2019年10月31日(木)
甲幅1cmに満たない幼いスナガニを釣った。

カニの仲間はコイツで8種目になるのかな。
先々週のいつだったか久しぶりに東方の海辺をドライブ。
イイダコ釣りでにぎわってた波止から次へと向かう。
2年前の夏、絶滅危惧種であるシロチチブをかみさんが釣った場所だ。
その場所は見た目なんにも変わってはいない。
(マニアによる採集を避けるため、画像はのせないことに。念のため)
ケド、いろんな魚が入れ食いだったこの場所で、釣れないのだ。
シモフリシマハゼとマハゼとクロダイが1匹ずつ。
昨年の西日本豪雨で、すぐ手前で土砂崩れが起きてた。
道路改修工事にくわえて、多量の砂を海岸に撒いていた。
夏には海水浴でにぎわう海岸だからかもれない。

トボトボ車へと戻る途中、ちいさなスナガニたちを見つけた。
竿を出して釣りたい、という好奇心と
いやいや、もっと大人として節度ある釣りをしなさい、という良識とが闘う。
数秒の逡巡の後、好奇心の勝ち!
ゴカイを近づけると跳びついて抱え込む。

竿をあげるとポトンと撮影の間もなくすぐ落ちる。
しかたない。
左手に観察ケースを用意して、その中にポトンと1匹目。
「釣ったよ~!」とかみさんに言うケド
「私、釣ったの見とらんよ」と冷たいお言葉。
やむなくかみさんの目の前で、もう1匹。

このラグビーボールのような眼がカワイイ。

もともと大きなスナガニがアチコチ走り回ってた砂浜だったのが
今回は小さなスナガニがポツポツしかいなくなってた。
広島県では、コイツ県指定準絶滅危惧種。
理由は簡単。
護岸工事で、きれいな砂だけでできた砂浜が減ってるからだ。
カニ類の幼生はプランクトンとして海流で拡散していく。
定着できる砂浜さえあれば何も問題はないはずなのだ。
それにしても撮影ケース内をチョコマカと動くねえ。

こんな話を書けただけ、コイツを釣ってよかったのかもしれない。
かくしてタナゴ竿にて242種目。
次んとこ行くぞおっ!
甲幅1cmに満たない幼いスナガニを釣った。

カニの仲間はコイツで8種目になるのかな。
先々週のいつだったか久しぶりに東方の海辺をドライブ。
イイダコ釣りでにぎわってた波止から次へと向かう。
2年前の夏、絶滅危惧種であるシロチチブをかみさんが釣った場所だ。
その場所は見た目なんにも変わってはいない。
(マニアによる採集を避けるため、画像はのせないことに。念のため)
ケド、いろんな魚が入れ食いだったこの場所で、釣れないのだ。
シモフリシマハゼとマハゼとクロダイが1匹ずつ。
昨年の西日本豪雨で、すぐ手前で土砂崩れが起きてた。
道路改修工事にくわえて、多量の砂を海岸に撒いていた。
夏には海水浴でにぎわう海岸だからかもれない。

トボトボ車へと戻る途中、ちいさなスナガニたちを見つけた。
竿を出して釣りたい、という好奇心と
いやいや、もっと大人として節度ある釣りをしなさい、という良識とが闘う。
数秒の逡巡の後、好奇心の勝ち!
ゴカイを近づけると跳びついて抱え込む。

竿をあげるとポトンと撮影の間もなくすぐ落ちる。
しかたない。
左手に観察ケースを用意して、その中にポトンと1匹目。
「釣ったよ~!」とかみさんに言うケド
「私、釣ったの見とらんよ」と冷たいお言葉。
やむなくかみさんの目の前で、もう1匹。

このラグビーボールのような眼がカワイイ。

もともと大きなスナガニがアチコチ走り回ってた砂浜だったのが
今回は小さなスナガニがポツポツしかいなくなってた。
広島県では、コイツ県指定準絶滅危惧種。
理由は簡単。
護岸工事で、きれいな砂だけでできた砂浜が減ってるからだ。
カニ類の幼生はプランクトンとして海流で拡散していく。
定着できる砂浜さえあれば何も問題はないはずなのだ。
それにしても撮影ケース内をチョコマカと動くねえ。

こんな話を書けただけ、コイツを釣ってよかったのかもしれない。
かくしてタナゴ竿にて242種目。
次んとこ行くぞおっ!