきますので,ご遠慮なくお問い合せください。

 ちなみに,消費税には反対なのと,計算がややこしいので,いただきません。

 お問い合わせ,ご予約は,メール yuwa0421family@gmail.com までご連絡ください。

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 駅の近くに部屋を借りて,本格的にカウンセリングルームを運営するような臨床心理士さんとは違って、じーじは近くの公園や原っぱ,河川敷,海岸,里山などでカウンセリングをしています。 

 子どもさんを遊ばせながら,ちょっとだけ悩みごとを聞いてもらえればいいんですー,というお母さんや悩み多き若者(?)などがじーじのクライエントさんには多いです(じいじいやばあばあのみなさんもお断りはしませんが(?),尊敬すべき先輩たちのみなさんですから,できるだけご自分で解決しましょうね)。

 おこづかいを貯めて(?),お気軽に,遠慮せずに,ご利用ください。

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 ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人・個人開業)のご紹介

 1954年,北海道生まれ  

 1977年,家庭裁判所調査官として司法臨床に従事  

 2014年,放送大学大学院(臨床心理学プログラム)修了  

 2017年,臨床心理士

 個人開業で,カウンセリング,心理療法,家族療法,遊戯療法,メールカウンセリング,面会交流の相談・援助などを研究

 精神分析学会,遊戯療法学会正会員

 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006・『臨床心理学』),「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011・『遊戯療法学研究』)ほか 

 新潟市西区・北海道東川町(夏期)

 連絡先 メール  yuwa0421family@gmail.com    

 

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いわゆる「戒厳令」ということについて考えてみる-じーじのひとりごと

2025年01月01日 | ひとりごとを書く

 2025年1月のブログです

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 いわゆる「戒厳令」ということについて考えてみたい。

 先日、韓国で「戒厳令」が出された。

 国民の反対の声が強く、すぐに撤回されたが、一時は軍隊が国会を占領し、危うい事態だった。

 反対の声を上げた韓国国民の皆さんはすばらしかったと思うし、政府の命令に消極的であった軍隊の人たちもなかなかすごかったと思う。

 もし、日本で同じような事態が生じたら、どうであろうか。

 おそらくは、日本の国民の皆さんはおとなしく事態を眺め、政府の命令で自衛隊や警察が国会や放送局などを占領して、政府による独裁政治が始まるのではないかと想像してしまう。

 権力は腐敗する、という言葉がある。

 最初はすばらしい政治家でも、いったん権力を握ると、権力を反省なしに振るうことになってしまう例が少なくない。

 政治家は通常、任期が決まっていることが多いが、権力を握った政治家は任期を延長し、独裁政治を続ける。

 こうした権力の暴走を止めるために、西欧諸国で三権分立という原理が考え出された。

 小学校や中学校でも習う基本的なことだが、権力を立法・行政・司法の三つに分けて、権力の肥大を避ける仕組みだ。

 民主主義の基本であり、国民主権・主権在民を支える大切な事項だが、権力を握った政治家はこれを守らない。

 外国による侵略を煽って軍隊を増強し、国家の統一を謳って言論の自由を抑圧し、制限して、内乱を起こしてでも権力を維持しようと画策する例が多いと思う。

 そういう例は、権力をまだ握っていないが、権力を握りたいと願っている政治家に多くいるのだろうと思う。

 言論の自由は、権力の肥大を阻止する大切な役目を果たすと同時に、権力からの自由を表すバロメーターではないかと考えられる。

 小説家や随筆家は社会の変化を敏感に感じる「カナリア」みたいな存在だ、とよく言われるが、小鳥を大切にするように、言論の自由も大切に守っていかないと、権力の横暴に鈍感になってしまうだろう。

 そんなことを考えながら、韓国や日本の政治を眺め、ロシアやイスラエルの侵略戦争を憂いている最近のじーじである。      (2025.1 記)

 

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