2019年6月30日(日)
6月25~27日、兄貴夫妻と和歌山へ。
早朝の新幹線ホームで
最初に出会った生き物は、たぶんカナブンの仲間かな?
昨夜の照明につられて飛んできてたんだろうね。
旅を終えたら名前調べよっと!
♬ たぶん カナブン いい気分 ♪
思わず口ずさみ、かみさんに愛想を尽かされる。
オオコフキコガネのオスなのかな?
ありがとね。
おかげで気持ちのいい旅のスタートがきれたよ。
2019年6月30日(日)
6月25~27日、兄貴夫妻と和歌山へ。
早朝の新幹線ホームで
最初に出会った生き物は、たぶんカナブンの仲間かな?
昨夜の照明につられて飛んできてたんだろうね。
旅を終えたら名前調べよっと!
♬ たぶん カナブン いい気分 ♪
思わず口ずさみ、かみさんに愛想を尽かされる。
オオコフキコガネのオスなのかな?
ありがとね。
おかげで気持ちのいい旅のスタートがきれたよ。
2019年6月29日(土)
イボニシかな?
だとすればタナゴ竿・仕掛けでの釣査220種目なのである。
兄貴が釣ったややこしい貝なのである。
6月24日(月)のこと。
所用を済ませ、兄貴と元宇品へ。
メバルやマタナゴ(ウミタナゴ)たちがたくさん泳いじょる。
ウキウキと竿を出すが、真昼間メバルはそうそう食い気を示さない。
「釣ったよ~っ!」と兄貴。
マタナゴである。
最近、瀬戸内海のウミタナゴは別種マタナゴとされるようになった。
ここ(広島西部)のマタナゴは少し赤みが強いぞ!
撮影をしようにも
ケースに入らんがなっ!
「もっとちっこいの釣ってえや!」と言うのに
続けて、さらにおっきいのを2尾。
竿が満月のようにしなって今にも折れそうだ。
仕掛けもいつ切れるか、気が気でない。
私にキュウセン。
ほれ見てみっ!
丁度ええサイズやろ?
ちゃんと撮影できるサイズを釣ってもらわんといけんで!
おっきい方がおもろいわ!
なんてことワイワイ言ってたら
「今度は小さいよ~っ! ほれ見てみっ!」
ちゃんとハリスが肉に食い込んじょるがなっ!
ややこしいことする兄貴じゃわ。
確かに釣ったことのない巻き貝なので220種目として登録せんといけん。
20種ごとに図鑑にまとめてるので記念すべき1種なのだ。
なのだが、何でもいいから魚にしたかったなあ。
ちなみにこれで魚以外は22種類目。
軟体類はずいぶん昔に少し興味を持っただけ。
よく知らないのである。
イボニシ
レイシガイ
レイシガイダマシ
レイシガイダマシモドキ(ひどい名じゃね)
あたりがなんとなく頭に浮かぶケド、確信が持てない。
こんな写真も撮っておくことにした。
昨夜、貝類図鑑を引っ張り出して調べ直して、
殻内部の縁が黒いことからイボニシということに。
イボニシというと、若い頃試し食いをして苦みの強い貝であることや
かつて環境ホルモンの影響を受け、多くの個体がメス化したという報道がされたことを思い出す。
あれからどうなったんだろ?
どれくらいオスに戻ったんやろか?
ついつい『どんだけ~っ!』と叫びたくなるのであった。
2019年6月28日(金)
今週、月曜は所用で広島県西部へ。
火曜から2泊3日のプチ旅をして、昨晩帰宅。
3日書かない間にたんまりネタがたまってる。
さて、本日は小ネタ。
間違いなく7+1=7なのである。
算数や数学では起こりえないことが
いとも簡単に起きるのが現実であり
世の不条理なのである。
学校で習ったことが容易く通じるような社会ではないのである。
『かみさんが7種類の魚を釣った後、私がやっと1匹釣ったのが同じ種類で
つまり合わせても7種類のまま』なんてな釣りの話ではないのよ。
正確に書くと
『七をかけ、一を加えても七のまま』という兄貴1人での荒技なのである。
時は月曜正午前、昼飯を食べに、ある人気店へ行った時のこと。
人気店・評判店はこれ以上客が来ても店も困るだろうから具体は書かない。
さて、もう答えは分かったよね?
注文したきつねうどんに
辛党の兄貴が七味をどばっとかけて
横に置いてる一味に気付き
何を思ったのか一味もばっとくわえたのである。
『兄貴、それって結局七味じゃん!』
七味+一味=七味なのである。(辛味が強くなるケドね)
さて、次回はそんな兄貴が220種目を釣った話。
2019年6月24日(月)
昨日のT漁港での釣りの話。
カサゴ幼魚を3尾釣った。
この漁港でカサゴが釣れたのは1度だけ。
珍しさも手伝って、3尾とも撮影。
明るい体色のや
ボーッと口を開けてるおとぼけさんや(弱ってはいないのにね)
濃い体色で活発に泳ぎまくるのや
もちろん撮影後にリリース。
この漁港にはこんなポスターも張られてるから
てっきり養殖カサゴの放流でもあったんかな? と思ったくらいなのだ。
他の魚はほとんど釣れないしね。
でもって、こんなもん張らなくても私は基本すべてリリース。
しかも、このポスターには文句を言いたいのである。
・幼魚・幼体をリリースする
・産卵前や脱皮直後の個体をリリースする
これで、本当に生息個体数の維持が可能なのか?
甚だ疑問なのである。
産卵期以外であれば、大型個体も中型個体も持ち帰っていいのだろうか?
何度も書いてきているが、カニ類も魚類も基本多産多死型なのである。
中型・大型の成魚への成長は多くの幼魚の死が支えてると言ってもいいくらいだ。
ならば幼魚のリリース以上に
産卵前であろうとなかろうと
『産卵できるほどに成長した個体をリリースする』ことの方が大切なのではないか?
この疑問はいろんな場面で伝えつつ
未だにキチンとした解答を聞いたことがないのである。
2019年6月23日(日)
ちょっくら試し釣りにT漁港へ。
いつものこんな階段の端っこで。
磯焼けのせいか例年のような海藻も少なく
あまりに釣れないので、じっと海面を見る。
体長1~4cmほどのクシクラゲの仲間がたくさん押し寄せてた。
コイツらカブトクラゲじゃないな。
ソッとバケツですくって、じっくり観察しておいて・・・
名前はまたのんびり調べてみよっと。
と、そこに現れたのがイシガニ。
手を伸ばせば届きそうな浅い階段の上にちょこんと。
「しめたっ! タナゴ竿・仕掛けでまだイシガニは釣ったことがないぞっ!」
イシガニはワタリガニの仲間だケド、こんな無防備に出てくるもんかね?
イソゴカイをそっと垂らす。
ハサミを器用に振り回し、口元へ。モグモグタァーイム。
「今だっ!」
空バリだけが上がってくる。
再チャレーンジッ!
モグモグ・・・・・・今だっ!
今度はハリスが切られてる。
絶対にあきらめられない闘いがここにあるのだ!
「父さ~ん、長いことかがみこんで何しょん?」
アッチの方で釣ってたかみさんに気付かれてしまった。
ふと我に返り、試合終了!
何匹ものイソゴカイを食い逃げされてしもうた。