・シュワブ世界経済フォーラム会長による上川外務大臣表敬
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00837.html
・「割り勘はレボリュートで」 若者つかむ英フィンテック
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0c2c520f332c895021a18462c7a1fe69
英フィンテック『レボリュート』は、日経など日本のメディアで何度も大きく報じられていますが、日本では今一つ盛り上がっていません。
日本人のメンタリティは保守的なのだと思います。
ただ、世界に遅れている事に気付いて巻き返すと、日本はいつも欧米より先を行く。
面白いカルチャーです。 私もJEITA技術政策委員をやっていた関係で、AI/ITについて省庁や大企業などに啓蒙してきたつもりですが、今一つ反応は鈍く、日本は、AI/ITでは決定的に世界に後れを取りました。
ちなみに、経団連・経産省が『Society5.0』をしきりに宣伝していますが、これはJEITA技術政策委員(エレクトロニクス大企業、各社CTOの集まり)からの提案で、技術戦略委員会(エレクトロニクス大企業、各社技術担当役員の集まり)で承認を得て、経団連に報告、されに経団連が経産省に報告したものです。
当時のJEITA技術政策委員会のTopは東京大学生産技術研究所の荒川教授で、世界で初めて量子ドットを提唱した学者です。 最近では、光の波長変換(フォトルミネッセンスモード)やディスプレイ、レーザーなどで世界で実用化例があります。
何で5.0かといえば、当時Industry4.0がバスワードとして世界的に流行っていました。
Industry4.0を初めて提唱したのが、『世界経済フォーラム(WEF)の年次総会で有名なダボス会議』を設立した、ドイツ人の工学者(兼)経済学者クラウス・シュバブです(ハーバード大学出身)。
ところが『Industry4.0は工場・産業などに限定したコンピューターを使ったIT革命』であり、日本はその先を行こうと、工場・産業に限らず『社会全体にまで広げようという意図でSociety5.0なのです』
(参考)
・AI・ビッグデータ、ベイズ統計学、故障予知、そしてアジャイル開発 RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/418ae510138ffae8574f33e7c8bf0c4e
・弁護士に代わって、AIーAI間の交渉(ANAC) RJ人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14beb7bfc6533abad9792339b24d638c
↑これらの資料は、私(Renaissancejapan)個人が、私が社長を務める会社として、某省庁や大企業にコンサルした資料の一部です。
★Renaissancejapanの自己紹介まとめ
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