夏の日本のお祭りの屋台での定番、トウモロコシ。 粒の総数は、必ず偶数です。
嘘だと思うなら、実際に数えてみてください。 嘘は言いません。
学生さんなら夏休みの自由研究にでも良いテーマです。
夏の日本のお祭りの屋台での定番、トウモロコシ。 粒の総数は、必ず偶数です。
嘘だと思うなら、実際に数えてみてください。 嘘は言いません。
学生さんなら夏休みの自由研究にでも良いテーマです。
白菜が日本で普及するのは、1894年~1895年(明治27~28)の日清戦争以降の事です。 日本兵たちは、は中国各地を転戦するなか、白菜を知り、種を持ち帰りました。 それが次第に広まったのです。
それ以前、1875年(明治8)に清国から日本に紹介されたことがありましたが、日本人には調理法がよく分からなかったため、その時点では普及しませんでした。
今日、冬の鍋物料理には欠かせない食材で、昔からある日本料理の食材と思っている人が多いと思いますが、意外ですよね。
現在、ハーバードの日本研究の拠点は、らシャワーが中心となって設立したライシャワー日本研究所と、その母体となった「東アジア研究所」(1955年設立)です。
ライシャワー研究所所長のアンドリュウー・ゴードンは、日本の労働問題についての研究者で著作も多数あります。 邦訳があるのは『歴史から見る戦後日本』(みすず書房)です。 戦前から戦後にかけての日本における労使関係の発展について豊富な研究論文があります。
ちなみに、東アジア研究所は、1991年、功労者であるジョン・K・フェアバンクの名前を取って、フェアバンク・センターに改称されています。
(関連情報)
ジャパン・ハンドラーズ-1
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7b4aab3791924332fbc385d2f939678b
ジャパン・ハンドラーズ-2 古代ローマ帝国とアメリカ帝国
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2bab6d3dadef54443b976cfcd3269ef1
ジャパン・ハンドラーズー3 カウンターパーツ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/df018ed8c6355136a0b463b55254bdf1
ジャパン・ハンドラーズ-4 USTR
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/335d8273436f302514ade382ed351464
ジャパン・ハンドラーズ-5 アメリカ対日政策の変遷https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7b727f3f444e6e9fd55faad2ab45b1bd
ジャパン・ハンドラーズー6 世代で変わる対日研究者
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/3089b5b5f690a31dfc6dcd8f85ec87b6
ジャパン・ハンドラーズー7 第一世代 ライシャワーに始まる戦後「知日派」
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/24e132a577cb234a4ec7e88674b1442e
ジャパン・ハンドラーズ 第二世代 米軍日本語学校から排出された日本語専門家たちhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1e9b0224f456d51c440e42e892528129
ジャパン・ハンドラーズ 第三世代 地域研究を駆使したジャパノロジスト
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c189b01b6e51ee47180b213c2ff8ac09
ジャパン・ハンドラーズ 第四世代 リヴィジョニストと経済学者たち
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2a5cbbb9d844858a9d28a11a40188b46
ジャパン・ハンドラーズ 第五世代 北朝鮮・極東戦略と規制緩和派
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/34ff40909ff2545d21f51234ce726d01
アメリカの大学とジャパン・ハンドラーズ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/1de0aab04db3050c28769f32b6daee7e
