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岸田首相、ゼレンスキー氏と電話協議 支援継続を伝達

2023-08-29 21:31:56 | NATO・EU・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢



岸田文雄首相は29日、ウクライナのゼレンスキー大統領とおよそ20分間電話で協議した。首相はロシアによるウクライナ侵攻の長期化を受け「引き続きウクライナを支援する」と伝えた。電話協議後、首相官邸で記者団に明らかにした。

首相はロシアが各地で攻撃を続けていることを非難した。北大西洋条約機構(NATO)の信託基金を通じ殺傷力のない装備品を提供する日本の支援策を説明し、ゼレンスキー氏が謝意を示した。

首相は9月上旬にインドで開く20カ国・地域(G20)首脳会議に出席する。主要7カ国(G7)首脳会議の議長国として「グローバルサウスへの働きかけをはじめ、指導力を発揮していく」と述べた。

首相は5月のG7広島サミットでゼレンスキー氏と会談した。7月にNATO首脳会議にあわせて訪問したリトアニアでも協議する予定だったが、双方の日程が立て込み短時間の懇談にとどまっていた。

 

 

日経記事 2023.08.29より引用

 

 

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中露の拒否権を与え、機能不全に陥っている国連はグレートリセットでなくなり、中露を外したNATOが中心の日米欧先進諸国の新しい世界秩序(国際機関?)が生まれるでしょう。 国連という名前だけ残すかも知れませんが。

そしてロシアは分割され、実質中国の属国になるでしょう。  ロシアの東部は中国が支配するようになると思います。

 


に「強力なプレーヤー」参入の見込み、国防相が歓迎

2023-08-29 20:51:22 | NATO・EU・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

ウクライナのレズニコウ国防相/Gleb Garanich/Reuters
      ウクライナのレズニコウ国防相/Gleb Garanich/Reuters



(CNN) ウクライナのレズニコウ国防相は28日の記者会見で、複数の「強力なプレーヤー」が同国の武器市場に参入する見込みだと明らかにした。国営のニュースメディアが伝えた。

「今月末か9月の初めに、良いニュースがあるだろう。複数の強力なプレーヤーがウクライナの武器市場に参入することについてだ。いくつかの契約が結ばれるはずだ」と、レズニコウ氏は述べた。


同氏によれば、ウクライナは9月下旬または10月上旬前後の日程で防衛産業のフォーラム開催を計画している。武器市場の強力なプレーヤーがおよそ50社参加する見通しだという。

 

同氏はまた、ウクライナが国産兵器の生産を大幅に増やしているとも説明。155ミリ砲弾などの兵器は既にテストを済ませているとした。

その上で「契約は締結され、最初の発注も既に実施済みだ。我々はそれら(砲弾)を直ちに軍へ送るつもりでいる。生産の拡大も計画している」と付け加えた。

一方で125ミリ砲弾は依然テスト中の段階にあるほか、122ミリ砲弾の生産には困難が生じていることも明らかにした。

ウクライナは複数のミサイル及びミサイル迎撃プログラムを進めており、より適正な資金の使途について議論中だ。

 

「これらのプログラムを2024年から25年にかけて実行に移すには、多くの資金が必要になる。だから我々は議論を重ねている。今資金を投じて外国のメーカーから砲弾を購入するのか、それとも(国内に)投資して1年ほどの間にミサイルを入手するのか」(レズニコウ氏)

ゼレンスキー大統領も28日夜の演説でレズニコウ氏のコメントに同調し、砲弾やドローン(無人機)、装甲車両などについてウクライナ国内での生産能力を最大化していると述べた。

その上で「ウクライナにはそれができる。資金はある。我が国の防衛産業はより良い成果をもたらすだろう」と主張した。

 

 

CNN記事  2023.08.29より引用

 

 

 

 


ロシアの来月の大規模演習、中止の可能性「高い」 英国防省

2023-08-29 20:44:55 | NATO・EU・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

昨年9月、「ザーパド」参加のため航空機に乗り込むロシア軍の落下傘兵ら/Vitaly Nevar/Reuters/FILE
昨年9月、「ザーパド」参加のため航空機に乗り込むロシア軍の落下傘兵ら/Vitaly Nevar/Reuters/FILE


(CNN) 英国防省は28日、ロシア軍が9月に計画している大規模軍事演習「ザーパド(西)」について、中止する可能性が高いとの見通しを示した。中止の理由としては、参加が可能な人員と装備が少なすぎるためなどとしている。

英国防省によれば、ザーパドはロシア軍とベラルーシ軍による合同軍事演習で9月に行われる予定となっている。

ザーパドはロシア軍が毎年行っている大規模イベント。2010年以来、ロシアは演習を4年周期で四つの軍管区で行っている。

 

しかし、英国防省によれば、ロシアは21年以降、2年おきにロシア西部で演習を実施している。これは、北大西洋条約機構(NATO)からの脅威と認識するものとの対決を優先するためだという。

