たぶん2015年、上の孫娘が4歳、下の孫娘が1歳のころのブログです
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車で1時間ほど離れたところに孫娘たちが住んでいて,たまに遊びに来てくれます。
孫娘たちがうちに遊びにくると,風船やシャボン玉,お絵かき,ぬりえ,砂遊びなどをして遊んでいます。
最近,上の孫娘がシルバニアファミリーのお人形を二つ持ってきて,「おじいちゃん,おはなしごっこしよう」と誘ってくれました(下の孫娘はお昼寝でもしていたようです)。
そして,「わたしがおかあさんだから,おじいちゃんはこどもね」と,なにやらおすましでいいます。
孫娘が「きょうはなんのごはんにしようかな?」といいますので,子ども役のじーじは「ハンバーグ!」と話を合わせます。
孫娘は「トン,トン,トン。ジュー,ジュー」といいながらお料理を作ります。
じーじは「わーい,わーい。おいしそうだな!」と喜びます。
そのうちに「さあ,できた,できた。ごはんもどうぞ」と孫娘。
じーじは「おいしい,おいしい。おかわり!」と大喜びをします。
これまでシルバニアファミリーで一人遊びをしていた孫娘が,二人遊びに成長したところを見て,じーじはうれしさいっぱいです。
小児科医で精神分析家のウィニコットさんは,子どもは遊びの中で真剣に生きている,といっています。
そして,遊ぶことが自他を創造をし,その中で人間として成長をする,ともいっています。
孫娘たちを見ていると,子どもは本当に日々,「遊ぶこと」を通して,着実に成長をしていくものなのだな,とつくづく思います。 (2015?記)
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2025年2月の追記です
この時、4歳だった上の孫娘も今や14歳、中学2年生。
来週、早めの修学旅行で京都に行くようです。
じーじが初めて京都に行ったのが、40歳頃。
家族療法学会かユング心理学会でした。
人はいくつになっても学ぶことがありますが、若い時でないと学べないことがあるのも事実。
定番の御所やお寺や神社を回りながら、夜はまくら投げをして、大いに仲良くやってほしいなあ、と思います(まくら投げはいつまでもできるものではないですからね、おそらく)。
そういえば、中2といえば、じーじは初恋の真っ最中でした。
初恋といっても、デートやお話をするわけでもなく、遠くから彼女を眺めて満足をしているタイプでした(今なら、一歩間違えると、ストーカーになっちゃうかもしれませんね)。
上の孫娘はどうでしょうか。
美人ちゃんだから、彼氏くらいいそうな気もしますが…。
大いに(?)、楽しんでほしいと思います.。 (2025.2 記)