こまんぷちこくりこ~!! 2012年、明けましておめでとうございます! そうだいでございます。
いやいやいや、ついに始まってしまいましたねぇ~。ニューイヤーが。ドラゴンイヤーが!
私の住んでいる千葉は、よりによって曇天の元日となっちゃってます。でも、ここ最近ずいぶんと晴天が続いていたんでねぇ。こんな落ち着いたスタートもよいかと。
天気のことはどうでもいいんですけどね、また揺れちゃったよ!
2時半ごろだったからほんとについさっきなんですけど、私のところは震度3ほど。
そのころ私は湯船につかっておりまして、さすがに「おぉー。今年は元旦からかよ!」とボヤいておりました。
震度3っつっても、おととし2010年までの私だったら、確実に「ギャー、天地鳴動!!」とかわめいて全裸で路上に飛び出るくらいのことはしかねない揺れだったんですけど……なんか完全に動じなくなっちゃいましたね。
っていうか、どうでもいいんですけど、私はなぜか「お風呂に入っているときの地震遭遇率」が格段に高いんですよ! そんなにしょっちゅうお風呂に入っているわけでもないんですが。
3月11日も、最初の揺れの時には部屋でこの『長岡京エイリアン』をうっていたのですが、それから40分くらいたって、落ち着いて「もういいかげんに余震はこないだろう……」とお風呂に入ったら第2震をくらってしまいました。
しかもあの時は、揺れの衝撃でガスの供給もストップ状態になってたんだっけ。春近い3月とはいえ、水は冷たかった……
こんな感じで、なんとなく私はのっけから去年のあれこれを思い出させられちゃってるお正月なんですが、気分を入れ替えるところは入れ替えていかないとね!
自分の身体や社会のあれこれは連続しているわけなんですから、せめて中身は心機一転!! フォーゲット機能とリメンバー機能をうまく使いわけてビーアンビシャスでいこうぜぇ~。トゥギャザーしようぜぇ~。
さてさて、新しい年にまた新たな歩みを始めていくつもりの我が『長岡京エイリアン』ですが、まずは恒例の先月まとめをやることにいたしましょう。
まずはちゃんとルックバック。そんでもってあとはドントルックバック。
2011年12月の『長岡京エイリアン』全16回。ラインナップは以下のようになりました。
好きな妖怪について
ぬらりひょん、妖怪総大将への道(6回完結)
好きな特撮について
さようなら市川森一さん&『ベロクロンの復讐』(全4回)
使徒について
第10使徒サハクィエル(2回、まだ途中)
観た映画について
『ミツコ感覚』
日記
クリスマスにパソコン購入(2回)&年越し雑感
年末だというのに、「妖怪」「特撮」「使徒」の3本柱そろいぶみ……あんまりだ!
ぬらりひょんは全部で33回やったんですか。長かったねぇ。
長かったんですが、今現在の「ぬらりひょんサーガ」の更新を一手に引き受けているマンガ『ぬらりひょんの孫』も連載は続いているし、『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメ最新第5期も、特にぬらりひょん一味との決着に関しては未完になっているため、なかなか「堂々の完結!」という区切りをつける終わり方にはなりませんでしたね。あっ、「ざっくりすぎるアイドルグループ史」のときもそうだったっけ!?
ただ、それはまた「ぬらりひょんサーガ」にかんする新展開があった時に再開すればよし、だな。
とにかく、私の中にある「ぬらりひょん・愛」は、ブログで33回やったくらいで除霊できるものではなかったということはよくわかりました。むしろ BURN!!
まずは、
「ぬらりひょんって、ほんとは妖怪の総大将でもなんでもないんだぜ~。」
という知ったかぶりな発言が、どれほどあさはかで妖怪ぬらりひょんの本質をついていない発言なのかをご理解いただければ良いのです。
「妖怪ぬらりひょん」に「ほんと」など、ない。
現在の私たちの心にいるぬらりひょんが妖怪総大将と自称して、私たちがそれを許容しているかぎり、絶対的にぬらりひょんは妖怪総大将なのです。過去なんか無意味!
恐い妖怪ね~。そして、誰に頼まれているわけでもないのに元旦からこんなことをつづっている私の精神状態も、恐いよね~!!