ジャパン・ハンドラーズ ハーバード大学-1
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6f61b97f39ffd4d234663e239629d1e1
月面に着陸した「チャンドラヤーン3号」のライブ中継を撮影するメディア関係者(23日、
インド南部ベンガルール)=AP
【ニューデリー=岩城聡】インド宇宙研究機構(ISRO)は23日、無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」が月面に着陸したと発表した。月面着陸を達成したのは旧ソ連、米国、中国に次いで4カ国目となる。
7月14日に打ち上げた3号は、日本時間の8月23日午後9時半すぎ、世界で初めて月の南極に着陸した。着陸機と月面探査車などで構成し、岩石やクレーターを探査してデータや画像を地球に送信する。
南アフリカを訪問中のインドのモディ首相は「我々は歴史の証人となった。この瞬間は新しいインドの夜明けを象徴するものだ」と喜びを語った。
「この成功は人類全体のものであり、将来は他の国々による月探査にも役立つだろう。グローバルサウスを含むすべての国がこの偉業を達成できると確信している」と述べた。
月探査の最大の目的は南極や北極付近に存在するとみられる水の探査だ。ISROのY・S・ラジャン名誉特別教授は「インドは近い将来、月や他の惑星に人間が居住し、そこに子孫を残すことができるとみている。最も重要な水の確保に向けてより高度な情報収集に期待したい」と語った。
チャンドラヤーンはサンスクリット語で「月への乗り物」を意味する。
2008年に打ち上げた1号は月周回軌道に投入し、月に氷が存在する証拠を確認した。19年の2号は月面着陸に失敗した。
インドと同じく南極に初着陸を狙ったロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは20日、無人月面探査機「ルナ25号」が軌道を外れて制御不能となり、月面に墜落したと発表した。日本も民間企業のispace(アイスペース)が23年4月に月面着陸に失敗していた。
インドが月探査を進める理由の一つは宇宙での中国の台頭だ。中国は13年に探査機の月面着陸に成功し、19年には世界初となる月の裏側への着陸を実現した。
中国を抜いて人口世界一となったインドは科学技術の分野でも中国への対抗意識を燃やす。
インドの首都ニューデリーでは、9月9〜10日に20カ国・地域(G20)首脳会議を開く。直前の着陸成功は国家の威信を高める効果もありそうだ。
日立造船は各地のごみ焼却施設のクレーンを、本社から遠隔操作できるようにした
日立造船は複数のごみ焼却施設のクレーンを、遠隔で一括操作できるようにした。焼却前に集められた大量のごみを、持ち上げてかきまぜる大型クレーンを、本社からモニターで見ながら操作する。
クレーン操作には資格が必要な場合が多く、ノウハウが豊富な熟練者の確保が難しくなっている。日立造船は自治体から40ほどのごみ焼却施設の運営を受託しており、遠隔操作の導入で現場の人手不足に対応する。
通常時は各地のクレーンの自動運転を日立造船の本社(大阪市)で監視する。トラブルなどが起こって手動操縦が必要になった場合などに、操縦士が本社から遠隔操作する。
操縦士はモニターが6つ並んだ机の前に座り、椅子の横にある2つのレバーを操作して、ごみ焼却施設の天井に据え付けられたクレーンを動かす。
ごみの集積場所にカメラを設置し、複数の角度からの映像をモニターに映し出して視野を確保する。本社でのレバー操作の入力から、現地でクレーンが動くまでの時間差を0.5秒以下に抑え、遠隔地でもクレーンを操作しやすくした。
ごみの焼却を効率化するためには、集められたごみをクレーンでかきまぜて、密度などをできるだけそろえておく必要がある。
壁の近くのごみなどをクレーンで動かすには操縦士の経験やノウハウが必要だが、人手不足で今後、熟練の操縦士の配置が難しくなる可能性がある。
日立造船によると現在は、ごみ焼却施設ごとにクレーンを操作できる作業員が4人以上必要だという。遠隔操作の導入でそれぞれのごみ焼却施設に配置する作業員は、緊急対応用の1〜2人ほどで済み、現在の半分以下に抑えられるとしている。
すでに神奈川県秦野市などの施設で、遠隔操作の実証試験を始めている。
今後は各施設の運営受託契約の更新時などに遠隔操作を提案し、本社内で複数施設を一括管理できるようにする考えだ。
日立造船はごみ焼却施設の建設とともに、施設の運営受託も主力事業のひとつだ。国内だけでなく欧州などでも、子会社を通じてごみ焼却施設の建設・運営の受託事業を展開している。
遠隔操作は海外への展開も視野に入れる。佐藤英夫エンジニアリングビジネスユニット長は、「時差に応じて遠隔操作する拠点を変えれば、夜勤をなくすことにもつながる」とみている。