長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

2012年2月度版 そうだい短期観測調査(そうだい短観)

2012年03月01日 23時34分30秒 | 日記
 どうもこんばんは~、そうだいでございます。みなさま、今日も一日お疲れさまでした。

 ぐえ~!! 新しい月、3月に入ったというのに、初日からめまいグラグラでダウンの助~!!

 実に不吉なスタートになってしまいました....無念!

 今日は朝から桜木町に最後の散歩におもむいて、いつものブルク13で映画を観てから知人に会うという計画を練って心の底からのお楽しみにしておったのですが。

 いや~、ヤバい!! 早朝6時半に目を覚ました瞬間に大いなる番狂わせ。

 あ、頭が。頭が枕から離せねぇんだよぉ。頭を上げたそばから、視界がこれでもかってくらいにグ~ルグル大回転。うぷっ、き、気分がはなはだしくすぐれねぇ!!

 せっかくお休みをとったのに....文字通り、時間が丸1日ブッつぶれました。
 朝6時に早起きしたのに、ぐっすり眠れもしない状態で夜9時まで横になってなきゃいけなかったのだ!! ひどすぎるぜマイゴッド。

 知人の方にも、しょっちゅう会えるわけでもない中で時間をつくってもらったのに非常に申し訳ないことをしてしまいました。ほんとにすみません!!

 「這ってでも行く」という言葉がありますが、ちょっと今回は這っても動けないキツさでしたね....こんなに強烈なめまいは生まれて初めてよ!?
 ついさっきの夜10時すぎくらいから、やっと起き上がることができるようになったのであわてて水分や簡単な食べ物をとってひと息ついたんですけど。今はだいぶラクですよ。
 やっぱコレ、インフルエンザ? いや、ただの寝不足と疲労なんだろうか。熱も出ていなかったしなぁ。

 いやぁ~。春になって暖かくなるとはいえ、体調管理にはくれぐれも気を抜くなという思し召しなんでしょうか。
 若くもねぇということであるか。とにかく、こんなひどい体験はもうごめんですよ!!


 さてさて、こんなイヤ~な感じの3月1日なんか、2月とまとめて整理してさっさと過去にしちゃいましょう。
 私の2012年3月は明日の2日から始まるの! そういうことで、ひとつ!!

 いつもより1日ぶん多かった2012年2月の『長岡京エイリアン』全11回。ラインナップは以下のようになりました。


好きなひとについて
 亀井絵里さん
好きなドラマについて
 『数学♥女子学園』
アニメ、マンガについて
 ガンダムサーガのミネバ=ザビの隠れた過去(全3回)
 『るろうに剣心』×『銀魂』とことん比較検証(3回、始まったばっか!)
歴史ものについて
 ゲーム『信長の野望』シリーズのまとめ
怖い話について
 他の追随を許さない稲川淳二ワールド
家宝について
 春菜まいさんのボンデージDVD


 いよいよ始めちゃったんですよねぇ~、『るろうに剣心』×『銀魂』! やっちゃった~。

 実はわたくし、このあたりの資料とか幕末~明治維新の歴史を自分なりに整理したファイルを前もって作っていたのですが、今年の1月にパソコンを換えた時にうっかりコピー方法を間違えちゃってさぁ....全部消去しちゃったの!!

 まぁ痛いといえば痛いんですけど、別に原作マンガとか歴史関係の本そのものがなくなったわけでもないんでね。いちから出直しでい!

 どこまで突きつめられるかは展開次第なんですけどねぇ。とにかく「江戸幕末がど~してこんなに大モテするのか?」という疑問にせまる上で無視することのできない2作品です。心してかからせていただきまっさぁ!


 そして、2月はこんな本とかマンガを。


北村 薫     『空飛ぶ馬』(1989年)                       創元推理文庫
福井 晴敏    『機動戦士ガンダムUC 第4~10(最終)巻』(2007~09年)  角川書店
秋元 雄史    『直島 瀬戸内アートの楽園』(2006年)             新潮社
藤本 正行    『長篠の戦い 信長の勝因・勝頼の敗因』(2010年)      洋泉社歴史新書
          『本能寺の変 信長の油断・光秀の殺意』(2010年)       洋泉社歴史新書
鈴木 真哉    『その時、歴史は動かなかった!?』(2010年)         PHP新書 
          『戦国「常識・非常識」大論争!』(2011年)            洋泉社歴史新書

奥 浩哉    『変 鈴木くんと佐藤くんの場合 第2巻』(1991~93年)          集英社文庫コミックス
          『新装版・変 鈴木くんと佐藤くんの場合 第2~3巻』(1993~94年)  集英社ヤングジャンプコミックス
佐藤 元     『爆笑戦士!SDガンダム 第1~5巻』(1989~90年)           講談社ボンボンコミックス
宮下 英樹   『センゴク 天正記 第13巻』(2011年)                    講談社ヤングマガジンコミックス


 『機動戦士ガンダムUC 』をやっと読み終えたんですけどね。
 そりゃもうおもしろかったんですけど、ちょっと過去の「宇宙世紀シリーズ」を意識しすぎて『UC 』のオリジナル色があんまりパッとしなかったっちゅうか。
 当然、宇宙世紀ファンにとってはこれ以上ない贈り物になったことは確かなのでしょうが、どこかに必ず過去作品を想起させる要素を入れたシーンの連続だったので、全体的にファンサービスだけしか前に出てこなかった印象が残るんです。
 この作品のオリジナリティの核ともいえる「ユニコーンガンダム」の性質やクライマックスに明かされた「ラプラスの箱」の真相についても、ニュータイプや『逆襲のシャア』を作者の福井さんがどう解釈したのか、という1ファンの意見にとどまっている感じがしちゃって。
 注目キャラのフル・フロンタルも、私としましては「大上段に振りかぶったわりには....」という印象でした。う~ん。

 北村薫は....第1作からいいねぇ~!! 私もこういった作品の良さがわかるような歳になりました。しみじみ。

 歴史関係の本はいまさらビックリするような新事実はありませんでしたね。最初にこういった本に出会ったときの「そうだったんだ~!!」という新鮮な驚きをまた味わってみたいもんです。

 直島、行きた~い。


 そんなこんなで、みなさま3月もよろしくお願いいたしま~す。めまい、大大、だいっキラ~イ!!

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