2023年6月10日(土)
ムネアカナガタマムシ Agrilus imitans
20230608 10mmほど
ほぼ日本全土の平地にいるナガタマムシ亜科のタマムシ。
成虫はハルニレやエノキの葉を、幼虫はその枯れ木を食べ、西日本に多いそうだ。
ハルニレやエノキなら、近くにたくさん生えている。
2年前、日々のごみ捨て係を全うしてるとき、目の前のエノキの葉にいて・・・
記録しようと近づいたとたん、プ~ンと飛ばれ、悔しいまま時は過ぎ・・・
曇天のこの朝、ごみ捨て場近くのクズの葉にタカラダニ類を背に止まってて
この一枚を手元に残し、またまた飛んでいかれて・・・
コイツ、敏捷にすぐ飛んでいくそうなのだ。
ゴミ袋を置き場にしまって、再び探すことにした。
「いたっ!」
もうカメラは使わない、生ごみ水切りネットをポケットから取り出し、そっと捕まえた。
家の冷暗所にしばらく置き、動きを鈍くしてから、撮影。
何かの縁だ。
タカラダニ類は取っておこう。
ケヤキナガタマムシ Agrilus spinipennis にとても良く似てるけど
ケヤキナガタマムシでは上翅先端が注射針のように細く尖り、頭部も赤くなる場合が多く
コイツは先端が尖ってなくて頭部も黒い。
また、私のごみ捨て場周辺にケヤキは生えていないので、ほぼムネアカナガタマムシでいいと思う。
ま、何年もごみ捨て係をさぼらず、ついでに周辺の生き物観察を続けてきたご褒美なんだろう。
さ、ハルニレまで数十mだ。
タカラダニはもうついてないから楽なはずだよ。
飛んでってごらん!
ムネアカナガタマムシ Agrilus imitans
20230608 10mmほど
ほぼ日本全土の平地にいるナガタマムシ亜科のタマムシ。
成虫はハルニレやエノキの葉を、幼虫はその枯れ木を食べ、西日本に多いそうだ。
ハルニレやエノキなら、近くにたくさん生えている。
2年前、日々のごみ捨て係を全うしてるとき、目の前のエノキの葉にいて・・・
記録しようと近づいたとたん、プ~ンと飛ばれ、悔しいまま時は過ぎ・・・
曇天のこの朝、ごみ捨て場近くのクズの葉にタカラダニ類を背に止まってて
この一枚を手元に残し、またまた飛んでいかれて・・・
コイツ、敏捷にすぐ飛んでいくそうなのだ。
ゴミ袋を置き場にしまって、再び探すことにした。
「いたっ!」
もうカメラは使わない、生ごみ水切りネットをポケットから取り出し、そっと捕まえた。
家の冷暗所にしばらく置き、動きを鈍くしてから、撮影。
何かの縁だ。
タカラダニ類は取っておこう。
ケヤキナガタマムシ Agrilus spinipennis にとても良く似てるけど
ケヤキナガタマムシでは上翅先端が注射針のように細く尖り、頭部も赤くなる場合が多く
コイツは先端が尖ってなくて頭部も黒い。
また、私のごみ捨て場周辺にケヤキは生えていないので、ほぼムネアカナガタマムシでいいと思う。
ま、何年もごみ捨て係をさぼらず、ついでに周辺の生き物観察を続けてきたご褒美なんだろう。
さ、ハルニレまで数十mだ。
タカラダニはもうついてないから楽なはずだよ。
飛んでってごらん!