市川さんのご逝去という突然のニュースから始まった『ベロクロンの復讐』関連でしたが、いつか、もうちょっと拡大して「異次元人ヤプールのゆがみまくった悪役人生」もまとめてみたいですね~。
前にもつづりましたけど、ヤプール自慢の「超獣軍団」は、回をおうごとにメンツがボロボロになっていくんですよね~。そこらへんの悲哀をまとめたいなぁ。
あとね、年末にはこういった本とかマンガを読んでました。
北村 薫 『スキップ』(1995年) 新潮文庫
天童 荒太 『悼む人 上・下』(2006年) 文春文庫
田中 貢太郎 『日本怪談大全第5巻 奇談の館』(1928年) 国書刊行会
江戸川 乱歩 『少年探偵団』(1938年) ポプラ文庫
『妖怪博士』(1939年) ポプラ文庫
伊藤 三巳華 『視えるんです。 第1巻』(2005年) メディアファクトリー
『視えるんです。 第2巻』(2010年) メディアファクトリー
岩明 均 『ヒストリエ 第7巻』(2011年) 講談社
安彦 良和 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第23(最終)巻』 角川書店
藤崎 竜 『屍鬼 第11(最終)巻』(2011年) 集英社
椎橋 寛 『ぬらりひょんの孫 第19巻』(2011年) 集英社
なんか、12月は年の瀬ということでなにかとたて込みまして。あんまりちゃんと腰をすえて小説を読む時間がなかったんですよね。
久しぶりに北村節を楽しみました。やっぱりね、「3行くらい読んだら誰が書いてるのかわかっちゃう。」っていう味わいは大切だと思います。大乱歩なんかまさにそうですけど。
『ヒストリエ』はやぁ~ぱり! おっもしれぇなぁ~!!
なんと言っても、雑誌連載作品なのに、コミックス1冊にミュージシャンの「コンセプトアルバム」のような完成された起承転結があるのが本当にうれしいです。ただ量がたまったから本にするってことじゃないのね。
『THE ORIGIN』の最終巻は、実は私はちょ~っと不満でした。
なんでかって、シャアがしゃべりすぎ!
ただ、これはこれでのちの『Z』や『逆襲』のシャアに自然につながる整合性があったので「絶対おかしい!」という強い不満ではないのですが、せめて『ファースト』世界でのシャアはカリスマのままで退場してほしかったなぁ、という単なる願望です。
まぁそんなこんなで、2012年もがんばってくぞ~い。ポヨポヨ。
いやいやいや、ついに始まってしまいましたねぇ~。ニューイヤーが。ドラゴンイヤーが!
私の住んでいる千葉は、よりによって曇天の元日となっちゃってます。でも、ここ最近ずいぶんと晴天が続いていたんでねぇ。こんな落ち着いたスタートもよいかと。
天気のことはどうでもいいんですけどね、また揺れちゃったよ!
2時半ごろだったからほんとについさっきなんですけど、私のところは震度3ほど。
そのころ私は湯船につかっておりまして、さすがに「おぉー。今年は元旦からかよ!」とボヤいておりました。
震度3っつっても、おととし2010年までの私だったら、確実に「ギャー、天地鳴動!!」とかわめいて全裸で路上に飛び出るくらいのことはしかねない揺れだったんですけど……なんか完全に動じなくなっちゃいましたね。
っていうか、どうでもいいんですけど、私はなぜか「お風呂に入っているときの地震遭遇率」が格段に高いんですよ! そんなにしょっちゅうお風呂に入っているわけでもないんですが。
3月11日も、最初の揺れの時には部屋でこの『長岡京エイリアン』をうっていたのですが、それから40分くらいたって、落ち着いて「もういいかげんに余震はこないだろう……」とお風呂に入ったら第2震をくらってしまいました。
しかもあの時は、揺れの衝撃でガスの供給もストップ状態になってたんだっけ。春近い3月とはいえ、水は冷たかった……
こんな感じで、なんとなく私はのっけから去年のあれこれを思い出させられちゃってるお正月なんですが、気分を入れ替えるところは入れ替えていかないとね!
自分の身体や社会のあれこれは連続しているわけなんですから、せめて中身は心機一転!! フォーゲット機能とリメンバー機能をうまく使いわけてビーアンビシャスでいこうぜぇ~。トゥギャザーしようぜぇ~。
さてさて、新しい年にまた新たな歩みを始めていくつもりの我が『長岡京エイリアン』ですが、まずは恒例の先月まとめをやることにいたしましょう。
まずはちゃんとルックバック。そんでもってあとはドントルックバック。
2011年12月の『長岡京エイリアン』全16回。ラインナップは以下のようになりました。
好きな妖怪について
ぬらりひょん、妖怪総大将への道(6回完結)
好きな特撮について
さようなら市川森一さん&『ベロクロンの復讐』(全4回)
使徒について
第10使徒サハクィエル(2回、まだ途中)
観た映画について
『ミツコ感覚』
日記
クリスマスにパソコン購入(2回)&年越し雑感
年末だというのに、「妖怪」「特撮」「使徒」の3本柱そろいぶみ……あんまりだ!
