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AI/ITなど保守的な日本人のメンタリティ と英フィンテック『レボリュート』

2024-11-21 15:18:17 | AI・IT・サイバーセキュリティ・メタバース・NFT・ゲーム、

・シュワブ世界経済フォーラム会長による上川外務大臣表敬
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00837.html

・「割り勘はレボリュートで」 若者つかむ英フィンテック  
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0c2c520f332c895021a18462c7a1fe69

 

 

英フィンテック『レボリュート』は、日経など日本のメディアで何度も大きく報じられていますが、日本では今一つ盛り上がっていません。 

日本人のメンタリティは保守的なのだと思います。 

 

ただ、世界に遅れている事に気付いて巻き返すと、日本はいつも欧米より先を行く。


面白いカルチャーです。 私もJEITA技術政策委員をやっていた関係で、AI/ITについて省庁や大企業などに啓蒙してきたつもりですが、今一つ反応は鈍く、日本は、AI/ITでは決定的に世界に後れを取りました。

 

ちなみに、経団連・経産省が『Society5.0』をしきりに宣伝していますが、これはJEITA技術政策委員(エレクトロニクス大企業、各社CTOの集まり)からの提案で、技術戦略委員会(エレクトロニクス大企業、各社技術担当役員の集まり)で承認を得て、経団連に報告、されに経団連が経産省に報告したものです。 

当時のJEITA技術政策委員会のTopは東京大学生産技術研究所の荒川教授で、世界で初めて量子ドットを提唱した学者です。 最近では、光の波長変換(フォトルミネッセンスモード)やディスプレイ、レーザーなどで世界で実用化例があります。

 

何で5.0かといえば、当時Industry4.0がバスワードとして世界的に流行っていました。 

Industry4.0を初めて提唱したのが、『世界経済フォーラム(WEF)の年次総会で有名なダボス会議』を設立した、ドイツ人の工学者(兼)経済学者クラウス・シュバブです(ハーバード大学出身)。

 

ところが『Industry4.0は工場・産業などに限定したコンピューターを使ったIT革命』であり、日本はその先を行こうと、工場・産業に限らず『社会全体にまで広げようという意図でSociety5.0なのです』

 

 

(参考)

 

 

・AI・ビッグデータ、ベイズ統計学、故障予知、そしてアジャイル開発 RJ 人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/418ae510138ffae8574f33e7c8bf0c4e


・弁護士に代わって、AIーAI間の交渉(ANAC)  RJ人気記事
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14beb7bfc6533abad9792339b24d638c



↑これらの資料は、私(Renaissancejapan)個人が、私が社長を務める会社として、某省庁や大企業にコンサルした資料の一部です。

 

 

★Renaissancejapanの自己紹介まとめ
https://blog.goo.ne.jp/admin/entries?ymd=&category_id=863afcc284ad7e9435b8d005d847a1ec#block1

 

 

 



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