私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ドブ川に野良ヒゴロモソウ(サルビア)

2021-10-31 17:40:08 | 植物
2021年10月31日(日)

「どっか行ってて!」と、かみさんが掃除と冬支度をはじめた。
仕方がない。
小1時間ほど近くの河原を散歩しよ。

ちょうど昨日申し込んでた「おさんぽ鳥図鑑」が、日本野鳥の会から2人分届いたところだしね。


こんなの


見た目は「ハードカバーじゃん!」 ね?
でも、実際はそれらしくしてる24ページの小冊子。


玄関のキンモクセイの雄花もやっとふくらんで


甘ったるい香りを・・・


「何しょんね~!」
「行ってきま~す!」

河原の土手で、魚たち撮影用のお手製アクリルケースのお古を磨く。
アクリル専用の磨き粉を買ったから、傷がいっぱいついたケースで試すのだ。
柔らかな布で磨けども磨けども我がケースもとに戻らず

水鳥たちも顔見知りの連中ばかり。
「おさんぽ鳥図鑑」を使うこともなく・・・

と、「何だ? アイツ?」

えらく派手な真っ赤っか!

日本でも有数の汚れで知られた川の水際にはとてもそぐわない。
ズームもこれが限界。


「しゃ~ないな!」と、約3mほどの護岸をそろりそろり・・・

サルビアだ~っ! 野良のサルビアだ~!


標準和名ヒゴロモソウ、南米原産の園芸植物。

こんなとこに小さくポツン、何か侘しいもんだね。
「きみは庭にいなさい! 庭に!」

『いつもいつも思ってた🎶 サルビアの花を~♬』
若い頃、流行ってたもとまろ『サルビアの花』を口ずさみながら、護岸を登り・・・

冬眠の準備をはじめたらしいたぶん初物のテントウを見つけ


ヤラセ撮影を少しばかりしたところで、1時間くらいかな。
ちいと気分をアップさせて
「ただいま~っ!」
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シンデレラを忘れ物!:孫の絵をね~③

2021-10-30 17:18:23 | アート・カルチャー
2021年10月30日(土)

兄貴には3人の孫がいて・・・
それぞれ送ってきた絵を分け隔てなく刺繍にして贈る。

その3人目の孫の絵とできあがった刺繍

20210205

タイトルは「シンデレラのドレス」らしい。

前述した2人の孫と同様に子ども用エプロンに縫いつけ

「きっとおうちの手伝いも喜んでするね!」って思いを込めて・・・

と、お気づきかもしれないが・・・
トートバッグへの刺繍の画像が私の手元にないのだっ!

兄貴、孫たちへは2枚ずつ刺繍して、布バッグとエプロンの2種類を送ってると思うのに・・・

私の画像管理のミスで「シンデレラのバッグ」がどこかに忘れ去られたにちがいない!

シンデレラも「ガラスの靴」なら王子さまがやっきになって探してくれただろうけどなあ。
「シンデレラのバッグ」は、爺である私の管理ミスだから、王子さまは探さんと思うわ~。

申し訳なくて、生き物データで一杯の2TB外付けHDD内を探し続け
そうはいってもあまり時間をあけてもいけんしと、正直に書いた次第。
ごめんね!

その責任もあるから、額を太く広げてギャラリーへ展示する。


そして、以前から大好きなマイマイちゃん(カタツムリ)の赤ちゃんの画像もおまけだ。

20211025

これで許してやっちゃあもらえんかの?
「許さん!」と言われれば・・・

カニグモ一族の
ワカバグモ 7mmほど

と、同じようにお手上げだ!
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シンクロナイズド・オナガガモ

2021-10-29 16:51:13 | 鳥類
2021年10月29日(金)

さあ、はじまりました!
第1回「シンクロナイズド水鳥選手権!」

小さな野草が花火っぽく広がったのを合図に

20211029 (何の花かわからないまま)

オナガガモのペアの入場です!

20211029

静止の姿勢がぴったりまとまってます!


おっと! 倒立も一糸乱れず決めたぞ~っ!


これは高得点が期待できますねえ。
ペアたちもほっと一息というところでしょうか。
メスがオスの顔をやさしいまなざしで見つめてますねえ。


イソシギが審判員なのでしょう。


演技をしっかり記録して・・・

お~っと!
何かトラブルが起きたみたいです!
イソシギ、急に飛び立ちました!

どうやら観客席で無責任な野次をとばしていたオカヨシガモ(?)への厳重注意みたいですね。


なんか馬鹿らしくてマジメに書く気がなくなった日の散歩。
ま、いつもふざけてるってか!
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何の花? 何の種子?

