2023年7月31日(月)
ミツノゴミムシダマシ Toxicum tricornutum ♂
20230719 15mmほど
学名に「tricorn(トリコーン)~」とあるように、3本ツノの昆虫。
あの有名で大人気のカブトムシでさえツノは2本だからね。
そりゃ、コイツ、かっこいいし子どもたちに大人気になっててもおかしくない。
しかも、すっかり虫たちが夏眠中の盛夏の生き物探しにもってこいだと思う。
カブトムシ・クワガタのようなちょっと出かけないと出会えない虫たちと比べ、近くの公園の朽ち木を散歩がてら見て回ればすむ。
私は、ソメイヨシノの伐採木の根っこの隙間でみつけてホジホジした。
動きもゆっくりなので、サクラに生えるカワウソタケにのせて撮影。
調べてみると、ほぼ日本全土に生息し、朽ち木やキノコを食べてるそうだ。
だから、肉食性のゴミムシとちがって、つかまえ方を誤っても「かじられる」心配もない。
コイツに限らず、ゴミムシダマシの仲間はおとなしく、1000種を超えるグループだから
どこでも誰でも出会える気のいい連中。
親子での夏休み研究にピッタリなんだと思う。
つかまえてペトリ皿に入れてみた。
3本ツノがはっきりわかるように撮影しておきたかったから。
①はカブトムシよりも短めのツノ
②③は、黄色の毛が前面に生えた長めのツノ
あらためてかっこいいっ!
残念なのは、「ゴミムシダマシ」という名前。
ゴミムシでもないし、ダマシてもいないのに・・・
この名前が、彼らの人気を邪魔しているような気もする。
私なら「キノコ虫(すでに別グループにいる)」とか「かくれ虫(殆どの虫はかくれる)」とかは無理だけど
『カクレンボ』ならどうだ?
ミツノカクレンボなんてな名前なら「テントウムシ」という名にもそこそこ対抗できそうだ。
10日後、再び朽ち木を訪ね、隙間をかるくホジホジすると・・・出てきたっ!
20230728
よく見ると、前のツノは少し欠けている。
後ろの2本のツノにあった黄色い毛もすっかりなくなっている。
お互い、年をとったなあ~!
ミツノゴミムシダマシ Toxicum tricornutum ♂
20230719 15mmほど
学名に「tricorn(トリコーン)~」とあるように、3本ツノの昆虫。
あの有名で大人気のカブトムシでさえツノは2本だからね。
そりゃ、コイツ、かっこいいし子どもたちに大人気になっててもおかしくない。
しかも、すっかり虫たちが夏眠中の盛夏の生き物探しにもってこいだと思う。
カブトムシ・クワガタのようなちょっと出かけないと出会えない虫たちと比べ、近くの公園の朽ち木を散歩がてら見て回ればすむ。
私は、ソメイヨシノの伐採木の根っこの隙間でみつけてホジホジした。
動きもゆっくりなので、サクラに生えるカワウソタケにのせて撮影。
調べてみると、ほぼ日本全土に生息し、朽ち木やキノコを食べてるそうだ。
だから、肉食性のゴミムシとちがって、つかまえ方を誤っても「かじられる」心配もない。
コイツに限らず、ゴミムシダマシの仲間はおとなしく、1000種を超えるグループだから
どこでも誰でも出会える気のいい連中。
親子での夏休み研究にピッタリなんだと思う。
つかまえてペトリ皿に入れてみた。
3本ツノがはっきりわかるように撮影しておきたかったから。
①はカブトムシよりも短めのツノ
②③は、黄色の毛が前面に生えた長めのツノ
あらためてかっこいいっ!
残念なのは、「ゴミムシダマシ」という名前。
ゴミムシでもないし、ダマシてもいないのに・・・
この名前が、彼らの人気を邪魔しているような気もする。
私なら「キノコ虫(すでに別グループにいる)」とか「かくれ虫(殆どの虫はかくれる)」とかは無理だけど
『カクレンボ』ならどうだ?
ミツノカクレンボなんてな名前なら「テントウムシ」という名にもそこそこ対抗できそうだ。
10日後、再び朽ち木を訪ね、隙間をかるくホジホジすると・・・出てきたっ!
20230728
よく見ると、前のツノは少し欠けている。
後ろの2本のツノにあった黄色い毛もすっかりなくなっている。
お互い、年をとったなあ~!