21年のザーパドは、ソ連以来最大規模のロシア軍による演習で、ロシアとベラルーシの西側で行われ、ウクライナやNATO加盟国の一部から警戒する声が出ていた。

安全保障分野のシンクタンク、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)の報告書によれば、21年ザーパドは、戦術や作戦、戦略でペースに変化が見られた。

 

RUSIによれば、演習には軍要員20万人、航空機とヘリコプターが80機超、艦船15隻が参加。1年後にウクライナで実施する作戦に匹敵する規模の演習をロシアが初めて準備したものだったという。

英国防省によれば、今年の演習は複数の理由から中止となる可能性がある。英国防省は、ウクライナでのロシア軍の不振により、演習で得られる訓練的な価値は限定的なもので、ショーの要素が多かったことが浮き彫りとなったと指摘。利用できる人員や装備も少なすぎるため、演習が中止となる可能性が高いとの見通しを示した。

 

 

 

CNN記事   2023.08.29より引用

 

 

 







ウクライナにより多くの支援が必要、さもなければロシアは止まらず モルドバ大統領

2023-08-29 19:00:02 | NATO・EU・ウクライナ・ロシア・中国・中東情勢

CNNの単独取材に答えるモルドバのサンドゥ大統領/CNN
         CNNの単独取材に答えるモルドバのサンドゥ大統領/CNN

 

(CNN) モルドバのサンドゥ大統領は、ウクライナはより多くの支援を得る必要があり、ウクライナを支援しなければ、ロシアがウクライナやモルドバで止まることはないと誰もが理解すべきだと述べた。


サンドゥ氏は27日、モルドバの首都キシナウで、CNNの単独取材に答え、「ウクライナが自国の領土を取り戻し、この狂った戦争に終止符が打たれるよう、さらなる支援がすぐに届くこと」を望んでいると述べた。


取材が行われた27日はモルドバにとって32回目の独立記念日だった。モルドバはウクライナと国境を接しているほか、ロシアとの緊張が高まっている。

特に東部には、親ロシアの分離派が支配するトランスニストリア(沿ドニエストル)があり、同地にはロシア軍が駐留している。

ロイター通信によれば、ロシアのプーチン大統領は今年2月、モルドバの独立を一部承認する2012年の政令を撤回した。

サンドゥ氏は、CNNの取材に対し、トランスニストリアにはロシアが支援している政権があると述べた。

トランスニストリアにはロシア軍が不法に駐留しているとし、それがロシアがモルドバの情勢に影響を与えようとしている方法だと指摘した。

ロシアが昨年2月にウクライナに全面侵攻を行って以降、モルドバとロシアの間の緊張はさらに高まっており、互いに外交官を追放している。

サンドゥ氏は、ロシア外交官の追放に言及し、「ロシアから来た人々が民主的に選ばれた政府を転覆させようとするとき、これは、この国に対する敬意がないことの明確な証しだ」と述べた。

モルドバは現在、欧州連合(EU)の加盟国ではないものの、ロシアによるウクライナ侵攻が始まってすぐに加盟申請を行い、昨年6月にEUの加盟候補国に認定された。



CNN記事  2023.08.29より引用

 

 

 

 


イスラム教徒の7歳児に平手打ち、教師の指示で児童が順番に インド

2023-08-29 18:52:21 | 哲学・宗教・思想

ニューデリー(CNN) インド北部ウッタルプラデシュ州の小学校で、教員が児童に指示してイスラム教徒の7歳男児を平手打ちさせている動画が出回り、非難の的になっている。

事件は同州ムザファルナガルの公立学校で24日に発生。動画の中の男子児童はおびえた様子で教室の前に立ち、女性教員がこの児童をたたくようクラスメートに指示している。

泣いている児童を順番に平手打ちするクラスメートに対し、教員は「うまくやりなさい」と声をかけている。たたかれ続けた男子児童がうめき声を上げると、男性の笑い声が聞こえた。

警察は25日、教員がクラスメートに男子児童をたたかせたのは、「時間表を覚えていない」という理由だったと説明した。

教員は男子児童の宗教にも言及し、「モハメッド教徒(イスラム教の信仰者)の児童の母親が自分の子どもの勉強に注意を払わなければ、子どもの成績がダメになる」と言い放ったとされる。

現地の警察はこの教員に対する捜査を進めているが、現時点で立件には至っていない。CNN提携局のCNNニュース18によると、地元当局はこの学校の閉鎖を命じた。

被害に遭った男の子の父親がCNNに語ったところによると、男の子は今は快方に向かっているものの、直後はショックを受けて眠れない状態だったという。学校は閉鎖を命じられたため、男の子は28日から別の学校に通い始めた。

国民からは教員の行為に対する憤りの声が噴出している。野党の有力議員は「罪のない子どもたちの心に差別という毒を植え付けた」とX(旧ツイッター)に投稿した。

 

 

CNN記事  2023.08.29より引用