2021-10-28 17:03:11 | 植物
2021年10月28日(木)

昨日、期日前投票ついでに、隣の郷土資料館へ。

「昭和の生活道具」が展示されてて・・・とっても懐かしい。
許可をもらっていくつか撮影した。

例えば、「ブタ型の蚊取り線香立て」とか

竹ひごでできてる「虫かご」とか・・・

外は庭園になってて・・・
こんな花が一輪だけ咲いてて


オクラ?・アオイ?・フヨウ? なんて似たような花を思い浮かべつつ・・・


小さな蕾も見つけ


成熟しつつある果実も見つけた頃には、名前がわかった!


アチコチで果皮がはじけてたからね!


もうお分かりだよね。

そう! 綿(ワタ属)の花なのだ!

果実にあたる綿がボロンと落ちるとこうなる。


調べてみて納得!
綿もオクラもフヨウもハイビスカスもケナフも、みんなアオイ科なんだって!
道理で花が似てるはずやわ!


その東側には赤い赤い植物が密に植えられてて・・・


接写すると小さな果実がたくさんついてる。


植物に詳しくない私でも、ピンときたな!
これ、タデ科イヌタデ属のアイ(藍)じゃわ!

かみさん、いつのまにか若い学芸員さんに説明をしてもらっちょるぞ~!
間違いないって、藍だって!

地域の伝統産業である『備後絣』
その布となる綿と染料の藍が植えられてたんだよね。

今ではデニムや制服生産といった繊維産業へと発展してるんだよなあ・・・
これまで全く興味のなかった世界も、何か今年はとても楽しく感じる。

帰路、車内でついつい
「に~し~ぃ!綿の~花~! ひが~し~ぃ!藍の~波~!」と
行事呼び出し風に口ずさんじゃって、あきれられるほどに。
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「佳作」の賞状が来た!:お~い!お茶『新俳句』10月俳句結果②

2021-10-27 17:56:59 | 俳句
2021年10月27日(水)

一昨日、遠出の用事を終え帰宅してみたら、緑の封筒が・・・


どう見ても、いつも来る「生協の封筒」と文字がちゃうな~っ!

開封してみたら・・・「佳作」というこんな賞状と

12月になったら「句集」を送るとの知らせ。

ペットボトルに印刷される「佳作特別賞」以上の2000名の
下の「佳作」5000名に入賞してたのだった。
ペットボトルを友人知人に配らんでもいいし、何せ約206万句の中から選ばれたから。

うれしいなっ!たら、うれしいなっ!

ま、こういう極めて幸運な時にそなえ

キタキチョウ(来た! 貴重!)の

20211005
写真だけは大切に隠し持ってたからな!

てっきり「選外」と思ってたからね。
これで、私の句も、伊藤園へと著作権・使用権が帰属して、巣立っていったんだわ。
なので、俳句も名前も紹介できないんだよね。

そうでなくても、十七音の世界だから良い人もいればそれなりの人もいて
句を盗んだり、二重三重とあちこちに投句してみたり、なんてな話題もしょっちゅう聞くし
取り消されたなんてのもよく見るし
選句作業以外のそうしたチェックにも相当無駄な時間をさかないといけんのんだろうなあ。

私にはそんな知恵も投句先もないからね!


なんて浮かれてた昨日、下の調査の記入該当日。


「全国約8000万台の自動車の中から無作為抽出で選ばれました!」
などと、分厚い資料と説明書を読んで、記入用紙に書かんといけん。
選んでくれんでもええのに・・・ま、きちんと答えることも小さな責任かもね。

「インターネットによる回答が便利です」
「回答時間の目安は約30分です」
ならば、紙や時間の無駄も省けるからとパソコンでの回答にしよう!

と、これが「次へ」「次へ」とスムースに進めてるときはいいのだけど
修正しようとするとなかなか戻ることもなく、迷路を漂って、ファンクションキーの大活躍!
結局、2時間もかかっちまった。

用紙に記入して送った方がよほど早くできたと思いつつ・・・
「このパソコン記入用ソフトも入札で業者に安く委託したんとちゃうか?」
「用紙で提出すると、正規職員ではなく下っ端の常勤や嘱託職員が一つ一つ入力するんやろな?」なんて思うとね。

もちろん、言うまでもなく「私の脳内処理の衰え」が一番の原因なんだけど・・・
すっかり疲れちまった。


んで、今日は期日前投票へ。
帰ってみたら、知人が入賞した「佳作特別賞」の賞状の写真が送られてきてた。

他人事とはいえ、俳句仲間だもん、嬉しいもんだね。

「ん? どうも賞状のサイズ、私のより大きいな」
確かめてみたら、やっぱり封筒キチキチに入ってたそうだ。
私のはスカスカだったもんっ!

なので、私のだけ額に入れてこの場に掲示することにしよう!

セコロジーも環境の役に立つというものよ!

と、まあ「浮いたり沈んだり」の3日間でありました。
コメント (5)
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