2024年7月31日(水)
ヤブカンゾウ Hemerocallis fulva
20240724
山道散歩中よく見かけるユリ科の野草。
1株きれいに咲いていたので撮影しておくことにした。
古く奈良時代の万葉集にも、平安時代の源氏物語とかにも「忘れ草」として記されているという。
「忘れ草」というと高齢者の私には、つい「物忘れ」とか「認知症」とか浮かんでしまう。
けど、この野草の場合は「その美しさが哀しみや憂いを忘れさせてくれる」という意味らしい。
千年以上も過ぎた今、「忘れ草」はむしろ忘れられていった野草になってるのかもしれない。
園芸植物や外来植物が愛でられることはあっても。
知識は増えたかもしれないが、人間は進歩してるんだろうかね?
どんな小さな生き物でもじっくり観察すれば、みんな美しいと、私は思ってる。
例えば、3mmほどのこんな小さな甲虫だって・・・
ヤブカンゾウ Hemerocallis fulva
20240724
山道散歩中よく見かけるユリ科の野草。
1株きれいに咲いていたので撮影しておくことにした。
古く奈良時代の万葉集にも、平安時代の源氏物語とかにも「忘れ草」として記されているという。
「忘れ草」というと高齢者の私には、つい「物忘れ」とか「認知症」とか浮かんでしまう。
けど、この野草の場合は「その美しさが哀しみや憂いを忘れさせてくれる」という意味らしい。
千年以上も過ぎた今、「忘れ草」はむしろ忘れられていった野草になってるのかもしれない。
園芸植物や外来植物が愛でられることはあっても。
知識は増えたかもしれないが、人間は進歩してるんだろうかね?
どんな小さな生き物でもじっくり観察すれば、みんな美しいと、私は思ってる。
例えば、3mmほどのこんな小さな甲虫だって・・・