ぬらりひょんは全部で33回やったんですか。長かったねぇ。
長かったんですが、今現在の「ぬらりひょんサーガ」の更新を一手に引き受けているマンガ『ぬらりひょんの孫』も連載は続いているし、『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメ最新第5期も、特にぬらりひょん一味との決着に関しては未完になっているため、なかなか「堂々の完結!」という区切りをつける終わり方にはなりませんでしたね。あっ、「ざっくりすぎるアイドルグループ史」のときもそうだったっけ!?
ただ、それはまた「ぬらりひょんサーガ」にかんする新展開があった時に再開すればよし、だな。
とにかく、私の中にある「ぬらりひょん・愛」は、ブログで33回やったくらいで除霊できるものではなかったということはよくわかりました。むしろ BURN!!
まずは、
「ぬらりひょんって、ほんとは妖怪の総大将でもなんでもないんだぜ~。」
という知ったかぶりな発言が、どれほどあさはかで妖怪ぬらりひょんの本質をついていない発言なのかをご理解いただければ良いのです。
「妖怪ぬらりひょん」に「ほんと」など、ない。
現在の私たちの心にいるぬらりひょんが妖怪総大将と自称して、私たちがそれを許容しているかぎり、絶対的にぬらりひょんは妖怪総大将なのです。過去なんか無意味!
恐い妖怪ね~。そして、誰に頼まれているわけでもないのに元旦からこんなことをつづっている私の精神状態も、恐いよね~!!
市川さんのご逝去という突然のニュースから始まった『ベロクロンの復讐』関連でしたが、いつか、もうちょっと拡大して「異次元人ヤプールのゆがみまくった悪役人生」もまとめてみたいですね~。
前にもつづりましたけど、ヤプール自慢の「超獣軍団」は、回をおうごとにメンツがボロボロになっていくんですよね~。そこらへんの悲哀をまとめたいなぁ。
あとね、年末にはこういった本とかマンガを読んでました。
北村 薫 『スキップ』(1995年) 新潮文庫
天童 荒太 『悼む人 上・下』(2006年) 文春文庫
田中 貢太郎 『日本怪談大全第5巻 奇談の館』(1928年) 国書刊行会
江戸川 乱歩 『少年探偵団』(1938年) ポプラ文庫
『妖怪博士』(1939年) ポプラ文庫
伊藤 三巳華 『視えるんです。 第1巻』(2005年) メディアファクトリー
『視えるんです。 第2巻』(2010年) メディアファクトリー
岩明 均 『ヒストリエ 第7巻』(2011年) 講談社
安彦 良和 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第23(最終)巻』 角川書店
藤崎 竜 『屍鬼 第11(最終)巻』(2011年) 集英社
椎橋 寛 『ぬらりひょんの孫 第19巻』(2011年) 集英社
なんか、12月は年の瀬ということでなにかとたて込みまして。あんまりちゃんと腰をすえて小説を読む時間がなかったんですよね。
久しぶりに北村節を楽しみました。やっぱりね、「3行くらい読んだら誰が書いてるのかわかっちゃう。」っていう味わいは大切だと思います。大乱歩なんかまさにそうですけど。
『ヒストリエ』はやぁ~ぱり! おっもしれぇなぁ~!!
なんと言っても、雑誌連載作品なのに、コミックス1冊にミュージシャンの「コンセプトアルバム」のような完成された起承転結があるのが本当にうれしいです。ただ量がたまったから本にするってことじゃないのね。
『THE ORIGIN』の最終巻は、実は私はちょ~っと不満でした。
なんでかって、シャアがしゃべりすぎ!
ただ、これはこれでのちの『Z』や『逆襲』のシャアに自然につながる整合性があったので「絶対おかしい!」という強い不満ではないのですが、せめて『ファースト』世界でのシャアはカリスマのままで退場してほしかったなぁ、という単なる願望です。
まぁそんなこんなで、2012年もがんばってくぞ~い。ポヨポヨ。